陽風を感じて

harukaze wo kanjite - feel the sun and the wind

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再挑戦! バーエンド取り付け

2005 06/30
(木)

あまり成功したとはいえない先週土曜日のバーエンド取り付けだが、このまま引き下がるわけにはいかない。もう一度挑戦だ! 今度こそ失敗せずにやってみせるぞ。

買ってきたのはスペシャライズドのBG コンフォート ロング(標準装備品と同じ)とダートロッズ バーエンド。ダートロッズ バーエンドはちょっと大きい気がするが、SIRRUS A1のハンドルバーと同じ素材なのでやっぱり一番似合いそうだ。ただ「ダートロッズ」(DirtRodz)という名前からすると、本来SIRRUSのようなオンロード車で使うものではないのだろうか? まあ、それはとりあえず置いておこう。

まずはカッターで、グリップの端にハンドルバーを通すための穴を開ける。買ってきたばかりの新品を早速切ってしまうのはもったいないが・・・。最初は大まかに切り取った後、元々のグリップの内側と段差がないように少しずつ削っていく。ちょっと切り口がでこぼこしてしまったが、思ったよりうまくいった。どうせ隠れてしまうところだし、これなら上出来だろう。


新しいグリップの準備ができたので、次は今付いているグリップの取り外しだ。端からマイナスドライバーを差し込んですき間を広げ、潤滑オイルを吹き込んでやる。そうするとさらにドライバーが奥に入るようになるので、オイルもさらに奥まで吹き込んでやる。
 
全体の8割くらいまで吹き込んだところでそれ以上は奥にいかなくなったので、グリグリと回しながらグリップを抜いていく。まだオイルが行き渡っていない部分があるので“スポット”とはいかなかったが、前回とは比較にならないほど簡単に抜くことができた。最初からこうやっていれば、手の皮むかなくてすんだのになあ・・・。
 
上の写真では竹串なんかも差し込んである。これを円周に沿って3本くらい差し込めばコロの原理で楽になるかなあと思ったのだが、1本を途中まで差し込むのがせいぜいであまり意味がなかった。

グリップを取り外し、つるピカハゲ丸状態になったハンドルバー。このハンドルバーはただのアルミパイプに見えて、ちょっと安っぽいかな?
写真ではわからないが、マイナスドライバーの先とこすれた部分に傷が付いてしまった。グリップの下に隠れて見えないところだが、できれば傷が付かないように注意すべきだろう。また、シフターを内側にずらしたときにもハンドルバーに細かい擦り傷を付けてしまった。これは見えるところだ。
 
このSIRRUSを買ったとき、お店でハンドルバーを片側2cmずつカットしてもらった。当然そのときもグリップの抜き差しやシフターの位置修正をやったはずだが、ハンドルバーには傷ひとつなかった。そのへんはやはりプロだなあと思う。
今回は金属製のマイナスドライバーを使ったが、丈夫なプラスチックなどでできた棒(箸とか?)を使えばいいのかもしれない。でも、シフターがこすれて傷が付かないようにするにはどうすればいいんだろう。


グリップを差し込む前に一度バーエンドを取り付け、グリップを当ててシフターの位置を決めて固定してしまう。潤滑オイルはあっという間に乾いてしまうので、差し込んだ後でグリップの位置を調整するのは難しい。でも先にシフターを固定しておけば、グリップはそこまで突っ込めばいいだけなので簡単だ。
バーエンドの端からハンドルバーがはみ出てしまうと格好悪いので、シフターの位置はグリップのゴムが縮むことも計算に入れてごくわずか外側にしておいた。左右でずれがないようメジャーでも測り、慎重に位置決めをする。
 
そして最後の難関、グリップの差し込みだ。入れるのに手間取ると潤滑オイルが乾いてしまうので、端の数ミリをあらかじめハンドルバーに差し込んでおく。それからハンドルバーのまわりとグリップの内側に大量にオイルを吹きかけ、一気にズボッと突っ込む!
・・・ズボッと入ったのはシフターまで残り1~2センチのところまでで、そこからはやはりグリグリとねじ込んでやる必要があった(ちょっと力がいった)。そしてBGグリップはラバーの向きがあるので、それも調整してやらなければならない。時間との勝負だが、潤滑オイルが乾くまでにそのくらいの余裕はあるようだ。


そしてできあがったのがコレ。どうです、このエンド部の仕上がり! 切ったあとも見えずすき間もなくピッタリだ。こりゃ~プロ顔負けの出来だろう(自画自賛)。
ダートロッズ バーエンドにはハンドルバーのエンドキャップが付属していないので、前回買ったSMICAのバーエンドに付いてきたものを使用した。これでSMICAが100%無駄にならずにすんだ(笑)。
 
雨で屋外撮影ができず、取り付け後のSIRRUSの姿をお見せできないのが残念だ。早く天気にな~れ!


P.S.
6月22日の記事に書いた「Google Maps」のさらに高機能版ソフト、「Google Earth」が公開された(参考記事:ITmediaニュース:「Google Earth」で地球を僕の手の上に)。すごい解像度だが、さすがに重いようだ。

■ 2005/07/08 追記:
記事中には「潤滑オイル」と書きましたが、実際にはすべて「速乾性のパーツクリーナー」を使用しました。正しくは、グリップを外すときは潤滑オイル、はめるときはパーツクリーナーを使用すべきでした。

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夢への使者

2005 06/28
(火)

昨日の仕事帰り、とある自転車ショップに寄ってみると「売約済」と書かれたSIRRUS A1が展示してあった。キャンディレッドのXSサイズ。ということはオーナーは女性だろうか。きっとセンスのいい人だろう。とかいって、私みたいな短足オヤジという可能性もあるから油断できないが・・・(笑)。

次の休日まで取り置きをお願いしてあるのだろうか。きっと今頃、早く乗りたくてうずうずしてるんだろうな。週末には早速サイクリングに行くのかも。と勝手に想像がふくらんでいく。オーナーの訪れを静かに待つキャンディレッドのフレームの向こうに、大きく広がる夢の世界が見えるようだった。

涙のバーエンド取り付け

2005 06/27
(月)

先週の土曜日にバーエンドを取り付けてみた。だが、作業はうまくいったとは言えず、バーエンド自体も必要かどうか迷っている。

以前、荒川サイクリングロードを100km走ってみて、バーエンドがあればロングライドがもっと楽になるかな~と思っていた。純正オプション(?)といえるスペシャライズドのダートロッズ バーエンドはちょっと大きすぎる気がしたので、もう少しコンパクトなものを探していたところ、新宿のジョーカー本館で見つけたのがコレ(取り付け後の写真でスミマセン)。

SMICAという聞き慣れないブランドだが、ネットで検索してみるとステムやシートポストなども作っているようだ。アルミ製なのでSIRRUS A1(2005年モデル)のハンドルに似合いそうだし、全体的に丁寧な作りなのも好感が持てる。実売価格で2,730円とそれほど高価でもないので、とにかく買ってみることにした。


夜、取り付け作業開始。まずはグリップを外さないといけないのだが、これが非常に苦労した。
いつも参考にしている「自転車トラブル解決ブック」には「ハンドルバーとグリップのすき間に潤滑オイルを流し込む」と書いてあるが、潤滑オイルのノズルの先がほんのわずかしかすき間に入らず、スプレーしても外側にブシャーッと跳ね返ってくるばかりだ。いくらスプレーしてもグリップが動かず、とうてい外すことなどできそうにない。

仕方がないので先にグリップの端をカッターでカットし、両側のすき間からブシャブシャーッと大量にオイルをスプレーしては力ずくでグリップを内側にねじ込んでいった。わずか1cmほどずらすのに左右で30分以上かかっただろうか。最後の最後になってようやく「そうか、マイナスドライバーを差し込んですき間を広げればいいのか!」と気づいたが、時すでに遅し。素振りをしまくったときのような状態になり、手のひら2ヶ所の皮がむけ、2ヶ所に豆ができてしまった。痛いよお~(ToT)。

そしてバーエンドを取り付けてみて気がついた。このバーエンドは取り付け部分が真っ直ぐになっていないため、グリップとバーエンドの間にすき間ができてハンドルバーが見えてしまうのだ。これじゃ格好悪いよお。


