陽風を感じて

harukaze wo kanjite - feel the sun and the wind

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朝練!

2005 08/30
(火)

何を血迷ったか、荒川CRで朝練をやってきてしまった。



昨夜は11時半に寝て、朝5時に目覚まし(ミニコンポのタイマー)をセットしておいた。起きた瞬間、即座に「う~眠い。寝不足だと仕事にも差し支えるからやっぱりやめよう」と思ったのだが、コンポを止めたりトイレに行ったりしているうちに眠気が覚めてしまった。「まあ面倒なら途中で帰ってくればいいか~」と思い、とにかく出かけることにした(このへん、自分でも意志が強いのか弱いのかよくわからん)。

買っておいた菓子パンを半分だけ食べ、ストレッチをして、なんだかんだで5:45に自宅を出発。京葉道路でやたらと信号に引っかかりながら(イライラ)小松川橋のたもとまで。そこから上流へ向かってスタート。

早朝のサイクリングロードはジョギングやウォーキングをしている人が多い。みんな早起きで偉いなあ。
いつもと違って上流へ向かうときに弱い向かい風が吹いている。朝は“陸風”なのだろうか? 26~28km/hのペースで岩淵水門まで行き、そのまま休憩せずにゲートの手前で折り返す。帰りは28~30km/hくらいのペースで小松川橋まで戻ってきてゴール。ノンストップで1時間、30kmを走った。長袖Tシャツ1枚の格好で暑くも寒くもなく、ちょうどいい気温だった。

この「1時間ノンストップ」というのはヤビツ峠へのチャレンジを見越してのもの。私の脚力だと名古木からヤビツ峠まで上るのに間違いなく1時間以上かかるはずなので(もっとか? 見当がつかん)、もし休憩せずに上りきろうと思ったら1時間ずっと走り続けなければならない。
もちろん平地と上り坂とではまったく疲れ方が違うのはわかっているが、1時間止まらずに走ることに慣れておけば少しはましなのでは・・・と思っている。これくらいしか練習できることがないし・・・。

今朝のように風が弱ければもう少し距離を伸ばしても大丈夫そうだが、時間的にこのくらいが限度だろう。これ以上長くなると会社に遅刻してしまう。さすがに5時前に起きるのはイヤだし。というか、二度目の朝練はあるのかなあ~?(笑)

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痛くなるところの変化

2005 08/28
(日)

2週間ほど前に「ヤビツ峠が呼んでいる」という記事を書いたときは今日ヤビツ峠に行くつもりだったが、いろいろな条件が整わず先送りすることにした。条件というのはモノ的な面とカラダ的な面の両方。
モノとしては、買うつもりだった輪行用のフレームカバーが間に合わなかった(今まではフレームカバーを使っていなかったので、トップチューブにちょっと傷がついてしまった)。
カラダとしては、先週は月曜から金曜まで一度も自転車通勤ができず、体がなまってしまった。そもそも体力的に、今の自分のレベルでヤビツ峠に行ってもいい結果が得られないような気がする。もう少しトレーニングして、気力もみなぎってきたときに挑戦しようと思う。

で、今日はトレーニングのため荒川CRに行こう、余裕があれば周辺の公園ポタも・・・と思っていたのだが、午前中に買い物などの雑用を済ませ、昼寝をして起きたのが夕方4時。あわてて用意をして、小松川橋から岩淵水門までを往復してきた。これだと荒川CRをちょうど30km走ることになる。自宅からだと40kmだ。

午前中の買い物も含めて今日は60km走ったが、左膝の関節がほとんど痛くならなかった。先週から飲み始めたグルコサミンが早速効いているのだろうか。まあまだ結論を出すのは早すぎるが、以前より状態が改善されてきているのは確かではないかと思う。嬉しいことだ。

SIRRUS A1標準のサス付きシートピラーから交換した、ITMのMillenniumも快調だ。もっと明らかに「硬くなったな~」と違和感があるかと思ったが、意外にその差を感じない。考えてみれば以前乗っていたママチャリにはシートサスなんてなかったんだから、これが普通ということか。その代わり、ママチャリは自転車自体の乗り心地が柔らかかったけど。
すでに街乗りで60km、サイクリングロードで30kmほど走ったが、お尻の痛くなりやすさも特に変わらないようである。車道メインの街乗りとサイクリングロードを走るような用途なら、サス付きシートピラーは必要ないのでは・・・というのが現時点での感想。段差の多い歩道を多く走るようだと、また違ってくるかもしれない。

自転車の本に「乗り慣れてくると乗車ポジションが変わってくる」と書いてあったが、そのとおりのようだ。というより、体が痛くなる箇所が変わってくると言うべきか。
以前は肩より胸のほうが前に出ていたが、最近は意識して肩を前に出すようにしている。そのほうが上半身の支えになるし、サドルへの加重が減ることでお尻も痛くなりにくいようだ。その代わりハンドルへの加重が増えるので、しばらく乗っていると手のひらが痺れるようになってきた(そこで有難いのがバーエンド)。
また、先日ケイデンスを自分で数えてみたところ90~100とちょっとギアが軽すぎるようだったので、1段ほど重いギアで走るようにしている。そうすると、今度は腰のあたりが痛くなるようになった。

脚しか使っていないように見えて、自転車は本当に全身運動だと思う。腕の筋肉も付いてきたし、お尻もキュッと引き締まってきた。お腹のポッコリもだいぶ平らになった。シャワーの後など、全身鏡に自分の裸を映して「いい感じになってきたな~」と悦に入ってしまったりして(恥)。
荒川CRを走っているとダイエット目的でジョギングしている若い女性を見かけるが、自転車のほうがずっと楽に、楽しくシェイプアップできるよ~と教えてあげたくなってしまう。

※念のため注:使用感には個人差があります(笑)。

空調服発見!

2005 08/27
(土)

今日の昼間、東京駅の近くを走っていたら空調服を着て自転車に乗っている人を目撃した。
直径10cmほどのファンが胸に2つ、腰に2つ。ウィンドブレーカーらしきライトグレーの服の胸には、見間違いでなければ「mont-bell」のロゴが・・・。
いや、これはmont-bellが空調服を発売したというわけではなくてたまたま利用しただけだと思うが、私も空調服の記事を見て「これを自転車のウェアに使えないかな?」と思っていたので、実際に着ている人がいたのは驚いた。

ネットで探してもあのデザインの空調服は見当たらないようだが、工場かどこかで特注したものだろうか? それとも新商品のテスト中だったりして・・・!?
もしかすると、来年の夏は空調服のサイクリストが増えているかもしれない(笑)。

■ 20:50 追記:
「mont-bell 空調服」でググったら、「Day Trade Net」というサイトの こちら のページが見つかった(0818 Thurs. 「空調服クアトロバージョン」のところ)。
「自転車に乗って銀座を走ると」という記述もあるので、おそらくこの方ではないだろうか!

