陽風を感じて

harukaze wo kanjite - feel the sun and the wind

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草津と沼津は両立できるか?

2006 03/29
(水)

右膝の痛みは順調に快方に向かっているようだ。まだわずかに違和感は残るものの、ほとんど問題なく歩けるようになってきた。もう少しで自転車にも乗れそう。



次のブルベは4月22日(土)のBRM422沼津400km(AJ神奈川)。それまでには完璧に膝を治しておきたいし、ある程度の距離を走って再発しないかどうか確かめておく必要がある。試走も必要だ。そう考えると残されている日は決して多くない。

今悩んでいるのは、その1週間前のツール・ド・草津(すでにエントリー済)と両立できるかということ。参加するからには中途半端なことはしたくないが、果たして掛け持ちする余裕があるかどうか・・・。

草津は前日に受付交付があるので、その週末は土日ともつぶれてしまう。そうするとブルベまでに残された週末はあと2回しかない。今週末はまだ膝が万全ではないと思うので、あまり走れないだろう。とすると、ブルベに向けたトレーニングや試走ができる週末は1回だけ・・・!?

うーん、これはちょっと無理かもという気がしてきた。まあまだ結論は出さずに、膝の様子も見ながらもう少し考えてみよう。でも優先するのはブルベ。今の私にとって、400kmという距離は生半可な取り組みでは達成できない高い目標だと思っている。準備不足は絶対に避けたい。



すでに発表されている沼津400kmのコースは次のとおり。

  沼津-南部-南アルプス-諏訪-豊科-諏訪-南アルプス-芝川-沼津
  (参考:AJ神奈川のコース情報のページ

簡単に地図で追ってみた。これはぜひとも走りたいコースだ。最初は富士山、富士川、南アルプス、八ヶ岳、諏訪湖、そして北アルプス・・・と、天気がよければ素晴らしい景観が楽しめそう(今度は写真を撮るぞ~)。そして目指す長野県は私が生まれ育ったなじみ深いところ。そこへ自分の足で行けるなんて、ちょっと感動・・・! 伊豆200km・300kmのときよりもずっと「走りたい」という気持ちが高まってきた。

コースの詳細はまだ発表されていないが、少しでも感触をつかむために、仮に国道だけを通って沼津駅から豊科駅まで行った場合の高低図を作成してみた(R1~R52~R20~R19~R147)。



これだと片道の200kmをオーバーしてしまうし、実際には国道だけということはないはず。でも高低差は大体こんなものだろうか。塩尻峠をピークに約1,000mの上りだが、距離が長いのでコース全体としては勾配が気になるほどではなさそう。峠はいくつかあるが、伊豆のようにアップダウンが頻繁に繰り返すのに比べれば楽なようにも思える。

片道分だけでも全行程を一度は試走しておきたい。そうするとやはりツール・ド・草津はやめたほうがいいのか・・・。そしてRFX8は間に合うのか・・・。

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なぜ右膝が・・・?

2006 03/27
(月)

ブルベで痛めた右膝の痛みが今日も引かず、通勤の徒歩区間は右脚を伸ばしたままゆっくり歩き、駅の階段は両脚で1段ずつ下りなければならなかった。ただ、湿布を貼っているおかげか少しは痛みが和らいできたようだ。

重い自転車を担いで歩く輪行時にも感じていたが、こういう状態になってみると駅のバリアフリーがいかに不十分かということがよくわかる。階段しかないところ、エスカレーターがあっても上りだけというところが多い。駅の出入口は何ヶ所かあるので、そのうちのどこかはエスカレーターやエレベーターでホームまで行けるようになっているのかもしれない。でも、そういう出入口まで歩けるような人ならそもそも問題ないだろう。結局、エスカレーターやエレベーターがあってもほとんど「健常者が楽をする」ための役にしか立っていないような気がする。



今回の症状は:
  • 膝の外側の筋が痛い(走行中は膝の裏側のように感じたが、今は外側が痛い)。
  • 膝を曲げたまま、あるいは伸ばしたままの状態では痛みがなく、曲げ伸ばしをするときが痛い。

私はO脚だし、これらのことからサイクリストの方々のblogでよく見る「腸脛靭帯炎」というやつかな~? と思う(参考:吉田鍼灸院腸脛靭帯炎のページ)。整形外科で診てもらったほうがいいかなとも考えたが、なにか素晴らしい治療をしてくれるわけでもないだろうから、しばらくはアイシングをして自分で様子を見ようと思う。

それにしても、なぜ今回右膝が痛くなったのだろう? こんなふうに右膝が痛くなったのは初めてだ。パーツやポジションは何も変えていないし、寒かったわけでもオーバーペースでもない。PC1ですでに痛みが生じていたので「300kmも走ったから」でもない(痛みが生じてからも走り続けたことで、さらに悪化させてしまったとは言えるが)。ストレッチもホテルを出る前にしてあった。

原因がわからないと今後何に気をつければいいかもわからないので、また再発したらどうしようという不安が残る。う~む・・・自己流の間違ったストレッチをしてしまったのだろうか?

とにかく数日間は安静にして、自転車に乗るのはまず普通に歩けるようになってからだな。まあそれほど深刻には考えていないが、早く治ってくれないと困る。

BRM325伊豆300完走

2006 03/25
(土)

BRM325伊豆300kmブルベを完走した! ただし「無事に」とは言いがたく・・・右膝をかなり痛めてしまった。




スタート~PC1

本厚木駅近くのビジネスホテルに前泊し、朝3:50に起床。近くの松屋で朝食を食べる。前回(BRM304伊豆200)の帰りに見つけた道を通って、今度は迷わずに5:30にスタート地点の厚木健康センターに着いた。

出走申告、ブルベカードに記入をした後、簡単なブリーフィング。



ざっと見たところ30人あまりの参加者がいるようだ。6時の出走に間に合わない人もいるようなので、それも合わせると40人程度か。伊豆200のときよりは少ないようだ。

ブリーフィング後に車検を行い、順次出走。私はトイレに寄って出てきてみると、半分くらいの人が出走した後だった。5:58に1人でスタート。すぐに後発のグループと一緒になり、先頭を引く形になった。

追い風が吹いていて、軽く漕いでも30km/hほどのスピードが出る。体力を温存してペースも十分な有難い状況だ。後ろにいるグループはゆっくり行く計画らしく、私を追い抜く人はいない。そのまま先頭を走って12km先の高浜台交差点へ。ここで直接右折する人と二段階右折する人に別れ、信号を渡ったところで先頭から4番目になった。

前にいる3人のうち1人は同じグループに属していないようで、少し速めのペースで先行していった。残りの2人にしばらくついていくが、私ももう少し速いペースで走りたかったので追い抜く。信号でちぎれ、やがて1人になった。

そこから先はずっと一人旅。実はブリーフィングのとき、前回同じペースで走らせていただいたmiyataさん(仮称)の姿があったのだが、どうやら先に出発してしまったようだ。それとも後ろのグループにいたのだろうか?