しかもさらに気がつくと、ステムのトップキャップにある“SPECIALIZED”のロゴが擦れてしまっている! たぶん潤滑オイルをぶっかけたときにこすってしまったんだろう。このロゴとても気に入ってたのに・・・うえ~ん!(ToT) 手のひらの痛みも相まって、泣きたくなってしまった。


後になってサイクルベースあさひメンテナンスマニュアルを見てみると、ちゃんとマイナスドライバーを差し込む方法が書かれている。“スポット”取れるはずだったのか。ああ、もっと早くこのページを知っていれば・・・。
しかもグリップの端の処理として、ハンマーで叩いて穴を開けるという方法も書かれている。これなら切ったあとが目立たず見栄えがいい。ああ、何もかも失敗だ・・・。

もうひとつ気になっている点として、バーエンドを取り付けるとせっかくのSIRRUS A1のシンプルなスタイルが損なわれてしまうようにも思える。たしかにロングライドは楽になるかもしれないが、スタイルを犠牲にしてまで取り付ける価値があるものだろうか。



いずれにしても、一度ロングライドをやってみないと効果がわからないだろう。その上でバーエンドが本当に必要かどうか判断し、取り付けるならグリップとの間にすき間ができないものに交換して、グリップ自体も新しいのを買ってきてもう一度はじめからやり直したい。



この写真を撮った後、ガシャーン!と音を立てて自転車が倒れた。ああ、もう踏んだり蹴ったりだ・・・。

■ 2005/07/08 追記:
記事中には「潤滑オイル」と書きましたが、実際にはすべて「速乾性のパーツクリーナー」を使用しました。正しくは、グリップを外すときは潤滑オイル、はめるときはパーツクリーナーを使用すべきでした。

POLAR BOTTLEの性能

2005 06/26
(日)

昨日買ったPOLAR BOTTLE。保冷効果を示したグラフがパッケージの裏に書かれているが実際のところはどうなんだろう、と思って測ってみることにした。比較対象はただのペットボトルと、THERMOSの比較的軽量な保冷用水筒。中身の水はいずれも500mlだ(偶然、全部500ml用だった)。さあ、シロクマくんの実力やいかに。
 
■ 測定開始
 
中身を入れた状態で前夜から冷蔵庫に入れておき、まずは取り出した直後の温度を測定。ペットボトルとPOLAR BOTTLEは5度前後だが・・・あれっ? 水筒だけ12度となぜか高い。断熱性が高すぎるあまり、冷蔵庫に入れておいても中身が冷えないようだ。早速ひとつ勉強になったなあ。
この時点で外気温は25度。各ボトルはマンションのベランダの日陰に置いておく。



■ 1時間後

1時間後の外気温は28度。ペットボトルは早くも外気温に近づいている。POLAR BOTTLEの温度上昇はその半分程度で、なかなか効果があるようだ。さすがに水筒は測定開始からわずか1度しか上がっていない。
ペットボトルとPOLAR BOTTLEは外側にたくさん汗をかいているが、水筒は乾いた状態のまま。つまり内部の温度が外側に伝わっていないことになる。この時点で、各ボトルを日陰から日の当たる場所に移動した。

■ 2時間後

ペットボトルはすでに外側の水滴がほとんど乾いてしまった。POLAR BOTTLEはまだ水滴が付いた状態で、中と外の温度差があることがわかる。水筒は相変わらず涼しい顔。
2時間後を測定した後、各ボトルを持って外出してみることにした(というか、外出する用事があっただけだが)。すべてのボトルをデイパックに入れて出発。昨日取り付けたボトルケージが無意味だが、条件を同じにするためには仕方がない。

■ 3時間後

1時間ほど自転車で走った後に測定。外気温は32度だが、デイパックの中はもっと熱くなっていただろう。ペットボトルとPOLAR BOTTLEの温度差は縮まってきて、このへんが限界だろうか。水筒は保冷効果が持続している。
測定はここまでにして、POLAR BOTTLEの水を飲んでみる。う~ん、まだ生ぬるいという感じにはなっておらず、汗をかいた後に飲むと十分ウマイ。

■ 考察

温度を測定する際に2分間くらいふたを開けた状態だったので、POLAR BOTTLEや水筒はそのときに内部の温度が上がってしまった影響があると思う。結構いい加減な測定だったので、あまり正確なものではありません。
 
POLAR BOTTLEを実際に使う際には、中に氷を入れることになるだろう。また、ボトルケージに入れて自転車で走った場合はまわりについた水滴が蒸発するときの気化熱により、もっと温まりにくいと思われる。
この気化熱がばかにならなくて、測定していたときも温度計を水から引き上げるとすぐに(外気温のほうが高いのに)温度が下がっていった。これは気化熱によるものだ。
 
それにしても、梅雨の真っ只中というのにこの天気と暑さ。水不足や熱中症のニュースを聞くとかなり深刻な状態である。そしてこういうときに限って、梅雨末期の集中豪雨なんてのがあったりするんだよなあ・・・。いろいろと心配だ。

ボトルケージ

2005 06/25
(土)

今更ながら、ボトルケージを買ってきた。ボトルケージも種類がたくさんありすぎて迷っていたのだが、ここ数日の暑さでは水分の補給不足がマジで命に関わりかねない。のんびり「どれにしようカナ~」などと言っていられる状況ではなくなってきた。
 
結局、ありきたりだが汎用性の高いトピークモジュラーケージを選択。見栄えや軽さより実用性重視ってことで・・・。サイズ調節用のネジが付いていて、一応5mmのアーレンキーの穴が開いているが手で簡単に回すことができる。


シロクマくんのイラストがかわいいPOLAR BOTTLE。腰(?)のくびれがなくてちょっと太めだが、モジュラーケージで調節すれば大丈夫。


ネジを一番下まで下げると、500mlのペットボトルがぴったり入る。自転車通勤やちょっとした外出にはこっちのほうが便利かも。まあ2lのペットボトルのほうが割安だから、結局詰め替えることにはなりそうだが。


実はボトルケージを買うのをためらっていた理由としてもうひとつ、XSサイズの狭いフレームに取り付けてちゃんと使えるのかという心配もあった。フレームに当たってボトルの出し入れがしにくいんじゃないか? でも実際に使ってみると、問題なく左右から出し入れすることができた。

ところで、「ボトルゲージ」という記述をかなりあちこちで見かけるが、正しくは「ボトルケージ」だよね? cage = かごのことで、gage を辞書で調べたら「質ぐさ,抵当,抵当物」だったぞ。今までお間違えになっていた方はどうぞご修正ください(笑)。

格好良さって

2005 06/24
(金)

仕事を終えた帰り道。車道の左側を走っていると歩道からタクシーに手を挙げる人がいる。そして右の車線からタクシーが私を追い越していく。これは幅寄せしてくるぞ・・・と身構えていると、なんとそのタクシーは一時停止して私を先に行かせてくれた。驚いたなあ~、そういうタクシードライバーもいるんだ。

そうかと思うと、次の交差点ではロードバイクが赤信号を無視して渡っていった。そういう自転車乗りもいるんだ・・・。今度は驚かなかったよ。だって珍しくないもん(笑)。

家まで半分ほど来たところでもっとひどいロードバイクがいた。片側3~4車線もあるような大きな交差点の赤信号を、車が途絶えたタイミングで堂々と渡っていく。なのに全然速く走っているわけではなくて、いくつか先の信号で簡単に追いついてしまう。そしてまた彼は信号無視をして先に行き、すぐに追いついてしまう。なんなんだろう一体。

そして赤信号で止まっていると、また別のロードバイクが私の隣に停車した。今日はよくロードバイクに会う日だ。今度の人も信号無視をする人だろうか、どうか赤信号を渡らないでほしい・・・と神に祈るような気持ちでいると(なんでオレが神に祈らなきゃならんのだ)、嬉しいことにちゃ~んと信号を守る人だった。