グルコサミン

2005 08/23
(火)

関節痛に効くというグルコサミンを飲み始めた。今まで左膝の関節痛には何も手を打ってこなかったが、これからはちょっと積極的に解決していきたい。
 
まずは適度なトレーニング(サイクリング)で膝のまわりの筋肉を鍛えること。そしてサプリメントの服用。あとは自転車のペダリングを妨げないようなサポーターもあるかどうか、探してみようと思う(それじゃサポーターの効果がないのかな? まだよくわからない)。
とりあえずの目標は、1時間毎の休憩で100km走っても平気なようになりたいなあ。

シートピラー到着

2005 08/22
(月)

ネットで注文していたシートピラーが届いた。ITMのMillenniumだ。



写真上がSIRRUS A1標準の「アロイ サスペンション」。重さは実測値で440g。
下がMillennium。重さは実測値で220g(InterMaxのサイトには215gとあるので、そっちのほうが正確かも)。

SIRRUS A1のサス付きシートピラーも快適で捨てがたいのだが、上り坂で少しでも楽になるように軽いものがほしかった。長さもサドル位置が低い私にとっては無駄。
また、MTBのサスと同様に、シートピラーのサスでもペダリングのロスがあるのではないかと思う。「自転車探検!」の「サスペンション」の項によると脚力のわずか1.3%のロスが自転車質量の1.8kgに相当するそうで、これは大きい。
カーボン製のものにも興味があったが、かなり扱いがデリケートらしいので今回はパスしておいた。

昨日の荒川サイクリングには間に合わなかったので、まだ一度も試せていない。感想はまた今度。
買う前に気になっていたのは“Millennium”のロゴがシートチューブに隠れてしまわないかどうかだが・・・やっぱりダメみたいだ(泣)。

荒川CR 秋ヶ瀬橋往復

2005 08/21
(日)

今まで3回ほど100km前後の距離を走ったことがあるが、写真を撮るために頻繁に止まりながらだった。果たして自分は休まずに長距離走ることができるのか? と思い、荒川サイクリングロードの小松川橋から秋ヶ瀬橋までを1回の休憩だけで往復してみることにした。

SIRRUS A1のペダルをトークリップ付きのものに履き替え、朝自宅を出発。いつものように京葉道路を通り、7:10に荒川サイクリングロードの小松川橋の北側に着いた。秋ヶ瀬橋に向かって右岸をスタート。

極力ペースを押さえようと思っていたのだが、追い風のためついスピードが上がってしまう(このツケは帰りにたっぷり払うことになった)。ときどき風向きが変わって向かい風になるが、基本的には追い風のまま順調に走行。
途中、笹目橋のあたり(?)でローディーの人が橋の上へと上がっていくのに付いていったら道に迷ってしまい時間をロスしたが、それ以外は特に問題なく秋ヶ瀬橋に到着した。

<行き:小松川橋 → 秋ヶ瀬橋の走行データ>

  • 走行距離:31.9km
  • 平均速度:26.6km/h
  • 走行時間:1時間12分

こうして見ると、意外に平均速度が低いなあ。巡航速度30km/hは行っていたと思ったのだが。



秋ヶ瀬橋で10分ほど休憩し、同じ右岸を小松川橋へ引き返す。
ぐわ~! すごい向かい風だ! 行きはこれだけの風に背中を押されていたのか。どうりで楽だったわけだ。行きとは比べ物にならない遅さで、うつむきながらじわじわと進む。体がだんだん凝ってきたのと風の抵抗を少しでも減らすため、ときどきバーエンドを持って這いつくばるような姿勢で漕ぐ。

そんな難行苦行している私の横を、ローディーが何台か追い抜いていく。これだけの向かい風だと自転車の差というより鍛え方の差だろう。自分が情けないなあ。どうせ俺は軟弱者だよ~。

ケツがチリチリと痛くなり、手も痺れてきた。そしていつものように左膝の関節もかなり痛い。もうダメだ、限界だ。あの橋まで行ったらギブアップしよう・・・と思って着いたのが平井大橋だった。小松川橋まであとひとつ。こうなりゃ走らないわけにいかないじゃないか。ヘトヘトのヨレヨレになりながら、なんとか小松川橋までノンストップでたどり着いた。

<帰り:秋ヶ瀬橋 → 小松川橋の走行データ>
  • 走行距離:30.4km
  • 平均速度:21.7km/h
  • 走行時間:1時間24分

それでも平均速度が20km/h以上だったのが意外だ。最後のほうは17km/hくらいで走っていたのに、どこでそんなに稼いだんだろう。

ウエストポーチに入れたペットボトルの水はもうぬるま湯になっていた。でも風があったおかげで、暑さをあまり感じずにすんだのは助かった。
しばらく呆然と休憩し、そこから約6kmの道のりを膝をかばいながら家まで走る。家に帰り、冷えたジュースをがぶ飲みしてシャワーを浴びてアイスを食べてようやく人心地がついた。ふう~、ヤビツ峠に向けてわずかでもトレーニングになっただろうか。

ところで、荒川サイクリングロードは裸のオヤジの出現率が高いようだ。肌を焼くためなのだろう、裸といってもパンツは履いているのだが、ほとんど素っ裸に近い。そんなもの見たくね~と思いつつ、つい視線が引き寄せられてしまう。残念ながら、半裸の若い女性はいないようである。

ヤビツ峠が呼んでいる

2005 08/17
(水)

サイクリストは必ずそこに辿り着く運命なのだろうか。見つけてしまった、ヤビツ峠。



奥多摩と野辺山をツーリングして、苦しいながらもヒルクライムの面白さを感じてしまった。とはいえ今の私のレベルではヘタレもいいとこなので、どこか東京近郊でトレーニングのできる場所はないかと地図を眺めたところ、神奈川の西部に山地がある。
関東・東海上空から見たサイクリングロード、サイクリングコース情報」でこのあたりを探してみると、ヤビツ峠という峠があるのがわかった。

そして「自転車 ヤビツ峠」でググってみると、山ほど記事が見つかった。東京や神奈川のサイクリストにとってヤビツ峠は定番中の定番コースのようだ。誰に教えられたわけでもないのにここを見つけてしまうなんて、なにか運命のようなものを感じる。

いくつかの記事によると、秦野市側の名古木(ながぬき)から上った場合の距離は十数kmで平均勾配が5%ほど。私にとっては楽ではないが挑戦しがいのあるコースだ。そしてヤビツ峠から宮ヶ瀬湖にかけてはとてもきれいな景観があるらしい。ぜひ一度行ってみたいと思う。

今週末は予定が入っているので早くても来週末だろうか。それまでにじっくり下調べをしておこう。

続・センタースタンドについて

2005 08/16
(火)

昨日に引き続き、私のSIRRUS A1で使っているセンタースタンドの写真を載せておきたい。このスタンド自体はメーカー・製品名ともに不明なのだが、ほかの製品を選ぶときの参考に少しでもなれば・・・と思う。
※8月17日追記:BAZOOKAの「オリジナルアルミセンタースタンド」だという情報をいただきました。ありがとうございました。



あらためて気づいたが、このスタンドの特徴は上側の取付金具が蝶ネクタイ型をしていることにある。中央部が細くなっているおかげで、シフトワイヤーとの干渉が(ゼロではないが)抑えられている。
上側の取付金具のサイズは縦26mm、横59mm。くびれの最も細い部分が18mm。
下側の取付金具のサイズは縦29mm、横58mm。
また、重さは全パーツの合計で約260gあった(いずれも実測値)。