小田原を過ぎた早川口交差点で、サイコンとキューシートの距離に食い違いが出る。2~3kmほどキューシートの距離が間違っている(多すぎる)ようだ。おかげでこの先、積算距離をそのまま使うことができなくなってしまった。

真鶴道路の料金所では、今度は財布をなくさないように気をつけて通行料20円を払う。硬貨を扱うのにグローブを着け外ししないといけないのでちょっと時間がかかるのだが、後ろの車が「早くしろ」とばかりに何度もエンジンをふかしてくる。まったく、たかだか数十秒をどうして落ち着いて待てないんだろう。こういうのがいるから慌てて財布を落としてしまうんだよなあ。

道中のあちこちに桜が咲いている。すでに河津桜は散ってしまい、今咲いているのは普通の桜だろうか。ただ、どうしても先を急ぐ気持ちがあって写真を撮っている余裕がない。

今回のコースでは各PC間の距離が60km前後と少し長めだ(折り返し地点のPC3のみ例外)。途中で休憩を入れるかちょっと迷うところだが、そのまま走り続けて8:45にPC1のセブンイレブン熱海網代店に到着した。おにぎり1個とオレンジジュースで補給する。



前回の伊豆200ではPCのたびに何台もの自転車が停まっていたが、今回はうまい具合にばらけてしまったのかとても少ない。ここでも私の前にいた人が1台、後から着いた人が1~2台程度だった。

PC1~PC2~PC3

10分ほどの休憩で出発。このあたりから強い風を感じるようになる。方向が定まらずときどき向かい風になるが、基本的には追い風のようだ。また、右膝の裏側(以前ラッキィ池田が“うらこぞう”と呼んだところ。って知らんか。笑)が少し痛くなってきた。今まで痛くなったことのないところなので、ちょっと気がかりだ。

一人旅のまま黙々と走る。前回の折り返し地点のファミマ伊豆熱川店を過ぎ、稲取を過ぎてアップダウンの繰り返すエリアへ。途中でようやく景色の写真を撮る(白浜・下田方面を望む)。



これが景色を撮った最初で最後の写真となった(^_^;)。

11:15、PC2のローソン下田駅前店に到着。おにぎり1個とグレープフルーツジュースで補給する。ここで少し前に追い抜いた人と一緒になるが、トイレに寄っていくとのことなのでまた1人で出発する。

PC3までは約17kmの短い区間。しばらくは平地だが、右膝の痛みが少しずつ増してきてペースが上がらない。やがて婆娑羅峠への上りに入る。ここで初めて折り返してきた人とすれ違う。そして相次いで数人のグループが下りてきた。手を上げたり声をかけたりして挨拶する。私の前を走っているのは10人くらいのようだ。

2/19の試走時にきつく感じた坂がいつ現れるか・・・と思っているうちに、あれ~っ、大した苦労のないまま峠に着いてしまった。これは奥武蔵で10~15%の坂を何度も走っておいたおかげだなあ。峠のトンネルを抜けて少し下った道路わきに、折り返し地点のPC3があった。



この地点でサイコンの距離計は約144km。早川口の交差点でキューシートの距離が大きく違っていたほか、それ以外でも少しずつ食い違いがあり、やはり150kmには達していないようだ。
ブルベカードに時間を記入してもらい、ついでに写真も撮ってもらう。



この画像ではわかりにくいけど、かなり「ちかびれた~」って顔をしています(笑)。

PC3~PC4~PC5

PC3は休むようなところでもないのですぐに出発し、12:50にPC4のローソン下田駅前店へ(PC2と同じ場所)。スタートからしばらく一緒に走っていたグループの人たちが到着して賑わっていた。



ここでお昼にすることにして、和風パスタを食べてオレンジジュースを飲む。顆粒のアミノバイタルを飲み、ボトルのCCDドリンクを作る。脚をストレッチしてみると右膝よりも左脚の外側の筋肉が痛い。でも走っていると痛むのは右膝だ。

少し長めに休憩し、13:15に出発する。右膝の痛みが膝の裏側から膝の周囲全体にまで広がってきた。このまま走り続けると確実に後に残りそうだが、もちろんリタイアはあり得ない。なぜか上り坂ではあまり痛みがなく、平地や下り坂のペダリングのほうが辛い。平地は漕がないわけにいかないが、下りではスピードに乗ったら脚を止めたままにした。伊豆200の折り返し地点のファミマ伊豆熱川店を過ぎ、残りあと100km。

PC5~フィニッシュ

15:44、PC5のファミマ宇佐美海岸店に到着。体力的にはまだ余裕がありそうだが、とにかく脚の痛みでグロッキーな状態。ここまで口を開け顔をゆがめたままで走り続けてきた。冷たいものが食べたくなり、アイス(クレープ屋さん)と牛乳で補給。

残りはおよそ75km。中間の30~40km地点で休憩するつもりで出発する。脚の痛み以外は特に考えることもなく、上りをじわじわと越え、下りはほとんど漕がず、ただ先へと進む。4つの上り区間を過ぎて早川口交差点でR1へ。ようやく平坦区間を残すのみとなった。

このへんで休憩を・・・と思って時計を見ると、19時ゴールが不可能ではない時刻だ。普通に走ればおそらく無理だが、がんばってペースを上げればもしかすると間に合うかもしれない微妙なライン。ここで欲を出してしまい、休憩せずにそのまま走り続けることにした。

脚は一度巡航速度に乗ってしまえばそれほど痛くはない。ただ、ここからは信号の多い区間だ。ストップした後の漕ぎ出しは辛いが、でも信号が赤になると休めるのでほっとする。でも信号で停まるたびに残り時間が減っていく。信号のたびに時計を見て必要な速度を計算する。

高浜台の交差点でR134からR129へ。いよいよ残りあと12kmだ。小雨が少し降り出した。追い風に乗ってそれなりのペースで進むが、頻繁に信号に引っかかる。計算してみると19時ゴールには平均速度28~30km/hが必要。さすがに無理か・・・でも最後まであきらめずに走ろう。

結局、残り数kmを残して19時になってしまった。19:13、厚木健康センターにゴール! スタートからの時間は13時間15分。15時間くらいを見込んでいたので思いがけない数字だ。伊豆200のとき(9時間47分)よりも速いペースだった。脚の痛みさえなければ13時間を切れたかも・・・と思うが、それも含めて今回の結果といえるだろう。
なお、走行距離はPolarが288.3km、CATEYEが289.8kmで、いずれにしても300kmには達しなかった。



さすがに自宅まで自走で帰ることはできず、本厚木駅から御茶ノ水駅まで輪行。少し時間を置いたことで脚の痛みがさらにひどくなり、階段を上るのも両足で1段ずつ、御茶ノ水駅から自宅までも前に進むのがやっとという有様だった。22時頃に帰宅。

■ 走行データ:
  • 走行時間: 11時間30分(休憩を含むと13時間15分)
  • 走行距離: 288.3km
  • 平均速度: 25.0km/h(休憩を含むと21.8km)
  • 平均ケイデンス: 90rpm
  • 平均心拍数: 144bpm




3月26日追記:翌日・・・まともに歩けない。椅子から立ち上がるのも一苦労、近所のクリーニング屋へ行くだけでも右脚を引きずらないと歩けない状態だ。早く治ってくれるといいのだが・・・。

BELL SWEEP R購入!