服装はTシャツにジーパンとごく普段着だが、スマートなヘルメットをかぶり、足元はビンディングシューズで決めている。ロードバイクに乗って格好いいっていうのはこういう人のことを言うんだよな~。そういう意識の高いサイクリストにはたまにしか会わないけど、自転車に乗っている姿が本当に格好良く見える。
それに比べて、ロードバイクのくせに信号無視する奴のなんとみっともないことか・・・。ああはなりたくないものだ。

「自転車はどこを走るべきか」に思う

2005 06/23
(木)

power's cycle diary」に、okpさんによる“「自転車はどこをはしるべきか?」について”という記事が掲載された。自転車乗りにはなかなか耳の痛い内容だが、okpさんはこの記事をきっかけに議論がより活発になってくれれば、という思いもあってあえて厳しい意見を書かれたのだと思う。
 
スポーツサイクルに乗り始めれば必ず向き合うことになるこの問題。私も頭の中にモヤモヤとした考えは浮かんでいるのだが、まだそれがはっきりとした形になっていない。そもそも唯一の答えがあるものではないし、okpさんの記事でも100%賛成とは言いかねる部分もあった。でも、たとえ正解ではなくても、その時々の自分の考えを記していくことには意義があると思う。だから書いてみよう。

私が日頃自転車通勤をして感じているのは、自転車乗りの私から見てさえも、今の路上で自転車が最も傍若無人な乗り物になっているのではないかということだ。

車道と歩道を勝手気ままに行き来し、車道では車の通行の邪魔になり、歩道では歩行者すれすれを危険なスピードですり抜けていく。2人乗り、並走、逆走、信号無視、無灯火、携帯電話などのルール違反・マナー違反の多さは目を覆いたくなるほどだ。一部の人のそうした行為により、自転車および自転車乗り全体が迷惑で危険なものとして認知されてしまう。

まあ法に反する行為は問題外だし、自転車に対する意識が高いサイクリストたちはみな迷惑に感じていることだから、ここでは“自転車が車道も歩道も走れる”ことを論点にしたい。

okpさんの記事に、

> サーファーは波を求めて海に行く。スキーヤーは雪を求めて山に行く。

というくだりがあったが、そういう例えでは自転車は“手漕ぎボート”に例えられると思う。この手漕ぎボートが現在は人込みの海水浴場にも、客船や漁船が行き交う航路にも入ることができる状態だ。これが問題ありというのは容易に想像がつくだろう。同じスペースで共存できるわけがないのだ。

一方、サーフィンやスキーが基本的にレジャーなのに対し、自転車は実用的な移動手段という側面も持っている。だから「自転車で速く走りたければサイクリングロードに行け、街中は走るな」というのも無理がある。
もし、自転車が歩行者に合わせた速度で歩道しか走れなくなったとしたら、せっかくの「人力だけで、歩くよりもはるかに速く遠くまで移動できる」という自転車のすばらしいメリットが失われてしまう。だから最近噂になっている、自転車は歩道以外走行禁止などという案にはもちろん反対だ。

共存もムリ。隔離もムリ。結局、自転車専用レーンを作って“住み分け”していくしか方法はないのかなと思う。今のほぼ皆無といえる状況からすれば、到底実現不可能なことのように思えるが・・・。でも幹線道路だけでもいい。まずは最初の1mを作らなければなにも始まらない。

そしてもうひとつ、自転車乗りは現在の自転車が置かれているあいまいなポジションに安住している面もあるのではないかと思う。状況によって車のようにも歩行者のようにも振る舞うことができる自転車は、最も自由が許された乗り物だ。その一方で車に対する被害者意識もある。それらが高じてわがままとなり、自分が他者のために我慢したり、なにかの権利を奪われるのは絶対御免だ・・・という意識が生じてはいないだろうか。

たしかに、もっと自転車に適した環境ができればいいなあと思う。だが、自転車の側も自分の権利ばかりを主張して、譲ることをしないというのは虫のいい話だ。もし“自転車の地位向上”を唱えるならば、その過程で痛みを受け入れることも覚悟しなければならないと思う。それが嫌なら・・・現状に甘んじるだけだ。

周長・信号・衛星画像

2005 06/22
(水)

今日は予報どおりの雨で自転車通勤はお休み。さあ筋肉くんしっかり“超回復”してくれたまえ。

おとといの記事で左ひざの関節痛について書いたところ、3人もの方からアドバイスをいただいた。本当にありがとうございます。今最も気になっているのはそのことに関してだが、今日はコネタをいくつか記しておきたい。

■ タイヤ周長

先々週の土曜日にタイヤを28C→25Cに変更してからずっとやらなければと思っていた、サイクルコンピュータのタイヤ周長の設定変更を昨日ようやく行った。CAT EYEのタイヤ周長表によると28Cは2136mm、25Cは2105mmだ。ほんのわずかタイヤを細くしただけで3cmも周長が短くなってしまうとはちょっと驚きだ。今まで割合にして約1.5%、実際の走行距離よりも多く記録されていたことになる(ということは速度もか)。

本当なら自分の自転車で実際に周長を測ってみるのがいいのだろうが、どうせミリ単位までは正確に測れないだろうから、当面はCAT EYEの周長表の値を使おうと思う。機会があったらいつか測ってみよう。

■ 信号の数

うめ吉さんの「MTB通勤.COM」にもあったネタ(6月7日の通勤日記)だが、自宅から会社までの自転車通勤の経路に信号(のある交差点)がいくつあるか数えてみた。結果は76ヶ所。通勤距離が約13.2kmだから、174mに1つ信号がある計算だ。

これでわかったことは・・・信号の数を数えているとほかのことがまったく考えられないということ(笑)。ちょっとほかのことを考えるとすぐに「あれっ、目の前の信号が○個目だっけ、さっきの信号が○個目だっけ?」とわからなくなってしまう。だから76個というのも、多少の数え違いがあるかもしれない。

■ Google Maps

Google Mapsで東京などの衛星画像が見られるようになった(参考:ITmediaニュース:Google Mapsで東京上空いらっしゃいませ)。使い方は、まずトップページ右上にある「Satellite」のリンクをクリックし、画像上でマウスをドラッグして位置を移動して、左側のボタンでズームイン/アウトをすればよい。

自宅の周辺や普段走っている場所をかなり詳細に見ることができて、なかなか面白い。たとえばこの間行ったお台場海浜公園はこんな感じ。サイクリングの前後に楽しみがひとつ増えそうだ。ただ、なんとなく写真に違和感があるのは“向こう側”から撮っているからなんだな。

左ひざの関節痛

2005 06/20
(月)

どうも天気予報がいいほうに外れていく。明日も前は雨の予報だったのに、今は曇時々晴になっている。これでは数日乗って2日休むという“梅雨時限定・筋肉超回復計画”が狂ってしまう。まあ自主的に自転車通勤をしなければいいだけの話なのだが、せっかく晴れてるのに乗らないのはもったいないよね。

それよりもっと困った問題が、例の左ひざの関節痛だ。最近も20kmくらい走ると左ひざが痛くなってきて、30kmを過ぎると走るのが辛くなってくる。30kmしか走れないのではロングツーリングなんてできやしない。

なんとか脚に筋肉を付けることで改善したいと思っていたが、場合によってはサポーターを着用することも考えなければならないだろうか。でも、常に脚を曲げ伸ばしする自転車でサポーターが使えるのか、そして効果はあるのかというのがよくわからない。もうしばらく様子を見て治らないようなら、詳しく検討してみよう。

財布を忘れてお台場へ・・・

2005 06/19
(日)

朝、目が覚めると9時。くっ9時!? 根が貧乏性なので「せっかくの休日に寝坊したらもったいない!」といつも7時前には起きるのに、今日はさすがに疲れが溜まっていたようだ。

起きた後もしばらくウダウダ・・・としていたがなんとか体を奮い立たせ、近所のスーパーの日曜大市で“冷凍食品全品半額”と“南アルプスの天然水 98円”を買い物した後、お台場へサイクリングに出かける。ついでにシネマ・メディアージュで12時からの「交渉人 真下正義」を観てこようという考えだ。

今までお台場へは新橋までJRで行ってゆりかもめに乗り換えか、休日だけ運行される錦糸町駅前-東京テレポート駅前の都営バスを利用していたが、自転車で行くのは初めてだ。もっと遠いかと思っていたが意外に近く、特に東雲(しののめ)からはあっという間だった。今まではだいぶ遠回りをしていたんだな。