チェーンステーにはフロントギアのシフトワイヤーが通っている(左写真)。
上側の取付金具を真っ直ぐに取り付けようとすると、このワイヤーに当たってしまう(中央写真)。ワイヤーを押してしまっているので、あまり良くない状態だ。
取付金具を少し斜めにしてやると、ワイヤーとの干渉が少なくなる(右写真)。この状態でもワイヤーと擦れてはいるが、ほとんど悪影響はないと思う。

ということで、ポイントは「取付金具のサイズ」だろうか。ここがシフトワイヤーに大きく当たってしまうようなセンタースタンドは、取り付けるのが難しいと思う。チェーンステーのつっかえ棒(?)がもう少し後ろにあれば問題はないのだが・・・。
なお、センタースタンドを直接取り付けるとフレームに傷が付くことも書き添えておきたい。金具との間に何か緩衝材を挟めばいいのかもしれないが、そうすると油や土がすき間に入って汚れが取れにくいかも。

センタースタンドについて

2005 08/15
(月)

「お使いのセンタースタンドはどこの何という製品でしょうか?」というのが当BlogのFAQになっている。

ご質問いただいた方には本当に申し訳ないのですが、このセンタースタンドはメーカー、製品名ともに不明なのでありますm(_ _)m。
※8月17日追記:BAZOOKAの「オリジナルアルミセンタースタンド」だという情報をいただきました。ありがとうございました。

SIRRUS A1を買ったときに「スタンドも欲しい」と言ったところ「じゃあ店にあるセンタースタンドを付けときますね」といって付けてくれたもので(代金は払ったけど)、自分で選んだものではないのだ。

取り付けている間、別の場所で時間をつぶしていたのでパッケージも見ていない。そもそもパッケージがあったのかどうか・・・お店の人の口調には「残り物を早く処分したい」というニュアンスも感じられたような気がする。レシートを取っておけば商品名が書いてあったのかもしれないが、あいにく捨ててしまった。
その後お店で探してみたのだが、そのお店にもほかのお店にも同じものが売っていない。ネットショップでも見つからない。もちろんスタンド自体にも製品名などは書いてない。ということでまったく不明なのである。言い訳以上(苦笑)。

そんな製品を紹介してもあまり意味がないかもしれないが、何かの参考にはなるかもしれないのでちょっと書いておこうと思う。

スタンドの形状は写真を見てのとおり。チェーンステーの根元に六角ボルトで取り付ける。この部分を通っているフロントのシフトワイヤーとわずかに当たってしまっているが、一応問題はないようだ(長期間使っていると擦れて切れるかも?)。スタンドの先は長さが調節できるようになっている。

右の写真は下から見たところ。チェーンステーに取り付ける金具が少し斜めになっている(写真の右側が後方に下がっている)のがわかるだろうか。
最初これを見たとき「なんだ、いい加減な自転車屋だなあ」と思って自分で真っ直ぐに付け直してみて、その理由がわかった。真っ直ぐにすると漕いだときにクランクがスタンドに当たってしまうのだ。写真の状態で間隔は1cmほど。これでも使っているうちに少しずつずれてきて、クランクと当たってしまうことが何度かあった。かといってこれ以上斜めにすると、今度は自転車が立たなくなってしまう。


なお、スタンドを立てた状態では必ずクランクに当たってしまう(一番上の写真では、当たる部分の塗装がはげているのがわかる)。そのため、スタンドを立てたままではクランクを(1周以上)回すことができない。これはどんなセンタースタンドでもそうなのだろうか?


センタースタンドを探している方は多いようで、お店で勝手に付けてもらえた私はラッキーだった。
ただ、ほかの方のお役に立てないのは非常に心苦しいので、どなたかこのスタンドのメーカーや製品名をご存知の方がいらっしゃったらお教えいただけると幸いですm(_ _)m。

小海線ツーリングレポ(3)

2005 08/14
(日)

野辺山のJR鉄道最高地点にある、その名も「最高地点」というレストランで昼食にする。「春夏冬中」という看板で「商い中」と読ませる(秋がない)、そんな店だ。中には夏休みの学生アルバイトと思われる若い店員がたくさんいた。夏休みに高原でバイトといえばイメージはいいが、こんな何もないところに来て退屈しないだろうか。



例によって食欲はあまりなかったが、せっかくだから名物をと「ソースカツ丼」(950円)を注文。ちなみにソースカツ丼は信州名物だと思われている方もいるようだが、信州でも中信・南信の一部の地域で食べられているもので、それ以外の地域(北信など)ではほとんど食べることがない。また、「ソースカツ丼って本当においしいなあ、おらが信州の自慢だ」と思っている信州人もあまりいない(?)ように思う。
それはともかく、出てきたソースカツ丼は結構おいしくてパクパクと食べられた。そしてやっぱり、レストランの良く冷えた水がうまい。

14:35、JR鉄道最高地点を出発。予定より2時間ほど遅れてしまっている。
小海線の線路沿いに真っ直ぐ続く道を進むと、国立天文台の巨大なパラボラアンテナが見えてくる。時間はないが、せっかくだから寄っていくことにした。



大小たくさんのパラボラアンテナが立ち並ぶ天文台の敷地内を歩いていると、脚がだいぶ疲れていることがわかる。左膝の関節も痛くなってきた。走行距離はまだ30kmちょっとだが、やはり上り坂がこたえているようだ。特に北杜八ヶ岳公園線の上りが一番きつかった。

15:30に天文台を出発し、15:40に野辺山駅に到着。JRで最も高いところにある駅だ。



そこから川上村方面へ向かう線路沿いのルートはだいぶ遠回りになる。川上村はやめて国道141号線でショートカットしてしまおうかと思ったが、やっぱりここまで来た目的のひとつだから・・・と行くことにした。



川上村は一面のレタス畑だった。まだ小さいもの、大きく育ったもの、すでに収穫した後のものなど畑によってまちまちだ。同じ畑で何度も作っているのだろうか。これだけ大量にあれば、全国で食べられるレタスのほとんどが川上村産じゃないかとさえ思えてくる。農薬の匂いも、子供の頃に近所のりんご畑で嗅いだのと同じ匂いで懐かしい。16:10、信濃川上駅に到着。

しばらく行くと、はるか頭上に国道141号線の通る橋が見える。まさかあのレベルまで高度を上げないといけないのでは・・・と思ったら案の定だった。右手の山の急斜面につづら折りで上っていく道路が見える。うわ~、もうとてもあんな坂上れないよ。
つづら折りの最初の一折れまではなんとか漕いで上ったが、そこからは恥を捨てて押して歩くことにした(別に恥ずかしいことじゃないか)。まだまだ先は長い。ここで無理して家に帰れなくなったりしたら大変だ。



坂を上りきると南牧村(みなみまきむら)に出る。すでに傾き始めた日に照らされたレタス畑の、緑とビニールシートのコントラストがきれいだった。



国道141号線に合流すると、佐久まではあと35kmだ。市場坂という長さ3kmほどのワインディングロードを一気に駆け下りる。カシミール3Dのプロフィールマップで見た途中の「ボコッ」の正体はこれだったんだな(後で調べると、市場坂の上と下ではおよそ150mもの標高差があるようだ)。
あれだけ苦労して稼いだ高度を一瞬にして消費してしまうのは、ちょっと複雑な気持ちだ。「長年かけて築いた財産を一夜にして失う」「長年かけて築いた信頼を一瞬にして失う」といったフレーズが頭をよぎる。重力の法則というのは情け容赦がない。