2006 03/20
(月)

3月17日の記事で書いた「もうひとつ注文したもの」、おニューのヘルメットが届いた。BELLのSWEEP R



昨年買ったBELLのAQUILA(購入時の記事)も何の問題もなく使えているのだが、やっぱり色が地味で・・・。今の私はヘルメットもグレー系、ウェアもグレー系で文字通り「灰色の自転車生活」。もっといい格好をしたいよ~という欲求が最近高まっていた。無駄遣いだとは思いつつ(ブルベで財布なくしたしね・・・)、モチベーションアップにもなるからということで思い切って購入した。

SWEEP Rはツール・ド・フランスのDVDなどを見て一番格好いいと思ったもの(レッド×ブラックはCSCカラー!)。GiroのATMOSも後部のボリューム感など似たようなデザインだが、ショップでかぶってみると頭頂部のパッドが当たってちょっと痛い。今までのAQUILAがよく頭にフィットしていたこともあり、同じBELLのSWEEP Rを選んだ。

さあ~、ヘルメットに恥じないようにがんばって走るぞ~(笑)。あとはRFX8が来てくれれば言うことなしなんだけどね(^_^;)。

再び奥武蔵・秩父へ

2006 03/18
(土)

先週、奥武蔵グリーンラインとその周辺を走ってみて、面白さと奥の深さを感じた。林道が網の目のように走っているのでルートや勾配がいくらでも選べるし、ツーリングとしてもトレーニングとしてもすごく面白そうなエリアだ。

そこで今日も奥武蔵・秩父を走ってみることにした。先週は東西方向に横切る形だったので、今回は南北方向にコースを設定する。東武東上線の鉢形駅からスタートして奥武蔵を南下。正丸峠まで行き、そこからは秩父方面へ向かってもうひとつ興味があった秩父湖近くのループ橋(大滝大橋)を目標地点とした。

■ 今回走ったルート




4:50に起床し、池袋駅まで自走。せっかく早起きしたのに道を間違えて時間をロスしてしまい、予定の電車より30分遅い7:00発の東武東上線・特急小川町行きに乗る。小川町駅で各駅に乗り換え、8:20に鉢形駅に到着した(ホームの写真は小川町駅)。



まずは釜伏峠へ向かって出発。庭先でうぐいすが鳴いているのどかな家並みを抜けて県道294号へ。地図で下調べしておいた釜伏峠への上り口がよくわからず、(たしか)二本木峠キャンプ村方面の標識がある分岐を右へ折れて上り坂に入った。

林道和知場線の表示がある。地元の人しか使わないような細い道路で、勾配は5%~最大15%ほど。おかしい、カシミールで下調べしたときにはもっとなだらかなはずだったのに・・・。時折ダンシングも交えて上っていく(基本的にシッティングだが、最近は練習のためにときどきダンシングを使ってみている)。やがて到着したのが二本木峠。



あれっ、釜伏峠じゃないのか・・・だいぶ南に来てしまった。どうやら上り口を間違えたようだ。だから勾配も下調べしたときと違っていたんだな。上ってきたのと反対側には秩父市街とその向こうの山並みが望める。標高の高いところにはまだ雪が残っているようだ。



キャンプ村にあった案内板によると、このあたりから奥武蔵グリーンラインへと続くルートは「関東ふれあいの道」というようだ(正確には、舗装路と並行して通っている遊歩道のこと)。



釜伏峠を通れなかったのは残念だが、まあ今回はいいやということで南の粥新田峠(現地の表示は粥仁田峠)へ向かう。少し走ると、山の斜面に大きく広がる牧場の景色が現れた。



おお~、これはいい眺めだ! まるでどこかの外国の風景みたい。ここは埼玉県営の秩父高原牧場。各牧場から雌の子牛を預かって放牧しているそうだ。でもヤギや羊はいたが牛の姿は見当たらなかった。今の時間は屋内にいるのかな?

この少し先に粥新田峠があるはずなのだが、どうも道がよくわからない。一旦下りかけた坂をまた上ったり、同じところを行ったり来たりしてようやく見つけることができた。



地図と実際の道路とがだいぶイメージが異なり、地図だけではちょっと見つけにくいところだ。峠といいながら坂の途中にあるし。でもそういうところが“隠れ峠”みたいで、見つけられたのは嬉しい。

強くて冷たい風が吹き、ちょっと雲行きが怪しくなってきた。そこから橋場バス停方面への表示があった坂を下り、県道11号に出る(これも正しく橋場バス停のところに出られたのかよくわからない)。少し南下し、バスターミナルのようなところ(白石車庫かな?)を大きく右に曲がって定峰峠への上りに入る。

先週通った秩父(R140)側から定峰峠への上りもそれほどの勾配ではなかったが、今回のルートもせいぜい5%までの比較的ゆるやかな坂だ。ただダンプカーの通行が多く、気分のいい道ではない。下ってくるサイクリストと何人かすれ違う。



定峰峠に到着。前回食べなかった“みそおでん”を食べてみる。



これがみそおでん(300円)。甘辛い味噌にはゆずが入っているのかな? 風味がした。コンニャク3つで300円はちょっと高いような気もするが、まあこれが相場だろうか。味は良し。そうしている間にも、派手なジャージを着たロードバイクのサイクリストが何人もやってくる。先週に比べるとだいぶ人出があるようだ。先週も天候に恵まれたのに、どうして少なかったのかな?