シネマ・メディアージュのあるアクアシティお台場に到着するも、駐輪場がない。すぐ下にひとつ駐輪場があったが、すでにバイクで一杯だ。歩道には「駐輪禁止」の看板があちこちに立てられているが、じゃあどこに駐輪すればいいのかという案内がどこにも示されていない。これはお台場に限ったことではなくて、前々からおかしいなあと感じていることだ。
あちこち探してお台場海浜公園の片隅にようやく駐輪場を見つけたが、これで時間を食って12時を過ぎてしまった。映画を観るのはまたにしよう。



お台場海浜公園はすでに夏の賑わいだ。こんな小さな人工海岸でも、子供たちにとっては“思い出の海”になるんだろうなあ。

モンベルのお店を見ようとデックス東京ビーチに入ったところでようやく気がついた。ぐわ~っ、財布を忘れた! 今朝、スーパーへは大きなペットボトルを入れられるようにデイパックで行って、サイクリング時にヒップバックに変えたのだが、そのとき財布を入れ替え忘れてしまったんだ。
これでは昼飯も食べられないし、せっかくのモンベルショップも見てるだけかよ~。まあ無駄遣いしなくていいっか。複数のバッグを使うとこういうことがあるから面倒だ。

モンベルには欲しくなる商品がたくさんあって目の毒だ。Life is good シリーズのTシャツ や、膝下までのニッカ がいい感じ。Life is good Tシャツには自転車柄のもいくつかあった(これとかこれとか)。自転車&自転車用品売場は“まあこんなもんかな”というところ。

その後はお台場の北西側を少し散策する。





お台場といえばやっぱりこれでしょう。フジテレビの球体展望台とゆりかもめ。
今日はあまり時間がなくて一部しか回れなかったが、今度は早起きしてお台場を一周してみたい。

筋肉の超回復

2005 06/18
(土)

昨日書いた「休息によって痛んだ筋肉がより強固に再生する」というのは、ネットでちらっと見かけた“超回復”という言葉を念頭に書いたものだが、これについてもう少し詳しく調べてみた。

まとめてみると、負荷の高い運動で破壊された筋肉が再生するときに、前よりも太く強くなる現象を“超回復”(もしくは“超再生”)というようだ。そしてその超回復には、24~48時間程度の休息が必要とある。
なるほど、2日ほど自転車に乗らなかった後に自転車通勤をするとペダルが軽く感じるのは、気分的なものだけじゃなかったんだな。この間に超回復とまではいかなくても、それに近い現象がおきて前よりも筋力がアップしていたのだろう。

そう考えると、雨で毎日乗ることができない今の梅雨の時期は、筋力トレーニングという点ではかえっていいのかもしれない。毎日いい天気で自転車通勤をしていたら超回復している暇がない。自転車だと日によって使う筋肉を変えるというわけにもいかないし。
1日晴れて2日降って・・・なんて周期がいいのだが、そう都合よくはいかないか(笑)。続けて乗る場合でも、1日負荷を高めにしたら翌2日間はあまり負荷をかけないように意識すればいいのかな。

今のうちに筋力を付けて、楽しい夏のツーリングが楽にできるように備えておきたい。

休息が必要

2005 06/17
(金)

今日は2日ぶりの自転車通勤。このあいだもそうだったが、2日ほど自転車で走らなかった後の自転車通勤はペダルが軽く、スピードもいつも以上に出るようだ。やっぱりただ毎日走ればいいというものではなく、時には休息も必要なんだろうなあ。それによって疲れが取れるのはもちろん、痛んだ筋肉がより強固に再生するという効果もあるのかもしれない。

このところ残業続きと睡眠不足で疲れがたまっている。今日も遅くまで残業だったが、最後のほうは目がかすんで思考能力ゼロになってしまった。帰り際に一瞬“自転車かあ、しんどいなあ”という思いが頭をよぎるが、いざ走り出すと気合いを入れてペダルを漕いでしまうから不思議なものだ。金曜日という開放感もあり、ちょっと遠回りをして東京タワーのよく見えるルートを帰ってきた。



そうこうしているうちに小雨が降り出した。家に近づくにつれてだんだん本降りになってくる。ほとんどスリックみたいなタイヤだから気をつけなければ。ゆっくり急いで、なんとかすっ転ぶこともなく無事に家へたどり着いた。

残業も、自転車で遊ぶお金を稼いでいると思えばやりがいがあるというものだ。幸い今の仕事は責任ある立場ではないし、せいぜいたくさん稼がせてもらおう。梅雨が明けたらどこへ遊びにいこうかなあ。

筋肉がついてきた

2005 06/16
(木)

お天道様に願いが通じたのか、昨日「降るべきときにはちゃんと降ってほしい」なんて書いたら曇りの予報が雨になってしまった。明日から週末にかけては曇りか晴れの予報だ。今度は降らなくてもいいからね。

最近、裸で鏡を見てちょっと驚いた。腕が太くなってる! 表面を豊かな脂肪が覆っているのは相変わらずだが、その下にあるのはまぎれもなく筋肉だ。足のほうも、ふくらはぎやくるぶしの後ろにかけて太くなってきたようだ(最初はむくんでるのかと思った)。くるぶしの後ろというとアキレス腱だが、アキレス腱も運動すると太くなるのかな? それともヒラメ筋の下部だろうか。

よく自転車ダイエットに関する記事で「Q. 自転車に乗ると足が太くなりませんか? A. そんなことはありません。」というのがあるが、あれはどうなのだろう。今まで使わなかった筋肉を使えば、やはり多少は太くなるのではないかと思うが・・・。まあそのぶん脂肪が減って、適度に筋肉がついたきれいな脚になるということだろう。

私もせっかく時間をかけて自転車に乗っているのだから、これからは引き締まった体や心肺機能の強化に効果のある走り方を意識していきたい。ハートレイトモニタやケイデンス計を使うほどではなくても、やはり自分がどの程度の状態で走っているのかというのは一度計ってみたほうがいいのだろうなあ。

足の皮ぽろぽろ

2005 06/15
(水)

脚がカユイ。先週の日曜日、荒川サイクリングロードを膝丈パンツで走ったときにふくらはぎをすごく日焼けしてしまったのだ。普段膝丈パンツをはいて外出することなんてなかったので、日焼けするなんて思いもよらなかった。
ずっと真っ赤の状態が続いていたが、最近ようやく皮がむけだした。仕事中もついズボンをまくってポリポリしてしまうので、私のデスクの下だけ白い皮のカスが散乱していてなんともババッチイ。

今日は梅雨入り宣言後で初めてだろうか、本格的な雨降りになった。でも、今のところ当初の予報ほど降らない日が多いようだ。明日も今朝くらいまでは“曇時々雨”の予報だったはずだが、今見ると“曇り”に変わっている。
自転車乗りにはありがたいことだが、降るべきときにはちゃんと降って、水不足とかにならなければいいがなあ――と思う。

若洲海浜公園

2005 06/14
(火)

700x25Cに変えたタイヤの試走を兼ねて、日曜日に若洲海浜公園へ行ってきた。

自宅から公園までおよそ12km。結構遠く感じたが、いつもの自転車通勤の片道よりも短い距離だ。そう考えるとよく毎日走ってるなあ。





公園をぐるっと回るサイクリングロードは1周4.5km程度ながら、カーブありアップダウンありのわりと変化に富んだコースだ。ただ、見通しの悪い場所があったり一般の歩道を通るところがあったりで、スピードを出して走るには向いていない感じがする。



若洲海浜公園といえば風力発電の風車。支柱には鉄腕アトムなど手塚治虫さんのキャラクターが描かれている。この日は風がなく、風車はほとんど止まったままだった。



羽田空港へ着陸する飛行機が、数分おきに金属音を立てて上空を通り過ぎていく。飛行機によって高いところを飛んでいたり低いところを飛んでいたり、まちまちだ。結構いい加減(?)なんだなあ。



これが現在の My SIRRUS A1。SIRRUS本来の良さは生かしながら、だんだん自分らしさが出てきたように思う。

タイヤ交換(交換編)