松原湖のあたりで交通量の多い国道141号線を離れ、千曲川の対岸を並行して走る道を行くことにした。
松原湖駅は六角形の小さな待合室があるだけの無人駅だ。何の障害もなくホームに出入りすることができ、やろうと思えば自転車に乗ったままだって入っていける(見つかると怒られると思うが)。世の中のすべての駅がこういう造りなら、輪行も楽でいいなあ。



もう間もなく山の端に日が沈もうとしている。夕暮れ時を迎えた小さな山あいに線路の音を響かせて、小海線の列車が通り過ぎていった。



畑仕事を終え、夫婦で並んで自転車を押して歩くおじいさんとおばあさん。竹で編んだ大きなかごを背負ったおじいさん。通り過ぎる家からは今夜の夕飯のカレーの匂い。ああ、なんて懐かしい農村の情景だろう。

17:45、小海駅着。18:05、八千穂駅着。さあ、もうのんびりしてはいられない。国道141号線に戻り、ひたすら佐久平駅へと走る。
日テレの「ザ!鉄腕!DASH!!」の「一日でいくつ○○できるか?」というコーナーでは制限時間が近づくとお決まりの曲が流れ、TOKIOの面々が慌て始めるが、まさにそんな気分だ。



やがて日が暮れた。国道141号線は渋滞している。何度も来たことがあるから大丈夫だろうと地図を持ってこなかったために、佐久市内で少し迷ってしまう。やっぱり地図は必要だ。
19:15、ポツポツと雨が当たり始めた直後に佐久平駅に到着。軒下に自転車を入れるとすぐに雨足が強くなってきた。良かった、ぎりぎり滑り込みセーフだ。

自転車を分解し、輪行袋に収納する。回数を重ねるたびに手順がスムーズになっていくのが気持ちいい。自転車とタイヤもしっかり固定できるようになった。これなら人前でも恥ずかしくないレベルだ。
このとき初めてペダルを外して収納したが、輪行袋がスリムになって持ちやすくなった。こういうことを面倒がらずにやることで、その後の面倒が減らせるんだなあと実感。

19:58発の長野新幹線あさまに乗車。込んでいて座ることができず、上野まで立ったままだった。輪行袋はデッキにある、スーツケースやスキーを収納するための荷物置き場に置いた(参考:JR東日本:車両図鑑>新幹線 E2系 (0番代) はやて/やまびこ/なすの/あさま)。わずかに通路にはみ出してしまったが邪魔になるほどではない。

元々そこまで考えていたわけではないが、自転車を縦に収納するタイプの輪行袋を買って正解だった。横に収納するタイプだと、なかなかはみ出さずに置けるところがなくて輪行が難しいのではないだろうか。縦方向に長くてもあまり人の邪魔になることはないから、より接地面積の少ないものを選んだほうがいいのかなと思う。

21:10、上野駅に到着。地下4階の新幹線ホームから地上レベルまではエレベーターはあるが、あさまの到着したホームだと途中で乗り換えなければならない(エスカレーターのほうが楽だったかも)。駅構内もだいぶ歩かされるが、ターミナル駅では仕方がないか。

正面玄関口から外に出て自転車を組み立て、22時頃に帰宅。朝5:40に家を出てから実に16時間がかりの旅行だった。

8月11日(木)の走行データ(全行程):
  • 走行距離:94.6km
  • 平均速度:20.0km/h
  • 走行時間:4時間44分


小海線ツーリングレポ(2)

2005 08/13
(土)




9:50にJR小淵沢駅を出発。小海線に沿って走り始めると早速上り坂が待っていた。どんどんギアを落とし、早くも後がない状況だ。横を追い抜いていく車もローギアで高いエンジン音をうならせている。



困ったことに、上り坂で上半身に力を入れると腰から背中のあたりにかけて痛みを感じる。今までこの箇所が痛くなったことはないのに、なぜ・・・。行きの電車で座席をリクライニングせずに寝たのが良くなかったのだろうか?
ただ、駅前のような暑さを感じなくなったのは助かった。日は差しているのだが、八ヶ岳の山並みは雲にかすんで見ることができない。

しばらく行くと、色鮮やかな野菜が豊富に並んだ露店があった。見ればおばあさんがすぐ隣の畑で野菜を採っては店に並べているようだ。まさに採りたて、産地直送。これ以上の新鮮さはない。もっと走った後なら汁気の多いトマトでも買って水分補給したかったが、まだ走り出したばかりなので見るだけにしておく。



走っていると後輪からシュッシュッと変な音がする。何だろうと思って確認すると、サドルに付けた輪行袋が垂れ下がって後輪と擦れてしまっている。一旦輪行袋を袋から出し、パッキングしなおして解決。
異音といえば、前輪からも回転に合わせてヒ~ヨ、ヒ~ヨというか細い音がする。これは以前に後輪を付け外ししたときにも経験があって、ハブの横にあるゴムが擦れている音のようだ。気にはなるが、走行には支障がないのでそのままにしておく(後で考えると、クイックレバーの締め方がきつすぎると音鳴りするのかもしれない)。

途中のヤマザキショップでウイダーinゼリーを買い、小海線の2つめの駅・甲斐小泉駅に到着。2両編成のディーゼルカーがやってきて、行き違いのために反対方向の列車を待っている。



そこから次の甲斐大泉駅までは意外に距離が長く、いつになっても駅に着かない。道を間違えたかな・・・と不安になったところで頭上から列車のガタンゴトンという音が聞こえてほっとした。道路の左側が急斜面になっていて、その上の結構高いところを線路が走っている。周りからはうるさいほどのセミの声だ。



「甲斐大泉温泉 パノラマの湯」で一休み。無料の足湯につかろうと思っていたのだが、見るとそれほど魅力を感じなかったのでやめておいた。11:20、甲斐大泉駅に到着。



甲斐大泉駅からも線路沿いの道を行こうと進んだが、途中からダートになってしまった。舗装路もありそうだが探すのに時間がかかりそうだったので、ここは無理をせずに引き返して県道28号線(北杜八ヶ岳公園線)へ向かう。

県道28号線へ出ると、すぐに八ヶ岳高原大橋という大きな橋があった。はるか下の谷底を川俣川が流れ、眼前にはこれから挑もうとする上り坂が待ち構えている。かなりの長さの急坂だ。谷底から吹き上げる強い風が恐怖感を増し、気持ちがひるんでしまう。
先へ進むのをためらうように橋の上でしばらく写真を撮り、さっき買ったウイダーinゼリーを一気に飲み干してから、いよいよペダルを漕ぎ始めた。



※持って行った2005年発行の地図には八ヶ岳高原大橋~清里までの県道28号線が載っていたが、後で「すぐできる カシミール3D 図解実例集」に付属の地図を確認すると載っていなかった。わりと最近できた道路のようだ。

坂を上り始めてすぐに「自転車を降りて押そうか・・・」という考えが頭をよぎる。かなりの急坂で、インナーローでも脚がもう目一杯だ。それでもまだ走り出して間もないのだからと、自分を下へ下へと引っ張ろうとする重力に逆らって登坂車線をゆっくりと上っていく。腰が痛い。膝はまだ大丈夫だ。