そこから白石峠を経由して、奥武蔵グリーンラインの大野峠へ向かう。定峰峠から白石峠までの上りはやっぱりきついが、距離が短いので何とかなるレベル。白石峠から大野峠まではしばらく上ってしばらく下り、また上るというルート。こちらも特筆すべきことはない。



上の写真は途中にあった高篠峠。標柱の峠の名前が削られてしまっていて、峠ハンター(いつからだ・笑)としてはちょっと残念。それにしても、このへん一帯は峠などの要所要所にこういう案内板が設置されていて解説もわかりやすく、埼玉県は偉いなあと思う。

さて、大野峠からグリーンラインで刈場坂峠へ行き、T字路をR299方面へ下る。正丸トンネルの手前の分岐を右折し、正丸峠への上りへ。ここは・・・先行していたサイクリストに追いつくことばかり考えていたので、道のことはよく覚えていない(笑)。たぶん最大でも10%程度の勾配だったと思う。



正丸峠に到着(12:30、走行距離は51km)。大体ここがループ橋までの中間地点だ。茶屋が1軒あり観光バスも停まっていたが、特に面白みのない峠という印象だった。

再び坂を下り、県道53号~R299と走って秩父の街へ。このままR299で西へ向かうかちょっと迷ったが、秩父ミューズパークというところを抜けていくことにする。荒川をまたぐ秩父ハープ橋を渡る。二本木峠からも見えていた巨大な橋だ。



ミューズパークへの上りは短いながら結構急だ。一ヶ所だけ勾配が20%ほどもあるコーナーがあって、誰だこんな道を設計したのは・・・と怒りが(笑)。ミューズパークはどういうところなのかよくわからないが、秩父市民の憩いの場、という感じなのかな? せっかくなので展望台に上ってみる。


(パノラマ合成写真。クリックすると拡大)


秩父市街のある東方向を望む。右端の大きな山が武甲山、そこから左へ続く稜線が奥武蔵の山々だろうか。

ミューズパークを抜けて県道209号~県道43号~再び県道209号と走り、県道37号を南下して秩父湖方面へ向かう。この道は地図を見て良さそうだな~と予想したのだが、それほど面白い道ではなかった。晴れていればまた違ったかもしれないが・・・。両神村とR140を結ぶ10kmほどの道なのだが、これだけ山がちな地域にも関わらず大きなアップダウンがなかったのは意外だった。地形の妙というところだろうか。

R140に出て、いよいよループ橋(大滝大橋)へと向かう。埼玉、長野、群馬県境の山地へと向かっていく道だがこれも大きな上りはなく、10%前後の坂を走ってきた後ではほぼ平坦といってもいい感じ。ただ、このあたりの詳細な地図を持ってこなかったため残りの距離がわからず、ずいぶん長く感じた。



勾配が増してきたところでようやくループ橋が現れた。その奥にあるのは建設中の滝沢ダム。そのためだろう、ここまでの道中は大型の工事車両が多かった。勾配5~7%ほどの坂を上り切ったところで、今日の目的地に到着~!(15:45、104km)



ループ橋を見下ろしながらしばらく休憩した後、来た道を引き返す。さすがに疲労が大きくなってきた。ふくらはぎが張ってペダリングに力が入らない。それでも下り基調なのであまり速度が落ちないのが有難い。



このへんまで来ると、荒川はもう渓谷という感じだ。一度、河口から源流まで荒川を遡ってみるのも面白いかもしれないなあ。

再び秩父の街に入り、17:05に西武秩父駅に到着。17:25発の特急ちちぶ号・池袋行に乗り、池袋駅から自走して20時前に帰宅した。

■ 走行データ:
  • 走行時間: 5時間58分
  • 走行距離: 130.2km(自宅~池袋駅の自走を除く)
  • 平均速度: 21.8km/h
  • 平均ケイデンス: 81rpm
  • 平均心拍数: 149bpm

カシミール3Dによると今日のルートの累計標高(+)は4,518m。高低図を見るとせいぜい2,000m程度に思えるが、そんなに上っているのかね~? ちなみに先週のルートは3,782mで、たしかに今回のほうが脚のダメージが大きかった。来週末の伊豆300ブルベに向けて、しっかり養生しなければ。

海外サイトでジャージ注文

2006 03/17
(金)

ANCHOR RFX8が次々に納車されているようだ。今は「450祭り」らしいが、私が注文したのは420。まだかなあ・・・。
そろそろ待つのも限界になってきて、最近は「今日は連絡が来ているかな?」とドキドキしながらメールチェックする毎日。でも、以前ショップから連絡があった「4月中旬」という予定どおりだとまだ1ヶ月も先なんだよね。はぁ~・・・早く乗りたいよ。



満たされない物欲をほかのもので代替・・・というわけじゃないけど、ネットでちょっとした買い物をした。

まずはこれからの季節に向けて、半袖ジャージ。今持っているウェアはどれもグレーや黒の無地&地味なもので、まあ初心者としては分相応だったのだけれど、ロゴとかが入っているもう少し派手なものがほしくなってきた。

ただ、私の場合問題となるのはサイズ。なかなか小さなサイズが見つからない。パールイズミのSサイズなんかだと一応大丈夫そうだが、プリントジャージ以外はどうも“トレーニングウェア”っぽい地味なデザインだ。CW-XのSサイズもわりと小ぶりだが、2006年モデルは4月以降の発売みたい(発売されたら買おうかなと思っている)。

国内ではいいのが見つからない、ということで海外のサイトも探してみたところ、小さなサイズのある良さげなネットショップが2軒見つかった。

100%好みに合うデザインはなかったが、贅沢を言える立場じゃないからね・・・。チェストが32-34インチのものを計3着オーダーしてみた。海外サイトなので無事届くかどうか、サイズや色・素材がイメージどおりのものかどうかちょっと心配だ。

また、どういういわれのデザインなのか全然わからずに買ったので、実は「ぷぷっ、何であんなの着てるの?」と笑われるようなものだったりして・・・(一応チームジャージのようだが、マイナーなところ?)。まあとにかく、届くのを楽しみに待とうと思う。

もうひとつ注文したものについては、届いたらまた書こう。

奥武蔵グリーンラインへ

2006 03/11
(土)

♪は~るがき~た~ は~るがき~た~ ど~こ~に~きた~

今日の天気予報は晴れ、気温は15度以上まで上がるそうだ。こりゃ~走りに行くしかない! ということで、以前から気になっていた奥武蔵グリーンラインとその周辺に行ってみることにした。毛呂から奥武蔵グリーンラインを通って秩父に抜け、白石峠を通って戻ってくる「峠三昧」のルートだ。奥武蔵グリーンラインはとても眺めがいいらしいので楽しみだ。

■ 今回走ったルート




5:35起床、6:35出発。秋葉原駅から輪行する。山手線で池袋駅まで行き、東武東上線急行~東武越生線と乗り継いで東毛呂駅に着いた。それにしてもこのへんは読みにくい地名が多いなあ。越生で「おごせ」、毛呂で「もろ」、顔振峠で「かあぶりとうげ」。

駅前に出ると初夏を思わせるような日差しと暖かさ。長い冬が終わったな~! でも今日は中厚の長袖インナー、長袖ジャージ、ベストの3枚重ねでそんなに薄着しているわけではない。9:15に走り出す。



15分ほど走ると鎌北湖に到着。池と言ったほうが似合いそうな小さな湖だ。岸には釣りをしている人の姿が見える。



湖の脇を過ぎて、林道権現堂線へと入る。



林道に入るとすぐに急な上りが始まる。手元の勾配計で10%前後だ。時には15%近い箇所もあり、ケイデンスは50以下に落ちたが何とかセンター×ロー(38×26)までで進む(今日は一度もインナーを使わなかった)。