2005 06/13
(月)

ショップでタイヤとチューブを選んでいると、お客さんと店員さんの会話が聞こえてきた。
「できるだけタイヤレバーは使わないほうが・・・」「タイヤレバーを使うとどうしても・・・」
なんとタイムリー。これはまさしく「タイヤを付け外しするときにタイヤレバーを使うと失敗しやすいですよ」という話をしているのだろう。
私も何度かバイク(オートバイ)のパンク修理を自分でやったことがあるが、必ずといっていいほどタイヤレバーでチューブに穴を開けてしまった。そのため、1つのパンクを直すのに2回も3回もやり直して、すごく苦労した憶えがある。どんなに注意深く作業しても、最後の最後に「ぐいっ」とタイヤをリムにはめ込むときにチューブを傷つけてしまうのだ。

よし、今回はタイヤレバーを使わずにやってみよう。

家に帰り、早速作業開始。
まずホイールを取り外すのは、いつも参考にしている「自転車トラブル解決ブック」を見ながら簡単にできた。クイックレバーという仕組みは当然ママチャリにはなかったと思うが、このへんがスポーツサイクルのうまく出来ているところだと感心する。
タイヤの空気を抜き、さあいよいよリムからタイヤを外すぞ。いくぞぉ~・・・

っふぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎ~っ!!
っぐもももももももももも~っっ!!!
っんぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐ~ぐわっっっ!!!!

はあはあ駄目だ外れない今日はあきらめようか(早っ!)。

気を取り直して奮闘すること数分間。とにかくタイヤを押したり引っ張ったり、顔じゅうが汗でじっとり濡れた頃にようやくタイヤがリムから外れた。ふう~。私の発した熱でタイヤが柔らかくなって外れたんじゃないかと思えるくらい大変だった(いやマジで)。

次は新しいタイヤをリムにはめる作業だ。まずはタイヤの進行方向を調べて・・・っと、ない!? 進行方向の表示がどこにも見当たらない。「自転車トラブル解決ブック」には「ブランドのラベルが右側」とも書いてあるが、ラベルは両側にあるし(汗)。とりあえず、元々はまっていたタイヤとトレッドパターンが同じ向きになるように(回転方向に対して後ろに流れるように)した。たぶんこれで間違いないだろう。

そして本来なら片側のビードをリムに入れていく作業なのだろうが、畳んだ状態で売っていたタイヤは丸いくせがついていないため、縁がびろんと広がってうまくリムに収まってくれない。そこで、チューブをタイヤでくるんで両側のビードを一度に入れていくという手段に出た。最初に入れた部分がほかの部分を入れているうちに外れてしまわないよう、入れた部分は紐で縛っておく。
なんだか変てこな方法だが、これが案外うまくいった。心配していた最後の部分のはめ込みも、あれ?というくらい簡単に入ってしまった。“びろん状態”だったのがかえってよかったのかもしれない。
だがここで油断は禁物だ。空気を軽く入れ、チューブがねじれたり挟まったりしないようにタイヤ全体をもんでやる。最後に空気を100PSIまで一杯に入れて、完了だ! うまくいった!

ここまでが前輪。後輪は指の力がなくなってしまい前輪以上にふぎぎぎぎ! を繰り返してようやくタイヤを外したが、問題なく交換できた。タイヤを外すのも、コツさえつかめば早くできるようになりそうだ。後輪をフレームに戻してチェーンをはめるのも「自転車トラブル解決ブック」を見ながら一発で成功。うまく出来てるなあ、自転車も本も。

左の写真が交換前(28C)。右の写真が交換後(25C)。どうだろう。

 


えっ、変わらない!? いやいやちょっとスリムになったでしょう。
実際の走行感はというと、昨日、今日と数十km走ってみたが残念ながらあまり変化はないようだ。若干ペダルが軽くなったかな~という気もするが、気のせいと言われればそうかもしれない。ただ逆に、これで走りにくくなったということはまったくなかった。リムとの相性も問題なさそうだし、STELVIOの特徴なのか走りがよりマイルドになったような感じもする(空気圧のせいかもしれないが・・・)。路面のでこぼこや歩道との段差の乗り越えも、今までどおり大丈夫だ。



結局、1万円近く出費して「気のせいかも・・・」という域を出なかったが、まああまり深く考えない。問題なくタイヤ交換ができて、見た目がスマートになっただけでも良しとしなければ。より一層男前になったSIRRUSくん、これからもヨロシク!

P.S. 「ふぎぎぎ」のくだりは奥田英朗さんの小説と似てしまったかもしれない。パクリではありませ~ん。

タイヤ交換(検討編)

2005 06/12
(日)

昨日はパールイズミのことしか書けなかったが、実は「今月はできるだけ節約しよう」と言った舌の根も乾かぬうちにまた1万円近い買い物をしてしまった。

今まで自転車がらみで買ったものは数千円台がほとんどだが、この“数千円”というのが非常に危険な価格帯だと思う。これが数万円もするものなら「本当に必要なのか?」というのをもう少し慎重に検討し、ときには買うのを我慢することもあるのだろうが、数千円だと「まあいっか、あれこれ悩むより買っちゃえ~」とつい財布の紐がゆるんでしまう。そして気がつくと合計で何万円もの買い物をしていたという事態に。
まあ、今はまだ自転車を買ったばかりだからあれこれ欲しくなるのは仕方ない、いずれ欲しいものもなくなってくるだろう・・・と思いたい(今度はもっと高価なパーツとかが欲しくなっちゃったりして)。

で、何を買ったかというと、それは「タイヤ」。
自転車通勤でそれなりに速いスピードで走っていると、「もっと速く」と思ってしまうのは人間として仕方のないことだろう(?)。比較的ロード寄りのSIRRUS A1はスピードが出やすく、MTBなんかは涼しい顔で(のような振りをして)追い越しているのだが、それでもロードレーサーにはシャーッと抜かれてしまう。
そもそもロードレーサーに乗っているような人は日頃から鍛えていてエンジンそのものが違うのだろうが、自転車の作りの違いも大きいはずだ。そして外見上すぐにわかる違いのひとつがタイヤの太さだ。

SIRRUSのタイヤの太さは28C。対してロードレーサーは20Cとか23Cとかそんな感じだ。あの細いタイヤは見るからにスピードが出そうである。タイヤを細くすれば、少しはロードレーサーの速さに近づけるかもしれない。

そう思ってまずは23Cのタイヤを検討しはじめたのだが、問題となるのは「SIRRUSのリムに合うかどうか」だ。ホイールごと交換してしまえばいいのだが、そこまで出費するつもりはない(ショップに行くとSIRRUS A1が1台買えそうな値段のホイールがごろごろしてるんだよなあ~)。そうすると、あまり細いタイヤだとSIRRUSのリムでは使えない可能性がある。

いろいろ調べていくうちに、SCHWALBE のサイトに タイヤとリムの適合表 を見つけた。
SIRRUS A1のリムは ALEXRIMSDA16 で、サイトのデータによるとリムの内側の幅は16.3mmとある。SCHWALBEの適合表には16mmのリム幅は載っていないが、前後の15mmと17mmを見ると16mmで23Cのタイヤが使えるかどうかは微妙なところだ。合わないサイズを使うと何かとトラブルの元なので、ここはやはり25Cにしておいたほうがいいだろう。

スペシャライズドのタイヤ「アルマジロ オールコンディション」に25Cのサイズがあるが、調べてみると440gでかなり重い。今SIRRUSに着いているのが同じスペシャライズドのオールコンディションで、カタログ上に28Cというサイズはないが(同社の自転車向けにだけ作っているものだろうか)たぶん300g台だろう(※)。これではわずかばかり細くしても、その効果が重さのために相殺されてしまいそうだ(このへんは素人考えなので、本当にそうかどうかはわからない)。

 ※後で実測してみたところ、手元のはかりで370gだった。

でも、ネットショップの商品を見てもどれがいいのかよくわからない。ともかくショップへ出かけてみることにした。

ちょうど店頭に、25Cのタイヤを履いた ジャイアントOCR3 が置いてある。わずか3mmの差でも結構引き締まって見えていい感じだ。もし25Cに変えて速度面での効果がなくても、見た目が速そうになるだけでもまあ無駄ではないだろう。

ロード用は23Cのタイヤばかりが並んでいる中、“待ってました”とばかりにSCHWALBEの STELVIO の700x25Cが2個置いてあった。売価4,095円とちょっと高めだが、重さは255gと軽量だ。競技向けのようだが完全なスリックタイヤではなく、かといって深いトレッドパターンでもなく、今のスペシャライズド オールコンディションに近いところもよい。ということで、例によって「え~い、買っちゃえ~!」。あわせて同じくSCHWALBEのチューブも2本買った。



タイヤって畳むとこんなに小さくなっちゃうんだなあ。何はともあれ、早速交換だ!