2kmで100m以上の高度を稼いだだろうか。なんとか自転車を降りずに坂を上りきった。次は清里トンネルだ。



トンネル内の歩道を走り始めたのだが、幅1m足らずの歩道にはガードレールがなく、車道からの高さも20cmくらいあってとても怖い。元々高所恐怖症の気があるのだが、「もし車道側に転落してそこに車が来たら・・・」と想像したらたまらなくなって、すぐに自転車を降りて押して歩いた。歩道の真ん中には何本か自転車のタイヤの跡があったので、平気で走っていく人もいるんだろうなあ。でも自分には無理だ。

清里トンネルを抜け、長めの坂を下ると急ににぎやかな街並みが見えてきた。清里だ。12:30、清里駅に到着。



時間が押しているのですぐに清里駅を出発。少し行ったところに標高1,300mの標柱があった。JR鉄道最高地点まであと標高差75m。75mか・・・くう~っ。
と思ったが、大して苦労することなく標高1,334m地点へ。なんだ簡単だ。ここからは国道141号線をそれ、旧道を行くことにする。



旧道に入るとすぐに小海線の踏切があり、道路からも線路が良く見える。ここで列車をバックに写真を撮ろうと思い、しばらく待つことにする。小海線は1時間に1本程度の本数だが、上りと下りがあるのでそう待たなくてもすむだろう。

20分ほど待つと踏切が鳴り出し、背後から列車がやってきた。急いでカメラを構え、シャッターボタンを押す! う~ん、自転車が真横を向いているのが少々わざとらしかったが、タイムラグのあるデジカメにしてはまあシャッターチャンスを捕らえられたかな。



そこからの旧道は森林の中を行く気持ちのいいルートだった。141号線が並行しているので車がほとんど通らず、坂もきつくない。車やバイクならあっという間に通り過ぎてしまうのだろうが、自転車だと道端に咲く花のひとつひとつまで目に入ってくる。



13:25、旧道の最後がJR鉄道最高地点だった。線路の南側に石碑、北側に木製の碑がある。それぞれの前で記念撮影。この周辺だけが局地的にお土産屋やレストランで賑わっていて、フィリピンパブまであるのにはちょっと呆れた。




つづく・・・

小海線ツーリングレポ(1)

2005 08/12
(金)

8月11日(木)朝5:40に自宅を出る。今日の中信地方(長野県中部)の天気予報は「曇のち雨。午後の降水確率は40~50%」。雨に遭う覚悟が必要かもしれない。

御茶ノ水駅の聖橋口前の広場でホームレスの人に見守られながら(?)自転車を分解し、輪行袋に収納する。前回の奥多摩ツーリングのときよりだいぶ手際よくなったが、エンド金具の取り付けがどうもうまくいかない。MTB用のスペーサーを挟むときつすぎるようだったので、今回は試しにスペーサーを使わずに取り付けてみた。

自動販売機であずさの切符を買い、階段を下りてホームへ。前回に比べると輪行袋が軽く感じる。やっぱりスタート直後の体力万全時と、長距離走った後の疲労困憊時とでは感じる重さも違ってくるんだなあ。

6:23発の中央線快速に乗る。車内は座席が6割がた埋まる程度でそれほど込んでいない。輪行袋をドア横のスペースに置いて四谷までは立っていたが、四谷から新宿までは自分も座っていった。
※今は夏休みシーズンなので、普段はもう少し込んでいるかもしれない。

新宿駅へ到着し、エスカレーターで一旦上の階に上がる。昨日下見をしたおかげで移動もスムーズだ。さて、あずさ51号の発車する9番線はどっちだっけ・・・と見回すと、実は今着いたのが向かいの10番線でそもそもホームを移動する必要がなかった。ん~バカ。

輪行袋を担いでホームを歩いていると、袋の中からカシャカシャと音がする。なんだろうと思って開けてみると、エンド金具が外れてしまっていた。やっぱりSIRRUS A1ではMTBと同様にスペーサーを挟む必要があるようだ。といっても今さらスペーサーを取り付けるのは面倒なので、なんとか外れないようにエンド金具を調整する。

少し早めにあずさが入線してきた。車両の一番後ろの座席の後ろに輪行袋を置くつもりで待っていたのだが、見るとドアが車両の前方にしか付いていない(折り返し時は後方になる)。輪行袋を担いで車内を後ろまで歩くのか・・・と困ってしまったが、最後尾の車両だけは前後にドアが付いていたのでそこから乗り込んだ。

座席の後ろにはちょうど輪行袋が納まるスペースがあった。念のため別に持ってきた固定用のベルトを自転車と座席に回して、自分はその座席に座る。輪行袋を置くと座席がほとんどリクライニングできなくなってしまうので、この置き場所は並んだ2つの座席を両方とも自分で使える場合に限りそうだ。幸い今回は空席が多かったので、ほかの乗客に気兼ねする必要はなかった。
※私が使っている輪行袋は、自転車を縦に収納するタイプのオーストリッチ「MTB輪行袋 軽量型」。横に収納するタイプだと通路にはみ出てしまうと思う。
※「あずさ」と「スーパーあずさ」では車両が異なる。今回私が乗ったのは「あずさ」で、「かいじ」と同じE257系


7:02、新宿発。いい感じに旅気分が盛り上がってきた。やっぱり旅には列車がよく似合う。自転車やマイカーなどで自宅から出発する旅はどうしても“日常の連続”という感じがしてしまうが、列車はどこか知らない遠くの場所へ連れていってくれるような気がする。そうかといって飛行機ではいまいち旅情を感じない。やっぱり今も昔も旅の王道は列車だろう。この“行きに輪行”というのはちょっとクセになりそうなワクワク感だ。

新宿駅で買った「釜めし弁当」(残念ながら容器はプラスチック)を食べながら、車窓の景色を眺めていく。立川駅を過ぎたあたりで河川敷のサイクリングロードを走るスポーツサイクルが見えた。多摩川だ。おお、あの道は走った覚えがあるぞ。


少し眠って甲府のあたりで目を覚ますと、青空が見えて日が差している。やった~! トイレを済ませ、いそいそと腕に日焼け止めを塗る。首筋はジャージのえりを立てていけば大丈夫だろう。



先行車のトラブルのため、定刻より数分遅れて9:10頃に小淵沢駅に到着。駅舎の外に出ると焼き付けるような強烈な日差しだ。標高が高くて空気が澄んでいるからだろうか。傍らの標柱を見ると「海抜八八一米」とある。ここから野辺山のJR鉄道最高地点までは約500mの標高差だ。



自転車を組み立ててブレーキやサイクルコンピュータの動作を確認し、ふくらはぎを中心にストレッチをする。近くの自販機でスポーツドリンクを買ってボトルに入れる。9:50、野辺山方面へ向けてペダルを漕ぎ始めた。

つづく・・・

新宿駅を下見

2005 08/10
(水)

中央本線特急(あずさ)が発着するJR新宿駅の5・6番線ホームにどうやったら一番楽に行けるかを調べるため、下見に行ってきた。
 
まず、東口・西口の改札から入って5・6番線ホームに行こうとすると、連絡地下通路をとんでもなく歩かされることがわかった。とても輪行袋を担いでいける距離ではないのでパス。また、5・6番線ホームにはエレベーターがないこともわかった。
考えられるコースは2つあるようだ。