上り坂はほかの林道と交わるあたり(北向地蔵の少し手前?)で一旦終わり、そこからは何度もアップダウンを繰り返しながら少しずつ高度を上げていく(こう書くと楽そうに思えるが、上りはやはり10%くらいある)。路面はしっとりと湿り、土のいい匂いが漂ってくる。立ち止まるとうぐいすのさえずりが聴こえる。やっぱり山はいいなあ~。



鋭角なY字路を元来た方向へ戻る形で右折し、少し走ると今日の最初の峠、顔振峠に到着した。



風向きは不明だが結構強い風が吹いている。今日は気温が高いので南風だろうか? お揃いのウインドブレーカーを着た5人組のサイクリスト(たぶん会社の自転車同好会)がいたので、集合写真を撮ってあげて代わりに自分の写真も撮ってもらう。以前、セルフタイマーで自画撮りをしてあまりの格好悪さにがっくりきて以来、自転車と一緒の写真を撮るのは二度目だ。今度のは結構まともに撮れたので載せちゃおう。足が短いのも自転車に隠れてよくわからないし(笑)。



続いて奥武蔵グリーンラインで最も展望がいいらしい関八州見晴台を目指す。沿道にある案内板を見ながら進むと、いつの間にか通り過ぎてしまった。顔振峠のように道路沿いにあるのではなく、ちょっと山の中に入らないといけないようだ。道路わきに自転車を置き、山の急斜面についた細い道を歩いて登っていく。こういうときにはSPDシューズが便利だ(ロード用のシューズだと大変そう)。



見晴台には5人の登山グループがいた。眺めは確かにいい・・・はずなのだが、遠くの山が霞んでしまってイマイチだ。期待が大きかったぶん、ちょっとがっかり。



飯盛峠~ぶな(木へんに義)峠を過ぎて、刈場坂峠に到着。ここは北方向の展望が開けていて気持ちがいい。



奥武蔵グリーンラインの道中はずっと景観がいいのかと思っていたが、山の斜面や杉林に邪魔されて景色が眺められるのは一部に過ぎなかった。

途中の飯盛峠にあった案内板によると(汚い落書きがされてよく読めなかったが)、奥武蔵グリーンラインは信仰の道として参拝者や秩父札所巡礼の人々、秩父夜祭りへ繰り出す人々で今とは比べられないほど栄えていたそうだ。この道を行き交っていた昔の人々に思いをはせる。道路や建物はできても、山並みは今も昔も変わらない。

そして大野峠へ到着。



この後さらにもう少し標高を上げることになるが、峠と名の付くところではここが最高地点だろうか。ここまでにもいくつか峠があったが必ずしもピークという感じはしなかった。ほかの道と交わっていて、その道を上りきったところなので峠と名の付いている場合が多いようだ。

大野峠を右折すると白石峠へ続いているが、まずは直進。急なワインディングロードを一気に下り、秩父市街へ出る。ちょっと南へ足をのばして秩父さくら湖を見ていくことにした。

R140から県道73号へ入り、12%の標識もある急な坂を上って12:55に湖(浦山ダム)に到着。走行距離は51.2km、ここで今日の行程の半分だ。




ひとしきりダムを見物した後、併設の「うららぴあ」へ。1階の食堂には大したものがなさそうなので昼飯は後でコンビニで食べることにして、2階の資料館を覗いていく。

展示物はあまりなく大したことないな~と思いながら、それにしてもさっきから荒川という文字がたくさん目につくが何だろう? と思っていたら、ここ(浦山川)は荒川の源流近くにある支流のひとつだったんだね。そうか、このあたりから荒川は始まっていたのか・・・。館内では荒川にかかる橋を順に上空から写したビデオも流れていて、普段こんなところを走っていたのかと面白かった。



30分ほど休んで、さあ復路へ。まずはR140沿いのセブンイレブン秩父影森店で焼きそばとオレンジジュースを買い昼飯にする。その後、R299から県道11号に入ると定峰峠へ至るルートだ。

地図によると定峰峠の標高は620m。秩父の街の標高がわからなかったのでどのくらいの標高差があるのかわからず、最悪また10%前後の坂を上るのか・・・? と恐れながら進んでいくが、上りに入ってもずっと平均3~4%くらいの比較的なだらかな坂だった(比較的っていうのは往路と比べればの話ね・・・)。往路でかなり脚が疲れてしまったので、センター×ロー(38×26)でじわじわと進む。

定峰峠には2軒の茶屋があった。みそおでん(1皿3本300円)にちょっと気を惹かれるが、さっき昼飯を食べたばかりなのでパス。



定峰峠から白石峠へと続く林道奈田良線へ。最初のうちは2%程度の上りでこれは楽でいいやと思っていたが、次第に勾配が増してやがて10%近い坂に。ぐわ~っ。それでも何とかセンター×ローで上っていく。ということは、定峰峠までの上りはちょっと手を(脚を)抜きすぎたかな?

3km弱走り、白石峠に到着。





あれっ? この東屋、初めて来たのに見覚えがあるぞ。そうだ、ここは映画「忍者ハットリくん THE MOVIE」のロケ地になったところだ! こんな偶然があるなんてびっくり、そして嬉しい。元々白石峠を知っていた人はあの映画を観て「あ、白石峠だ」と思ったのかもなあ。

※「忍者ハットリくん」なんて書くとちょっと恥ずかしいが、好きな女優さんが出ているので観に行きました。とてもいい映画なのでぜひDVDで観てください。

白石峠から都幾川村・東松山方面へと一気に下る。途中、上ってくる2人のサイクリストとすれ違った。たぶん私が来たルートより、こちら側から上ったほうがきついだろうなあ。
都幾川村の中だろうか、民家へと続く道の途中にピンクと白の見事な梅が咲いていたので思わず立ち止まり、写真を撮る。



う~む、写真が下手で全然見事さが伝わらない。残念だ・・・。

JR八高線の明覚駅に着いたが、携帯で調べてみると小川町駅から東武東上線に乗れば池袋まで一本で行ける事がわかり、もう少し走って16:25に小川町駅に着いた。急いで自転車を輪行袋にしまい、16:44の急行池袋行きに乗車。朝と同じく池袋駅から山手線で秋葉原駅まで行き(池袋も秋葉原も人が多くて大変だった・・・早朝以外はやっぱり山手線はやめたほうが無難か)、19時頃に帰宅した。

■ 走行データ:
  • 走行時間: 4時間45分
  • 走行距離: 98.0km
  • 平均速度: 20.5km/h
  • 平均ケイデンス: 80rpm
  • 平均心拍数: 152bpm




今日は天候にも恵まれ、久しぶりのツーリングということもあってとても楽しかった。やっぱりこうやって、地図を見ながら「あ、ここが面白そうだな」と自由にルートを考えたり、途中でいいところがあれば気の向くままに寄り道したり休んだり・・・というのがサイクリングの面白さかな~と思う。