(明日の「交換編」に続く・・・)

パールイズミ

2005 06/11
(土)

えへへ、買っちった。パールイズミレーシンググローブ。ネットで注文していたものが数日前に届いた。「BICYCLE NAVI」(2005 Spring/二玄社)の表紙で北川えりさんが着けているのと同じものだ。北川えりさんがあんまりステキなので、どうしてもお揃いが欲しくなってしまったのだ(笑)。
 
しかし買う前からわかっていたことだが、これは派手だ。こういうのを着けてスーツで通勤するとそのアンバランスさがまた面白いかな~と思っていたが、さすがにすごすぎる(笑)。まあ前に買ったスペシャライズドのグローブと、その日の気分で着替えることにしよう。ちなみにスペシャライズドのグローブも手に馴染んでいい感じになってきた。

それにしても、「パールイズミ」と聞くとなぜか怪しげな通販会社を連想してしまうのは私だけだろうか? 例えていうと「ジャパネットたかた」みたいな(ジャパネットたかたさんすみません)。この“英語+日本語”名という組み合わせがよくないのだろうか。実際はパールイズミ、全然怪しくないです。これからもお世話になります。

ということで、パールイズミの会社がうちのすぐ近所(両国)にあると知り、行ってみることにした。自転車でわずか1~2分の距離だ。

 


裏通りからさらに裏へ裏へと2回くらい曲がった細い路地に、パールイズミはあった。全然目立たず、興味のある人でなければここに何かの会社があることすら気づかないだろう。サイクリストなら知らない人のいない(特にお尻がお世話になっている人が多いはず)、“あの”パールイズミがこんな小さな構えだとは予想外だった。

3台停めてあった社用車はいずれもワンボックスカーで、“PEARL iZUMi”のロゴが貼ってある。これで配送などもしているのだろうか。さらには停めてあったママチャリにまで“PEARL iZUMi”のステッカーがペタペタと(笑)。パールイズミの社員さんはステッカーチューンがお好きなのかもしれない。
 
しかしこんな近くにあるとはなあ・・・。地元民として応援しています。これからもいい商品をよろしくお願いします。

梅雨入り

2005 06/10
(金)

関東甲信地方が梅雨入りした。この先1週間は“曇時々雨”の予報が続くが、“時々”の部分に望みをかけたいと思う。とはいえ、休日のサイクリングはまだしも自転車通勤はなかなかできなくなりそうだなあ(今日も往復電車通勤だった)。


ウィンドブレーカー

2005 06/09
(木)

朝起きると雨の音がする。え~っ!? 天気予報では雨は明日からじゃなかったの?
それでもじきに雨は上がった。回復に向かうようだ。いつもは始業10分前くらいに会社に着くよう出かけるのだが、今日は遅刻しないぎりぎりの時間まで路面が乾くのを待ってからSIRRUSで出発。跳ね上げ対策としてワイシャツの上に、アオキで買った780円だか980円だかの安物ウィンドブレーカーを着ていく。

会社まであと2kmぐらいで小雨がぱらつきはじめたが、本降りにはならずに会社に到着。途中わずかに路面が濡れているところがあったが、背中を確認すると特に跳ねは上げていないようだ。あの程度なら大丈夫なのかな。
でも白いワイシャツは汚れが目立つし、途中で降り出したときのためにもやっぱり今日みたいな日はウィンドブレーカーを着ていったほうがよさそうだ。そうすると、もっとおしゃれで通気性のいい高価なものが欲しくなる・・・いかんいかん、また物欲が。
それにしても体が熱い! これで脂肪がどんどん燃焼してくれるといいなあ。

明日からしばらくは雨の予報だ。いよいよ関東地方も梅雨入りだろうか。平日は通勤時間帯に雨が降っていたらアウトだが、休日は雨の合間を見つけて少しでも走りたい。それにはやっぱりウィンドブレーカーがあったほうがいいか・・・(笑)。

荒サイ100kmを振り返る

2005 06/08
(水)

日曜に走った荒川サイクリングロードのことを振り返る。
何百kmものロングライドを平気でこなす人もいるというのに、たかだか100kmで音を上げてしまうとは情けない。ひとつ言い訳をすれば、途中の砂利道で苦労しなければもうちょっと疲れずに走れたんじゃないかなあと思う。
 
ペース配分はどうだっただろう。行きの巡航速度は大体30km/hだったが、もう少し抑えたほうがよかったのかもしれない。とはいえ、それが自分にとって気持ちのいいスピードだったし、遅く走ればそのぶん長時間走ることになるからそのへんのバランスが難しいところだ。

まあ、走れる距離はこれから少しずつ伸ばしていこう。次はちゃんと正しいルートで走ってみたいし、迷いやすい箇所は自分なりに調べてみたい(すでに とても参考になるサイト があるけれど)。まだ荒川サイクリングロードとの付き合いは始まったばかりだ。

100km走った翌日の月曜日は左ひざの関節痛が治らず、自転車の漕ぎ出しや階段の下りが特に辛かった。去年の富士登山で痛めたときには2ヶ月以上かかってようやく痛みが引いたので、今回も長期化するのでは・・・と心配していたが、日に日に快復して今はほとんど痛みがなくなった。もしかするとしばらく自転車に乗れなくなるのでは、なんてことも考えていたのでほっと一安心だ。

ただ、また100kmくらいの長距離を走れば痛み出すことも考えられる。そうならないように、できるだけ筋肉というサポーターをひざの周りに付けておきたい。それにはやはり走ることだろう。自分は毎日通勤しながらトレーニングができるのだから有難いことだ。

荒サイ100kmライド(ついにゴール)

2005 06/07
(火)

オフロードで体力を消耗したからなのか、それとも60km程度が今の私には限界なのか。新荒川大橋の近くで休憩した後の道のりは、かなり辛いものとなった。

ケツが痛てー! 手が痛てー! 肩が痛てー! 体中が悲鳴をあげている。疲れるとハンドルに体重を預けてしまい、ますます手と肩が痛くなる。でももはや姿勢を正す体力も残っていない。
おまけに左ひざの関節が痛くなってきた。左ひざといえば、去年富士登山をしたときに下りの“砂走り”でひどく壊してしまったところだ。もう完全に治ったと思っていたが、無理をしたせいでまた古傷が痛み出したのだろう。

途中で右岸のコースに戻ってだいぶ走りやすくなったのに、がくんと速度が落ちた。ほぼ10kmおきに休憩を入れる。行きには何でもなかった10kmが、今は果てしなく長い距離に感じられる。休むとしばらくの間は回復するが、2~3km走るともうダメだ。

88km走ったところで最後の休憩を取る。「後はもうゆっくりでいいから、なんとか葛西臨海公園までたどり着こう」そう思って少し気が楽になる。20km/h前後のペースでひたすら海を目指す。
清砂大橋ではなく葛西橋を渡ってしまったため左岸のサイクリングロードに入り損ねるが、河口の手前で合流することができた。ここまでくればもうすぐだ。やがて道は公園の敷地内へと入る。



そして13時50分、ついに大観覧車に到着! 朝自宅を出てから6時間20分の道のりだった。公園内をぐるっと回ったところで距離計もぴったり100kmになった。快適なサイクリングロードばかりとはいかなかったのが残念だが、よくここまで走った。自分もSIRRUSくんも本当にお疲れ様。

観覧車のわきの広場に自転車を停めて、焼きそばとファンタで昼飯にする。冷たいビールをキューッと一杯・・・とは不思議に思わなかった。飲酒運転がダメとかじゃなくて、あまり疲れると酒を飲む気力もなくなるようだ。それにこの疲労困憊状態で酒なんか飲んだら、ビンディングペダルでもないのに立ちゴケ必至だ。



観覧車のゴンドラが芝生に影を描いていく。まばゆい日差しの中で、たくさんの人たちが思い思いに休日の午後を楽しんでいる。この平和な日々がいつまでも続きますように・・・そんなことを思った。
ゆっくりと休んで帰途につく。海岸沿いの遊歩道からは若洲海浜公園の風車が見える。あそこにもサイクリングロードがあるんだ。今度行ってみよう!