  1. 一番最短距離なのが、新南口から入って直接5・6番線ホームに下りるコース。ただし上りのエスカレーターしかないので階段を下りる必要がある。
  2. 南口または東南口から入り、一旦7・8番線ホームへ下りてから、ホームの端(東京寄り)のエスカレーターで5・6番線ホームに連絡するコース。7・8番線ホームへはエレベーター、エスカレーターで降りられる。

どちらのコースも、自由席車両に乗るにはホームを結構歩く必要がある。やっぱりお金を余計に払ってくれる指定席優先なんだなあ。

・・・と、せっかくここまで調べておいて何だが、8月11・12日は9番線から7:02発の「あずさ51号」が運転されることがわかった。
9番線なら南口から入ればすぐ正面に階段、エレベーター、エスカレーターがある。臨時列車なので7:00発の「スーパーあずさ1号」より知っている人が少なそうだし、小淵沢駅までの所要時間も10分しか違わない。今回はこれに乗ることにしようと思う。

参考:JR東日本:駅構内図(新宿駅)

また、新宿駅までは自走するつもりだったが、早朝の時間帯なら御茶ノ水駅から中央線快速に乗れるかもしれない。平日の朝6時台はどんな感じだったかなあ・・・? 決して空いてはいないと思うが、輪行袋を持って2駅乗るくらいの余裕はあるんじゃないだろうか。
現地に着くまでは少しでも体力を温存しておきたいから、この案も検討してみたい。

小海線ツーリング計画

2005 08/10
(水)

さあ、今日中にツーリングの計画を立ててしまうぞ。

行きたいところは、山梨県の北部から長野県の東部にかけて走るローカル鉄道・小海線(こうみせん)に沿って走るルート。長野県出身の私にとっては馴染みのあるエリアだが、自転車で行くのはもちろん初めてだ。県外の方にも小海線の沿線にある清里や野辺山といった観光地は有名だと思う。

おおまかな行程計画は次のとおり。

  1. JR新宿駅まで自走し、中央本線(あずさ)で小淵沢駅まで輪行。
  2. 小海線の始発駅・小淵沢駅から線路に沿って佐久平駅まで。
  3. 佐久平駅から長野新幹線(あさま)で上野駅まで輪行。




プロフィールマップ(高低図)は次のとおり。



なぜこのルートを選んだかというと、実は特に小海線に思い入れがあるわけではなく、鉄道マニアでもない。元々はオートバイで何度か訪れたことのある、長野県の川上村に行ってみたくて地図を見ていた。川上村は日本一長い川・信濃川(長野県内では千曲川)の源流があるところだ。

そうすると中央本線で小淵沢駅まで輪行するのが良さそうだが、小淵沢駅~川上村を同じ道で往復するだけなのもちょっとつまらない。それなら川上村は端をかすめるだけにして、小海線沿いをずっと佐久平駅まで行けば帰りは長野新幹線で帰ってくることができる。

カシミール3Dで調べてみると走行距離は約80kmで、日帰りツーリングにちょうど良さそうだ。ローカル線沿線ののどかな景色が楽しめそうだし、八ヶ岳を眺めたり野辺山のJR鉄道最高地点といったポイントもある。川上村から佐久平までは千曲川に沿ったルートで、これもまたいい景色がありそうだ。

心配な点もいくつかある。

まず、行き帰りとも輪行であること。先日の奥多摩ツーリングで片道だけの輪行は経験したが、自転車の分解・組み立てに手間取った上に、重い輪行袋を担いで駅の中をあるくのがとても辛かった。
今回は新宿駅、上野駅という超ターミナル駅なので歩く距離はもっと増えるし、人も多い。大丈夫だろうか?

また、行き帰りの電車で輪行袋を置く場所があるか、自分は座れるかというのも心配だ。まず輪行袋が置けなければ話にならないし、帰りはともかく行きに立っていきたくない。電車はどのくらい込んでいるのだろう? あさまには何十回と乗ったことがあるが、輪行袋が置けるかなんていう視点では見たことがなかった。

行きのあずさの時間が遅いのも気になった。始発の「スーパーあずさ1号」が新宿7:00発、小淵沢8:54着で、自転車を組み立てるのに30分かかるとすると走り出しが9:30になってしまう。
ただ、今回の走行距離が約80kmだから、休憩や写真撮影などを含めて1時間に10km移動すれば8時間。17:30には佐久平駅に着くことができる。朝も新宿駅まで自走して自転車を分解するのに1時間は見ておきたいから、まあこれで妥当かなあと思う。

ルート上では、出だしにいきなり20kmで標高差500mを上らなくてはならないのが最大の難関だ。奥多摩ツーリングの最後のほうの坂がずっと続くと考えていいだろう。あのときは膝の関節が痛くなり、脚にかなりダメージがあった。
ただ、その前に60km走っていたのも大きく影響していたと思う。今回はスタート直後だし、写真撮影のために頻繁に停車するはずだから、休みながらなんとか乗り切れるのではないかと思う。そしてJR鉄道最高地点を越えればあとはずっと下り基調だ(プロフィールマップの35kmあたりにぼこっと山があるのが気になるが)。

あとは気温が低いので、長袖や防寒着(ウィンドブレーカー)を持っていくことだろうか。天気はずっと曇りの予報・・・。気持ちよく晴れてほしいが、こればっかりはどうしようもないな。

心配な点も多いが、なんとか行けそうな気もする。今回のツーリングが成功すれば、輪行や登坂についてまたひとつ経験を積むことができるはずだ。

仙台堀川公園&横十間川親水公園

2005 08/08
(月)

今週1週間は夏休みだ。できれば先週のうちに計画を立てて2ヶ所くらいツーリングに行きたかったのだが、ちょっと時間がなくてまだ何も計画できていない。奥多摩に行ったばかりで次のツーリングに気持ちが切り替わらないというのもあったし。
休みの前半に計画を立てるとともに雑用を全部片付けて、後半はツーリングとレポまとめでゆっくり過ごせたらいいなあ・・・と思っているけど、できるかな。

さて、昨日は木場のイトーヨーカドーへ買い物に行ったついでに、しろさんのBlog「下町のビアンキ」(8月4日)で紹介されていた仙台堀川公園・横十間川親水公園に行ってみた。地図を見て川沿いになんか公園があるらしいとは思っていたが、こんなに連続して自転車が走れる道があるとは知らなかったなあ。



木場公園の東側、石住橋交差点の脇にある「千石地蔵尊」の前からスタート。お堂にはついさっき火がつけられたばかりの線香が供えられていた。
傍らの碑によると、この千石地蔵尊は昭和20年3月の大空襲で亡くなった方々の霊を悼んで作られたそうだ。当時のこのあたりの状況はよくわからないが、空襲で焼かれた多くの人たちが火を逃れ、水を求めて川にやってきて亡くなった・・・という話は本などで知っている。今こうしてサイクリングを楽しめることに感謝して、両手を合わせた。



仙台堀川公園と横十間川親水公園の合流地点までは、森の中を行く探検コースといった雰囲気。小さな橋がいくつかかけられていて面白い。未舗装の部分もあるが、よくしまった土で走りやすかった。