今はブルベに挑戦しているが、自分にとってやはりブルベは自分の限界を試すもの・チャレンジであって、サイクリングを「楽しむ」というのとはちょっと違うな~というのが、少なくとも現在の正直な気持ちだ。

「BRM325伊豆300」申し込み

2006 03/08
(水)

昨日、3月25日(土)に行われるBRM325伊豆300ブルベに申し込んだ。

伊豆200が終わってから2日間は「よ~し次は300だ」と気持ちが盛り上がるわけでもなく、かといって「300なんて絶対嫌だ」というわけでもなく、あまり感情に動きがなかった。昨日あたりからようやく気持ちが上向いてきた感じ。そもそも200と300はセットのように考えていたので、ここで燃え尽きているわけにはいかない。

しかし300は手強そうだ。稲取~下田のアップダウンの連続、婆沙羅峠越え・・・考えただけでも緊張する。当日はどんな気持ちで走ることになるんだろう? 「やっぱり走るんじゃなかった」か、それとも「走ってよかった」か・・・? 正直なところ、自分が本当に300kmを走りたいと望んでいるのかよくわからない。

でも、出走すると決めたからにはがんばらなければ。最後まで完走する意思を持ち続けて、突発的なトラブルに見舞われなければ、完走自体はできるんじゃないかと思う。同じ日には埼玉400が行われる。自分よりも長い距離にチャレンジしている人たちがいる、というのを励みにがんばろう。

日・月とまったく自転車に乗らず、昨日(伊豆200後で)初めて夜練をした。エアロビック心拍数~それを少し上回るくらいで荒川CRを50kmほど走ってきたのだが、まだ完全に伊豆200のダメージが抜け切れていない感じ。脚もまだ痛い。こんなに回復に時間がかかるなんて、やっぱり鍛え方が足りないなあと思う。

伊豆200ブルベを振り返る

2006 03/06
(月)

BRM304伊豆200から一夜明けた昨日、そして今日もまだ脚に疲労が残っている。筋肉痛というほどではないのだが、脚全体がダル~い感じ。特にしゃがむのが辛い。腕の筋肉にも痛みがあるほか、左膝の関節やすねの骨などにもときどき痛みを感じる。

走行中には100kmの手前あたりで右脚の外側の筋肉が少し痛くなった。ちょっとがに股気味になっていたようで、わずかに膝を締めるように意識したらじきに痛みはなくなった。

復路のPC2~PC3の間で両脚の大腿四頭筋がじ~んと痺れたようになったのは、昼飯を食べたので血液が消化器系のほうにいってしまい、脚が血行不足の状態になったのかな~と思っている(素人判断なので正しいかどうかはわからないが)。これについては今後のロングライドでも同じことが起きるかどうか、体の状態に気をつけてみたい。



試走を何度も行い装備も早めに整えて、我ながら用意周到だな~なんて思っていたのだが、当日は道に迷ってブリーフィングに遅刻し財布をなくす。なんとも情けないことだ。前夜に「超バカの壁」を読んだけど、超バカは俺だった(苦笑)。今後の反省点として次の点をあげておきたい。
  • 会場までのアクセスは十分に確かめておく。時間に余裕を持って会場入りする。
  • ブリーフィングはしっかり聞く(どんな大事な話があるかわからない)。
  • 万一なくしても困らないように、お金は2ヶ所以上に分けて持つ(もちろん、なくさないように気をつけるのが大前提)。
  • 走り出す前に、落し物はないか、忘れていることはないか確認する余裕を持つ。

う~ん、なんか書いてて恥ずかしい。走る以前の問題だ。

あと、曲がるポイント以外の主要な場所についてもキューシートなどに距離を書いておくべきだった。今回は非常に単純なルートなのでPC1~PC2の区間(54.5km)はキューシート上になにもポイントがなかったが、これだとただひたすら54.5kmを走らないといけないので(特に一人旅だと)気持ち的にしんどいものがある。途中で何ヶ所か目印となるところの距離がわかっていれば、そこまでを当面の目標に走れるので楽になったのではないかと思う。



今回の走行データは次のとおり。

LAP1234
走行時間1:50:342:08:352:10:341:52:35
走行距離(km)46.353.253.447.0
平均速度(km/h)25.124.824.525.0
平均ケイデンス(rpm)95899095
平均心拍数(bpm)142155158143
最大心拍数(bpm)179186183169

  1. 厚木健康センター~PC1(セブンイレブン真鶴駅西店)
  2. ~PC2(ファミリーマート伊豆熱川店)
  3. ~PC3(セブンイレブン真鶴駅西店)
  4. ~厚木健康センター

上記はPolar CS200cadのデータ(停車時間は含まず)。もうひとつCATEYE CC-MC100Wも付けていったのだが、CS200cadのほうがわずかに距離が短く計測されるようで、100km走って1kmほどの差があった。停車・休憩時間も含んだトータルの走行時間は9時間47分。



当日補給した食料は次のとおり。
  • ウイダーinゼリー×3
  • カーボショッツ×1
  • おにぎり×3
  • 菓子パン×1
  • 缶スープ×1
  • マクビティー・チョコバー×1
  • 小さなチョコ 2~3個
  • オレンジジュース×2
  • 牛乳×1
  • CCDドリンク 750mlほど

ちょっと少なかったか・・・? 後半は食欲をなくしてしまったが、今考えると中華まんや焼きそばなどあったかいものなら食べられたかな~と思う。

BRM304伊豆200に参加

2006 03/05
(日)

BRM304伊豆200kmブルベに参加し、無事(?)完走した。自分なりに満足のいく走りができた。
しかし今回は走り以外の面で、自分のバカさ加減を痛感した1日であった。

前日

このところ仕事に余裕があったので、前日は丸一日年休を取った。忙しい中をなんとかやりくりして参加している方もいることを考えると申し訳ない気がするが、無駄に会社で時間を潰しているよりはいいじゃ~ん。

午前中は荷物の用意や自転車の整備をして過ごし、13時半頃に自宅を出て新宿駅まで自走。14:33発の小田急線・急行小田原行きに乗る。町田のあたりから雨が車窓を濡らし始めた。15時半頃に本厚木駅に到着し、雨の中を歩いて駅前のホテルに投宿した。



ただ寝るためだけのホテルでも、なんとなく旅行気分でウキウキする。部屋もビジネスホテルにしては広い作りだ。荷物を置いて一息つくと・・・う~んすることがない(笑)。ベッドに寝転んで新聞を読み、18時頃に駅前の松屋で夕食を食べる(豚めし豚汁セット)。ちなみに昼飯も自宅近くの松屋だった(豚生姜焼定食)。

駅前に出たついでに本屋で「超バカの壁」を買い、それを読みながら入浴。どういうわけかやたらと汗が出る。しかし考えてみると、明日のロングライドを控えてここで体から水分を出してしまうのはまずかった。風呂はやめるかせめてシャワーにとどめておくべきだっただろう。