6月5日(日)の走行データ(葛西臨海公園から自宅までの行程も含む):
  • 走行距離:113.2km
  • 平均速度:21.7km/h
  • 最高速度:41.3km/h
  • 走行時間:5時間13分


荒サイ100kmライド(復路)

2005 06/06
(月)

10時半、出発。治水橋を渡り、荒川の左岸を下流へ向かって走り出す。目指すは葛西臨海公園の大観覧車だ。

橋を渡ったところで、広い運動公園の中を通る道に入る。前方を走っていたローディーが、後ろに私がいることを知ってか知らずか曲がり角のたびに手信号を出してくれるのでとても走りやすい。彼がいなければすぐに迷ってしまったことだろう。どこまでも貴方についてゆきます・・・と思っていたが、ペースの速い彼は次第に遠ざかり、やがて見えなくなってしまった。



道路とほとんど同じ高さに水面のある、気持ちのいいコースを走る。東京のすぐ近くにこんな景色があったなんてちょっと驚きだ。
再び前方にローディーが現れたので後ろをついていくが、さっきの彼とは違って今度のお兄さんはちょっと頼りない感じだ。堤防のすぐ下を通る道は舗装が途切れ、凹凸の付いたゴムのような走りにくい道がしばらく続き、ついには行き止まりになってしまった。

ローディーの彼と一瞬目が合う。何か話しかけてくるかな・・・と思ったが、彼は黙って自転車を担ぎ、土手を登り始めた。彼もやはり、道がわからずここまで来てしまったのだろう。私も後をついて土手を登る。そして土手の上にあったのが、こんな道(遠くに小さく見えるのが、私をここまで導いてくれた彼デス)。



まさかこれ、サイクリングロードじゃないよね(笑)。ともかくこの道を前に進むしかない。水たまりで純白のSIRRUSは泥だらけ、おニューのウェアもきっと背中にたくさんの泥を跳ね上げていることだろう。
土の細い一本道がようやく終わったと思ったら、今度は砂利道が延々と続く。せっかく往路で稼いだ平均速度がどんどん下がっていってしまうのが惜しい。どこだかわからぬ水門を通り過ぎ、いい加減うんざりしたところでやっと舗装路に出た。

後から調べてみると、おそらく新荒川大橋の手前、京浜東北線の線路が通るあたりだったのだと思う。ガード下をくぐり、再び堤防に上がろうとするがまた行き止まりだ。自転車を押してお寺の前の階段を下りたところでマンションの駐車場に自販機を見つけ、500mlのペットボトルを買って日陰でようやく休憩する。自宅からの走行距離はおよそ60km。疲れた~!!

(意外に長いなあ。再び明日に続く・・・)

荒サイ100kmライド(往路)

2005 06/05
(日)

行ってきました荒川サイクリングロード。走ってきました100km!

朝7時半に自宅を出発し、京葉道路を通って小松川橋へ。そして荒川の右岸を上流へ向かって走り出す。曇り空から時折薄日の差す、まずまずのサイクリング日和だ。河川敷には子供や大人の野球チーム、健康づくりのウォーキングやジョギングをする人、そして自転車で走る人など昨日に比べて人出も多い。



ところどころ、路面が濡れている。昨日降った雨が土手の芝生に溜まり、それが染み出してきているようだ。タイヤのあげる細かいしぶきが冷たいシャワーとなって、ほてった脚に心地よい。おニューのウェアは汚れてしまうけれど・・・。

およそ30km/hペースをキープして走り続ける。わずかに追い風もあるのか快調だ。途中いくつもの橋を通り過ぎるが、河川敷を走っているとどれが何という橋なのかさっぱりわからない。これはちょっともったいないなあ。

秋ヶ瀬橋を過ぎたあたりから、まわりは田園風景になった。土手を降り、田んぼの中の道を進む。この辺まで来ると、自分がサイクリングロードを走っているのか一般道を走っているのかわからなくなってきた。ロードレーサーに乗った一団が通り過ぎていったので、たぶんこの道で合っているのだろう。



9時40分に羽根倉橋に到着。自宅からの走行距離はちょうど40kmだ。ここで引き返そうと一旦橋を渡りかけるが、「いや、どうせならもうひとつ先の治水橋まで行こう」と思い直してさらに前進する。羽根倉橋からは再び土手の上の道を走る。視界が開け、ゴルフ場の緑がきれいだ。治水橋が向こうに見える。あと一息だ。



10時、治水橋に到着! 「ちすいばし」ではなく「じすいはし」なんだな。走行距離は45kmだった。初めてのロングライドにしては順調に来たもんだ、としばし感慨にひたる。たぶんバイク(オートバイ)でここまで来ても何も面白くなかっただろうが、自分の脚の力だけでここまで来れたことがなんとも頼もしい。




ゴルフ場の水道で顔を洗い、日陰のベンチを拝借して30分の大休止。出がけにコンビニで買ってきたおにぎりを食べる。500mlのペットボトルがここで終わってしまった。まわりにコンビニや自販機は見当たらないし、さてどうしよう。まあ何とかなるか・・・とこのまま進むことにする。少しストレッチをして、復路へ向けて出発!

(明日に続く・・・)

荒サイ下見

2005 06/04
(土)

今日は曇のち雨の予報。これは午前中のうちに走りに行かなければ! と朝の洗濯を急いですませ、8時過ぎに家を出た。明日本格的に走ろうと思っている荒川サイクリングロードの下見として、小松川橋から下流を往復してみようと思う。

服装は、上はTシャツにアウトドア用の長袖シャツとごく普通の格好。下は先日買ったゴールドウィンの膝丈パンツにパールイズミの靴下と自転車っぽい格好だ。ちなみにすね毛は剃ってません(笑)。

まずは自宅から小松川橋へ向かう。京葉道路より裏道の馬車通りのほうがいい、という記事をネットで見た覚えがあったので走ってみるが、信号にばかり引っかかってあまりいいとは思えなかった。亀戸駅の南側で逆方向の一方通行路になったのを機に、京葉道路へ移る(一方通行でも自転車は進入可だが、逆走するのは走りにくい)。

小松川橋には約6kmで到着。橋の手前で「はて、どっちに行けばサイクリングロードに出られるんだろう?」と迷ってしまう(上写真)。
ちょうど白バイ基地の入口みたいなところに青い制服を着た警官が立っていたので(後で調べると、ここには交通機動隊の小松川分駐があるようだ)聞いてみると、左側の下の道を行って突き当たりを左に曲がれば河川敷に出る道があるとのこと。行ってみるとたしかに土手へ上る道があった(中写真)。
土手を上がるとまだサイクリングロードの外側の道で、自転車を担いで階段を上り、さらに坂道を下るとようやく緑色のセンターラインが引かれたサイクリングロードに出た(下写真)。たぶん本当はもっとスムーズに通れる道があるのだろう。




荒川サイクリングロードは評判どおり広々として走りやすい。シロツメクサの咲く草原を横目に見ながらのサイクリングは爽快だ。もっと自転車が多くて“自転車天国”のようになっているのかと思ったが、地元の人の軽快車が主で、スポーツサイクルに乗っている人は1kmに1台いるかいないかという程度だった。朝8時でもまだ早すぎるのだろうか。



途中、ポピーなどが植えられた花壇があった。その前ではおじいさんとお孫さんと思しき2人が凧揚げをしている。体に感じる風はわずかなのに、よく揚がるなあ。



小松川橋から5~6km走ったところで、たぶん右岸側の終点と思われる新砂船着場に到着。観覧車の見える葛西臨海公園へ行くには左岸を走らないとダメだな。
ここまで来る間に2ヶ所ほど、舗装されていない部分があった。ほんのわずかな区間なのになぜ舗装してしまわないのだろう。



ここで引き返し、葛西橋を渡って今度は左岸側を上流へ向かう。高速道路の真下を通るコンクリートの道と、その横にアスファルトの道があるが、どちらを走ったほうがいいのだろうか?