横十間川親水公園に出ると急に川幅が広くなり、視界が開ける(そういえば“横十間”というのは川幅のことを言っているのだろうか?)。川沿いを北上し猿江恩賜公園へ。



猿江恩賜公園も緑が多くて気持ちのいい公園だった。くるぶしくらいまでの水が流れる「じゃぶじゃぶ池」では小さな子供を遊ばせるお父さん、お母さんの姿も。子供と一緒に親もしっかり涼んでいるようだ。



家の中にいるとどうしてもエアコンをつけて、結果的に地球をますます暑くしてしまうが、たとえば10軒の家族がこういうところへ遊びに来れば10軒分のエアコンがその間使われないですむ。水と緑に親しみながらエコロジーにも貢献できるんだからいいことずくめだ。



猿江恩賜公園で引き返し、ふたたび横十間川親水公園を通って仙台堀川公園の東側へ。こちらは道幅が広くなり、車線も引いてあったりしてサイクリングコース的な雰囲気が強くなる。ただし歩行者が多く、自転車もあまりマナーを気にしないママチャリが多いので、ゆっくり走行には変わりないが。



桜並木沿いをまっすぐ続く道を通って、公園はおしまい。
仙台堀川公園の西側、東側、横十間川親水公園と大きく3つのエリアに分けられると思うが、それぞれに趣が違って楽しめた。私は江東区のすぐ近くに住んでいる墨田区民だが、江東区もいいところだなあと思う。いろんな意味でゆとりがないと、こういう公園は作れないんじゃないだろうか。
最近は江東区に大規模マンションが次々と建てられていて、都会ならではの問題も増えてくるだろう。そういうところの住民の方々もぜひ公園に遊びに来て、心と体をリフレッシュしてほしいと思う。

フロントバッグの中身

2005 08/07
(日)

今回、奥多摩ツーリングに使ったオーストリッチのフロントバッグ「F261-03」。日帰りツーリングにはぴったりのサイズだった。一見それほど物が入らなそうに見えるが、周囲のポケットも含めて実にこれだけのものが入った。



それにしても物が多いなあ。もうちょっとシンプルに生きたいものだね(笑)。
まあそれは置いといて、これだけ詰め込むとちょうどぴったりふたが閉まる。まさにジャストフィットサイズ(下の写真の左奥にあるのはカメラポーチ)。



あと足りないものとしては、雨のときのためのレインウェアやウィンドブレーカーがあるだろう。私は当初レインウェアを持っていくつもりだったが、登山用の比較的大きなものしかなかったのでウィンドブレーカーをウエストポーチに入れていった。

でも今考えると、ウィンドブレーカーくらいならフロントバッグ上部にあるネットに挟んでいけばよかった。そうすればウエストポーチもいらず、本当に身軽なスタイルで自転車に乗ることができた。
もっとも、中身が一杯のフロントバッグ以外に荷物入れが何もないのはちょっと不安なので、たたむとすごくコンパクトになるウエストポーチをフロントバッグに入れていく・・・という方法もありかもしれない。

フロントバッグに対してヒップバッグという選択もあるが、自分の身に付けるバッグの場合はその重みがすべてケツに来てしまうのが欠点だと思う。つまりケツが痛くなりやすい。中身を取り出すのもちょっと面倒だし、夏は汗もかくし。

一方、フロントバッグの欠点としてはやはり見た目があまり格好良くないのと(そのダサさがツーリングっぽくてまた良いのだが)、ハンドリングがやや不安定になることだろうか。
でも実際にフロントバッグを付けて走った経験からいうと、平地の走行ではまったく気にならなかった。上り坂で顔の汗をぬぐうために片手運転になったときに、ちょっとふらついたくらいだ。あとは写真を撮るときに、ハンドルをまっすぐにできないので自転車にポーズを取らせるのに苦労したくらい(重心の点からいうと、サドルバッグのほうがいいのかも)。

ということで、なぜかフロントバッグにリスペクトな記事であった(笑)。

奥多摩ツーリングレポ(3)

2005 08/06
(土)

う~ん、日を空けたら記憶と感動が薄れてきてしまった。とにかく最後までまとめなければ。

11:25に阿蘇神社を出発する。青梅市街を通る道から国道411号線(青梅街道)に合流して道が上り坂になった途端、持病(?)の左膝の関節が痛み出した。ここまでの60kmはゆっくり走ってきたこともあり何ともなかったのに、やっぱり大きな負担をかけるとダメなようだ。
そこからはずっと上り基調だが、予想していたほどの厳しい坂ではない。いよいよ本格的な上りが始まったかな・・・と思うとじきに平坦になったり下り坂になったりして、それを何度も繰り返しながら少しずつ高度を稼いでいく。



へそまん駅に到着(笑)。へそまんじうは奥多摩名物のようだが、このときは疲れているせいかちょっと食欲がわかなかった。




眼下に多摩川を見下ろしながら、青梅線の線路沿いの道を行く。それにしても、みんなどこへ行くのか知らないが結構交通量が多い。車やバイクがスピードを上げて、遠慮なしに騒音を撒き散らしていく。山に行けば静かな道を走れると思っていたのに、これでは何のために苦労してここまでやってきたのかわからない。



青梅マラソンの30km折り返し地点。青梅市街にスタート地点の大きな看板があったから、ここまで15kmということか。自転車でも楽じゃないのに、自分の脚で走ってこようと思う人がいるのにはちょっと驚かされる。



青梅と奥多摩湖の中間あたりから、トンネルが続くようになる。たしか3つめと4つめのトンネルには車道と区切られた歩道があったが、それ以外は車道を走らなければならない。車がトンネル内に入ってくると前後左右上下のあらゆる方向からエンジン音が反響し、その轟音は結構な恐怖感がある。なかには照明が暗くて天井からは水がしたたり落ち、しかも上り坂のトンネルもあって、そこで何台もの車がすぐ脇を追い抜いていったときには歯を食いしばりながらペダルを漕いだ。

奥多摩湖まであと数kmのところからは、さすがに坂がきつかった。ここまで使わずにきた最も低いインナーローのギアを初めて使う(フロント28T×リア26T)。これだけ軽いギアのあるSIRRUS A1でよかった。



13:45、ついに「水と緑のふれあい館」に到着! 自宅からの走行距離は94km、阿蘇神社からは32kmだった。2時間半近くも山道を上ってきたことになるが、不思議と時間や距離の長さを感じなかった。
何はともあれ、目的のひとつである1日30食限定の「奥多摩清流定食」を食べなければ。景色を見るのもそこそこに、急いで建物の最上部にあるレストランへと向かう。う~ん、ここはエスカレーターがなくて階段とスロープを上らないといけないのか。自転車でここまで来た人に対するいじめか!?