天気予報によると明日は曇りのち(ときどき?)晴れ、気温は2度~9度。天気はまあよさそうだが、寒い一日になりそうだ。21時半に就寝。

当日朝~出走まで

4時起床。昨夜は暖房を止めて冷蔵庫もコンセントを抜いておいたのに、空調なのか一晩中ゴーッという音、そして目覚まし時計のコチコチという音がうるさかった。寝汗もかき熟睡はできなかったが、わりとすっきり起きることができた。

またまた松屋へ行き朝食(豚汁定食)。これで3食連続松屋だよ。誰かほめてくれ(笑)。ストレッチをして、ホテルの前で自転車を組み立ててからチェックアウト。本厚木駅のコインロッカーに荷物を預ける。あまり早く着きすぎて寒い中待っているのも嫌なので、ブリーフィングの10分前くらいに着くのを目処に出発する。

先週下見した道をスタート地点の厚木健康センターへ向かって進むが、また途中で迷ってしまった。まあ同じ方向に曲がっておけば大丈夫だろう。ちょっと大きな通りへ出て、東名高速のある南(のつもり)の方角へ向かう。昇ったばかりの朝日が右側から照っている(ここで気づかないバカ)。「平塚行き」と書かれたバスが逆方向へ走っていった(まだ気づかないバカ)。

しかしいい加減に東名の高架が現れてもよさそうなのに、いつまで経っても現れない。しかもさっきくぐったはずの小田急線の線路がまた現れた・・・。さすがにおかしいと思い道路案内標識と地図を見比べると・・・うわ~また逆走してた! 全然反対方向に進んでるじゃん! 今日は必要ないからと方位磁石を外してきたのが失敗だった。

スタート地点に着く前からこれでは先が思いやられる。ようやく厚木健康センターに着いたのは6:40、すでにブリーフィングが始まっていた。あわててブルベカード等を記入。肝心のブリーフィングは「高浜台の交差点は二段階右折しなくてもいい」というぐらいしか聞けなかった(後になって思うと、この頃からすでに浮き足立っていたようだ・・・)。



ブリーフィングが終わり自転車のところに戻っていると、赤いLOOKの人が話しかけてきてくれた。blogでコメントのやり取りをしていた柴犬461さんだ。「今日はゆっくり行きましょう」と話す。すでに車検もやっていることを教えてもらい、あわててそっちのほうへ。車検は特に詳しく自転車をチェックするわけでもなく、ブルベカードにサインをしてもらう。

車検が済んだ人から順次スタートしていいようなので、柴犬461さんの後ろについて6:55に出走した。ブルベへの参加を決めてから2ヶ月半。いよいよ初めてのブルベが始まった。




往路・PC1まで

最初は7~8人の集団でR129を平塚へ向かう。ペースは25~30km/h程度。ロードバイクに乗った速い人が後ろから追い抜いていく。ときおりMTB(クロスバイク?)に乗った人を追い抜く。やはりMTBはペースを抑え目にしているようだ。

ロードバイクの人はスピードが速く、信号でちぎれたりしてやがて1人になってしまった。「ゆっくり行く」と言っていた柴犬461さんもダンシングを交えつつ先へ行って見えなくなってしまった。く~、柴犬461さんにはあれでもゆっくりなのか(笑)。

このままずっと1人かと思っていると、まだ後発グループがいたようで後ろから追い抜かれる。しばらくその集団についていく。同じようなペースでも、心理的にロードバイクの人はクロスバイクを見ると当然追い抜くものだと思ってしまうようだ(私もMTBを見ると追い抜くものだと思ってしまうので、その心理はわかる)。まあ先頭を引くプレッシャーがないのはいい。

昨夜の曇りの予報に反してよく晴れている。太陽が照っているのでそれほど寒さも感じない(ウインドブレーカー、冬用グローブ、シューズカバーは着けている)。高浜台の交差点でR134に入り、大磯駅前の交差点でR1へ。このへんでしろさんやkoroさんにコメントをいただいた松田聖子や田原俊彦の歌を思い出すはずだったのだが・・・すみません全然失念してました(笑)。

やがてまた1人になってしまうが、miyataの黒いロードに乗った人に追いついた(仮にmiyataさんと呼ぶ)。同じくらいのペースなのでしばらくずっと後ろにつかせてもらう。この人は自分のペースを守った非常に安定した走り方で、ロングライドを走り慣れている感じだ。

昨日の雨で空気が澄んでいるのか、右前方には白い雪に覆われた富士山がくっきりと見える。でも走っているとなかなか写真を撮るタイミングがなく(交通量が多いので走りながらもムリ)、ようやく撮れたのがこんなつまらない写真。まあ走行中の一コマということで・・・。



小田原のあたりで初めてmiyataさんと声を交わし、トイレに寄るというので先行させてもらう。また一人旅だ。小田原市内のクランクを曲がり、早川口の交差点でR135へ。そして真鶴道路(旧道)へ入る。

料金所で20円を払う。グローブを外して財布からお金を払った後、後続の車が連なっているのであわてて自転車を押して道路わきにより、グローブを着けて出発。しばらく走るとPC1のセブンイレブン真鶴駅西店に到着した(8:58)。柴犬461さんの自転車もある。

ここはスタッフのいない無人PC。おにぎり1つとオレンジジュースを買ってレジでお金を払おうとすると・・・あれっ!? 財布がない!! 会計を待ってもらっていくらウエストバッグをかき回しても、もしやと思って自転車のトライバッグ(トップチューブに付ける小さなバッグ)を探しても見つからない。さっきの料金所であわてて出発したときに落としたんだ・・・。

財布の中には現金とQUOカードが入っていた(その他のカード類はなし)。まったくの一文無しだ。さあ困った。ものすごく困った。どうしよう・・・。
と、そこへ柴犬461さんが現れた。おお~、地獄に仏だ!! 今日初めて会った人にこんなお願いをするとはなんて図々しい奴だ・・・と自覚しつつもとにかく柴犬461さんにすがるほかなく、快くお金を貸していただいた(本当にありがとうございました)。



柴犬461さんは先に出発。店の前でおにぎりとオレンジジュース、家から持ってきたウイダーinゼリーで補給する。お金をなくしたことよりも、それほどまで落ち着きをなくしてしまっている自分が情けない。冷静でいるつもりだったのだが、行動のひとつひとつがどうも上の空のようだ。

往路・PC2まで

20~30分ほど休んで出発(財布を探すのにも時間を取られた)。1人で走っていると、真鶴道路の新道と交わるあたりでまたmiyataさんに追い付いた。あれっ、私のほうが先行していたはずでは・・・。心配になってPC1に寄ったかどうか聞いてみると、ちゃんと寄ったとのこと。休憩が早いんだね~。本当にペース管理がしっかりしている人だ。