新砂船着場から約8kmで平井大橋に到着。ここら辺でタマの裏側(あえて“尿道”という言い方は避けてみました)にちょっと痺れを感じるようになった。平井大橋を渡り、そのまま蔵前橋通りで帰ろうかと思ったが、わざわざ車の多い道を走ることもないと考え直してまた小松川橋方向へ戻る。そこでちょっと道に迷い、新大橋通りまで来てしまった。

錦糸町のユニクロに寄ってみたかったが、すね毛を出したまま普通の店をうろうろするのも気が引けるので一旦家へ帰る。走行距離はおよそ30kmくらいだった。脚はまだ余力十分で、これならペースを守れば明日の目標の70kmも大丈夫そうだ。

家で長ズボン(今時言わない?)に履き替え、サイクリングに必要なものを買い出しに。
まず御徒町のアートスポーツ各店で、Jack Wolfskinのウエストバッグ「WIZZARD」と、cloudveil(クラウドベイル)というメーカーの自転車向け(?)半袖ウェアを購入。
ウエストバッグは9リットルと大きめだが、腰に当たる部分とウエストベルトが通気性よく作られているのと、デザインが一番私好みだったので選んだ。これだけの容量があればツーリングのときにも使えそうだ。
ウェアはサイクルジャージにレーパンというスタイルも興味がないわけではないが、“コンフォートバイク”のSIRRUS A1にはちょっと本格的すぎる。SIRRUSに似合う比較的ラフなもので揃えてみようと思う。

次に神田のL-Breath御茶ノ水店へ行き、モンベルのメッシュ状の長袖Tシャツを2枚。
早朝だとまだ薄い半袖1枚では寒いので、その下に重ね着しようと思う。それにしても、SIRRUSがXSサイズならこのTシャツもXSサイズでちょうどよかった。世の中の人、みんなデカすぎだよ・・・。元々は1枚だけ買うつもりだったのに、XSは置いてないことが多いのでこの機会にと2枚買ってしまった。

最後は有楽町のビックカメラへ行き、今日発売されたばかりのデジカメ・パナソニック LUMIX FX8を散財! いや購入!
デジカメは現在ミノルタのDIMAGE A1を使っているが、これだと重くてかさばるし、写真を撮るときは毎回リュックから取り出してレンズキャップを外して・・・と手間がかかってしまう。サブカメラとして、常日頃から持ち歩けて気軽に撮れるコンパクトなものが欲しかったのだ。あわせてSDカードとウエストバッグに着けるカメラポーチも購入。

今日のお買い物は以上。それにしても、金遣いすぎだ~!! 全部夏のボーナスで買ったことにして、今月はできるだけ節約するようにしよう・・・。
  • 本日の走行距離:49.2km


謎の金属片

2005 06/03
(金)

自転車に乗るときに気をつけなければならないことが、またひとつ増えたようだ。それは“謎の金属片”。

最近、ガードレールに挟まれた鋭利な金属片で怪我をする事故が相次いでいる(asahi.comの記事)。5月には埼玉で中学生が自転車で走行中、金属片に足をこすって18針も縫う大怪我をした。その怪我の有り様を想像しただけでぞっとしてしまう。なんとも恐ろしいことだ。必ずしも故意とばかりは言えないようだが、こういう報道によって新たな模倣犯が現れることにならないか心配だ。

自転車通勤の良さとして“移り行く景色を楽しみながら”などといわれることもあるが、田舎の田んぼ道ならともかく都会の道路では緊張の連続で気の休まる暇がない。そんなのんきなものではないな~、と実際に走ってみた経験からもそう思う。

荒サイ計画

2005 06/02
(木)

今日は午後から雨。明日、あさっても雨の予報だ。
朝はまだ降っていなかったのだが、帰りに自転車に乗ってこられないと週末まで会社の駐輪場で雨ざらし、ということになりかねないので電車で出勤する。こんなことをしているうちに、梅雨に入ってしまうよ・・・(関東地方の梅雨入りの平年は6月8日頃)。

梅雨が明けたら、どこかへ輪行して豊かな自然の中をツーリングしてみたい。それまでに少しはロングライドの経験を積んでおきたいところだ。そう思って、今は荒川サイクリングロードについてネットで検索したり地図を見たりしている。

きりのいい100kmに挑戦してみたいが、いきなりはちょっと不安なので最初は60~70kmくらいにしたほうが無難だろう。自宅からまず17号線で戸田橋あたりまで行き、そこから荒川サイクリングロードを南下して葛西臨海公園でゴール、そして自宅へ帰ればおよそ60kmになりそうだ。

それとも、まずは最短ルートで荒川サイクリングロードへ行き(家からだと京葉道路で約6km)、そこからサイクリングロードを北上して途中でUターンし、葛西臨海公園でゴールというコースも考えられる。車も信号も多い一般道はあまり走りたくないので、こちらのほうがいいかもしれない。同じ道を往復するのはちょっと味気ないが、左岸と右岸を走りわければきっと変化があるだろう。

今まで最も長い距離を走ったのは、ルイガノLGS TR2で五反田の会社から羽田空港近くの天空橋駅まで行き、そこから墨田区の自宅へ戻ってきたときだ。正確には測っていないが大体40km弱くらいだろう。
それに比べれば今度はサイクリングロードがメインだし、TR2よりSIRRUS A1のほうがずっと長距離を走りやすいはずだが、なにしろ60~70kmというのは僕にとって未知の領域だ。無事に走りきれるだろうか。
いずれにしても、まずは晴れてくれないことには・・・。

自転車は気持ちいい!

2005 06/01
(水)

朝、新聞を取りに玄関のドアを開けると、子供の頃にかいだ夏休みの朝の匂いがした。
今日は晴天。5日ぶりの自転車通勤だ。相棒SIRRUSは昨夜のうちにきれいに磨き、チェーンにオイルを注してタイヤに空気も入れてある。ふくらはぎを中心にストレッチをして、通勤では初めて使うヘルメットとグローブを身に着ける。ストラップを締めると気持ちまできゅっと引き締まるようだ。
準備万端、さあ出かけよう!

ペダルが軽い! 気のせいではなく、本当に軽々と加速していく。青空の下で気持ちが浮き立っていることもあるだろうし、2日間雨で自転車に乗れなかったのも脚にはいい休養になったようだ。

一日の活動をはじめた都会の空気を、自転車だけが味わうことのできる疾走感で切り裂いていく。車を運転している人も歩いている人もなんだかつまらなそうだ。満員の通勤電車なんてもってのほか。自転車で走っていると体にたまった嫌なものがすべて後ろに吹き飛ばされていく。体中の神経と細胞が喜んでいる。やっぱり自転車が一番だ。

会社近くのコンビニで昼飯とドリンクを買い、そこからはヘルメットを脱いで歩道を走る。汗の浮かんだ額をやわらかな風がなでていく。あ~気持ちいい!! このままどこかへ走っていってしまいたい。
明日から雨の予報なので、またしばらく乗れなくなってしまうのだろうか?

さて、今朝は新大橋通り~海岸通りを通って会社までの距離を測ってみた。走行データは次のとおり。

  • 走行距離:13.3km
  • 平均速度:23.3km/h
  • 走行時間:34分
  • 走行時間(停車時含む):43分

一方、江戸通り~15号線を使った場合は次のとおり。
  • 走行距離:13.7km
  • 平均速度:22.7km/h
  • 走行時間:36分
  • 走行時間(停車時含む):47分

う~ん、残念ながら期待したほどの短縮にはならなかったようだ。わずか数百メートルしか違わず、こんな差は信号ひとつ引っかかればすぐになくなってしまう。
結局、どのルートを選んでもそう大差はないということか。あとは“気分よく走れる道かどうか”というのがポイントかな。
  • 本日の走行距離:29.7km


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