幸いこの時間でもまだ奥多摩清流定食は残っていた。早速食券を買って席につく。レストランのよく冷えた水を飲んだときの美味かったこと! このうまさは何物にも変え難い。



そしてこれが、奥多摩清流定食(1,000円)。最初に見たとき「あれっ」とちょっとがっかりした。思ったよりもおかずが少なかったからだ。でも、疲れているのとドリンクで腹がふくれているので食欲自体があまりなかった。食が進まずご飯をちょっと残そうかと思ってしまったくらいだ。
おかずは岩魚の天ぷらや虹鱒の唐揚げなど。この時間まで残っているということはあまり人気がないのかもしれないが、せっかくここまで来たのだからどこでも食べられるカレーやうどんじゃなくて奥多摩清流定食を食べたほうがいいんじゃないだろうか。

お土産屋をちょっと覗いてからスロープを下りようとすると・・・あ、脚が動かん(汗)。かなり膝に来ているようだ。
14:45に水と緑のふれあい館を出て、最終目的地の山梨県境へと向かう。走り始めの数百mは快調だったが、すぐに膝が痛くなってきた。しかも距離を勘違いして、実際には9kmほどあるのに6kmくらいだと思っていた。この「実際よりも短いと思っていた」というのは結構辛い。もう着くはずだ、と思ってもいつまでたっても着かないからだ。奥多摩湖の入り組んだ湖岸線を左手に見ながら、ひたすらペダルを漕ぐ。




そして15:10、ついに山梨県境に到着した! 自宅からの走行距離は103km、時間は9時間弱だった。もっと感動するかと思ったが意外とそうではなく、ただその事実を受け止めた。それにしてもほぼ東京を東西に横断し、県境までやってきた。自転車の行動範囲ってすごい。輪行と組み合わせればどこへだって行けるぞ・・・と次なる旅への夢がふくらむ。
ただ、問題はこの膝だ。平地ならともかく上り坂を長時間走るのはちょっと厳しい。ヒルクライムなんてのも面白そうだな~と思っていたが、私には無理なのだろうか。

あまりゆっくりしている暇はない。16:23か16:52に奥多摩駅発のホリデー快速おくたま号に乗りたい。来た道を戻り、16:15に奥多摩駅に着く。時間があれば温泉にも入りたかったが、今回はあきらめよう。




前後輪を外し、輪行袋に自転車を入れる。事前に一度も練習できなかったので説明書とにらめっこしながらやったが、だいぶ手間取った。16:52の発車1分前になんとか電車に乗り、一番前の車両の隅に輪行袋を置く。



いまいちうまく収納できていないのか、ちょっと不安定だ。手すりなどに固定するためのベルトも持ってこなかったので、座りたいのを我慢してずっと輪行袋の脇に立っていく(結局、一度も倒れることはなかったが)。
おくたま号は新宿終点なので、三鷹駅で中央線の快速に乗り換えて御茶ノ水まで行く。幸いどちらの電車もそれほど込んでおらず、ほかの乗客に迷惑がられることがなくてよかった。

御茶ノ水からは総武線に乗ろうと思ったが・・・さすがに人が一杯で無理だ。ホームの端からえっちらおっちらと輪行袋を担いで歩き、きつい階段を上って日の暮れた駅の外に出た。聖橋口前の広場で自転車を組み立て、自宅へと向かう。
すでに隅田川花火大会が始まっていて、両国橋からは大輪の花火が見えた。花火が迎えてくれるなんていいところに住んでいるなあと思う。

7月30日(土)の走行データ(御茶ノ水駅から自宅までの行程を除く):
  • 走行距離:118.3km
  • 平均速度:21.0km/h
  • 走行時間:5時間36分


奥多摩ツーリングレポ(2)

2005 08/01
(月)

二子橋のたもとから多摩川の河川敷へ下り、19kmポストの少し手前からサイクリングロードを走り始める。川を左手に見ながら左岸を上流へ向かう。



多摩川サイクリングロードは思ったよりも道幅が狭く、また未舗装の部分がところどころにあったりして、荒川サイクリングロードに比べるとちょっと走りにくい。



堤防の内側を走るため住宅地とは仕切られている荒川サイクリングロードに対して、堤防の上を行く多摩川サイクリングロードはすぐ近くに人家があるのが面白い。目の前の道路を毎日人や自転車が走っていくのを見るのはどんな気分だろう。

サイクリングロードでは速度を稼ぐことよりも、いかに疲れずに羽村まで辿り着くかを念頭に走る。速度は大体25km/h前後。自分で「ゆっくり走るんだ」と決めてしまうと、ほかのサイクリストに次々と追い抜かれるのも気にならない。



関戸橋を過ぎ、京王線と交差するあたり(海から約35km地点)でケツが痛くなり、体も硬くなってきたので15分ほどの小休止。ドリンクを飲んだり行動食を食べたり柔軟体操をしたりする。川底がこうして階段状になっているのを見ると、知らず知らずのうちに少しずつ高度を稼いでいるのが実感できて嬉しい。

そこからすぐのところにあるセブンイレブンでドリンクや行動食を買う。このあたりのサイクリングロードでは、スピードの出る車椅子(何というのかな? 競技用のもの)でトレーニングしている集団を見かけた。数日前のBlogで健康な脚があることの有難さを書いたが、これもなにかひとつの答えを見たようで印象深かった。



中央道を過ぎたあたり(海から約39km地点)で一旦サイクリングロードを外れ、立川公園のほうへ入る。上の写真は根川貝殻坂橋という吊り橋。




立川公園内は、根川という小川沿いに気持ちよく整備された遊歩道が続いている。こういう緑の豊かな道は大好きだ(SIRRUSではちょっと走りにくいけど)。本当はもっと時間をかけて味わいたいところだが、ちょっとゆっくりしすぎてしまったようだ。多摩モノレールを過ぎたあたりで多摩川へとルートを戻す。



上の写真は海から45km~50kmのあたりだろうか。桜並木の横を通る気持ちのいい道だ。写真を撮っていると女性ばかりのローディーのグループが追い抜いていった。

実は少し先に行ったところで、このグループが歩行者のおじさんに怒られていた。「歩行者が優先なんだから――」というおじさんの声が聞こえてきたので、なにか接触しそうになるか危ないことがあったのだと思うが、せっかくスポーツを楽しんでいた女性たちもしゅんとしてちょっとかわいそう。どっちが悪いのかわからないので何とも言えないが、いずれにしても狭い道を歩行者と自転車が混在しているので気をつけたほうがよさそうだ。



上の写真は羽村大橋・・・かな? ちょっと記録がおろそかでわからなくなってしまった。周囲が山がちになり、河原も荒れてきていよいよ上流が近づいてきたことを感じさせる風景だ。サイクリングロードの終点まであとわずか。がんばろう。



10:50、ようやく玉川兄弟の像に到着。指を指して「おぬし、そのけったいな乗り物はなんじゃ!?」と言われているような(笑)。
自宅の出発からおよそ4時間半、走行距離は60km。できれば10時までに着きたいと思っていたが、出発が少し遅れたのと、写真を撮る時間が予想以上にかかってしまったようだ。次にツーリングを計画するときはそのぶんも計算に入れて予定を立てないと。



29号線(奥多摩街道)を少し行ったところにあるコンビニで、再びドリンクと行動食を購入。ついでに阿蘇神社までの道を聞く。こういう「元酒屋さんがコンビニやってます」という感じの店を見るとなんとなく親しみを感じるが、やはり大手チェーンに押されて減少気味なのだろうか?



そして阿蘇神社。ここが多摩川サイクリングロードの最終地点のようなのだが、サイクリストの影はなくひっそりとしていた。この近くに55kmポストもあるそうだが、下調べが不十分でどこにあるのかわからなかったのが残念だ。
あらためて少し休憩し、ストレッチをする。靴がきつくて小指が少し痛むほかは体に大きな疲れはない。奥多摩湖まであと40km。さあ、ここからが本当のスタートだ。

(3)につづく・・・

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