再びmiyataさんに引いてもらい走る。熱海のお宮の松を過ぎ、上りに入る手前で側道から頭を出していたバスを避けたところで私が先頭になったので、そのまま前を走らせてもらう。引いてもらうのも楽だが、後ろに人がいるのも何となく安心感があり、気持ちにも張りがあっていい。いつしか3~4人の集団になっていた。

R135は延々と渋滞が続いている。トンネル内ではバスが邪魔で路肩が通れず、歩道を押して歩いたりもした。伊東を過ぎて伊豆高原への長い上りに入る手前で、赤いウエストバッグを着けた人(仮に赤バッグさんと呼ぶ)に先頭を代わってもらう。結構速いペースで少し離されたが、上りでまた追い付いた。

試走したときに比べて上りが楽に、短く感じる。ギアを下げるタイミングも遅く、心拍数も試走時には最高190くらいまでいっていたのがせいぜい180台だ。トレーニングのおかげもあるだろうが、やはりこれが集団効果なのだろう。

PC2まであと5kmくらいの地点で、折り返してきた人と(おそらく)初めてすれ違った。休憩もしてきたはずだから30分は差がついているだろう。でも思ったよりは離されていないようだ。約54kmを休憩なしで走り、11:32にPC2のファミリーマート伊豆熱川店に到着した。4時間半ほどで往路を走りきり、なかなかいいペースだ。



スタッフに時間を記入してもらい、途中で財布を落としたのだが拾った人はいないか聞いてみると、そういう連絡はないとのこと。あの料金所では歩行者はいないし、わざわざ車から降りて拾う人もいないだろうから、後続のブルベ参加者が拾ってくれたことに期待したのだが・・・。「帰りに料金所で聞いてみるといい」と言われたので、なるほどそうすることにした。

そして自転車に引き返そうと歩き出すと背後から「グローブ落としましたよ~」の声が。うわ~、またやってる! もう恥ずかしいやら情けないやら。こんなに俺ってあわて者だったっけ? いや、思い出した。そういえば俺ってこういう性格だった。昔から大事なときに限って遅刻したり物をなくしたりしていたっけ。

あまり食欲はなかったが、おにぎり1つと菓子パン1つ、オレンジジュース、ウイダーinゼリーで補給。先に到着していた柴犬461さんと声を交わす(本当ならここでお金を返す相談をしておくべきだった)。

復路・PC3まで

柴犬461さん、miyataさん、赤バッグさんが相次いで先に出発。12時ちょうどに私も出発する。また一人旅だ。ここまでほとんど写真を撮れていないので、特にビューポイントというわけではないが途中で止まって何枚か写す。よく晴れた青空と青い海に、白い波のコントラストがまぶしい。




山の向こうには富士山も頭を出している。



伊豆高原への長い上りに入ったところで赤バッグさんほか数名をパス。この上りもやはり試走時よりも短く楽に感じた。

ところが、PC2から20kmほど走ったあたりで両脚の大腿四頭筋がじ~んと痺れたようになってきた。いわゆる筋肉疲労とは違う感じで、こんな感覚は初めてだ。往路でちょっとがんばりすぎたか・・・? とりあえずハンガーノックではないようなのでそのまま進むが、走れば走るほど脚に力が入らなくなりパフォーマンスが落ちてくる。このままではPC3に辿り着くのもままならないと判断し、PC2から37kmほどのファミリーマート バーディー南熱海店で休憩(13:32)。

おにぎり1つとドリンク用の水を買う(ここでようやく500mlのボトルが終わった)。赤バッグさんをはじめ何台かの自転車が通り過ぎていき、ちょっと焦る。休憩はそこそこにして出発。しばらく行った上りでさっき通り過ぎた2人組に追い付いた。上りでは私のほうがわずかに速いようだが平地では明らかにあちらのほうが速く、とても前に出る元気もないのでひたすら後ろをついていく。ここからPC3までの約15kmは非常に長く辛く感じた。14:25、ようやくPC3のセブンイレブン真鶴駅西店に到着。

復路・ゴールまで

なんだか食欲がなく、棚に並んでいる商品を見てもどれも食べる気にならない。缶スープと牛乳を買い、家から持ってきたカーボショッツとともに補給。このときカーボショッツで手を汚してしまい、トイレに並んで少し時間を無駄にしてしまった。

20分ほどで出発。体力はだいぶ回復したようだ。真鶴道路の料金所で財布が落ちていなかったか聞いてみるが、事務所に確認してもらってもそういうものはないとのこと。う~ん駄目だったか・・・。そうしているうちにさっきの2人組が追い抜いていった。しばらく走ると追い付いたので、悪いなあと思いつつも再び金魚のふんのように後ろをついていく。

最後の坂を下り、早川口の交差点を曲がってR1に入る。残るは平坦区間の約35kmだ。途中で赤バッグさんに追い付き、赤バッグさん・2人組・私の順で走る。途中、交通事故でワンボックスカーが横転していた。

大磯駅前の信号で2人組は先行し、赤バッグさんと私の2人になった。私が前に出る。残りはあとわずか、脚にも力がみなぎってきた。最高35km/hほどのスピードで飛ばす。この調子だと16時半までにゴールできるか・・・とちょっと期待したが、計算してみるとさすがにそれは無理なようだ。

2人組には再び追い付き、信号でちぎれ、また追い付いた。せっかくスピードを出しても頻繁に信号に引っかかるのであまり意味はないが、気持ちはもうゴールへまっしぐらだ。結局、4人で一緒にゴール! 200kmを完走した!

ブルベカードに時間を記入してもらい、あらためて財布について聞いてみるがやはりないとのこと。柴犬461さんに貸してもらったお金も残りわずかになってしまったので、メダル代はツケ(?)にしてもらった。

先に到着していたmiyataさんと少し話をする。「いい走りをしてますね~」とほめてもらうが、いやいやそんなことは(~_~;)。でも、まがりなりにもロードバイクの人たちにまじって同じペースで走れたことが素直に嬉しい。10時間以内でゴールできたことも自分としては出来過ぎといっていいくらいの結果だ。

おまけ・自宅まで

今日の走りはまだ終わらない。300kmへ向けたトレーニングを兼ねて、自宅までの54kmを自走で帰ることにする。普段のトレーニングで200km超の距離を走るのは難しいので、今日はまたとない機会だ。本厚木駅のコインロッカーに預けてあったリュックを背負い、「今の自分に一番大事なのは家まで無事に帰ること」と気を引き締めて走る。都心まではR246で一本だ。

R246は結構アップダウンがあり「もう坂は勘弁してくれ~」という感じ。さすがに疲労の色が濃くなり脚も痛くなってきたが、途中で一回休憩して20時過ぎに自宅に到着した。

こうして初ブルベの1日が終わった。感想・反省点についてはまたあらためて・・・。

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