陽風を感じて

harukaze wo kanjite - feel the sun and the wind

スポンサーサイト

-- --/--
(--)

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

補強運動&スピードプレイ

2007 03/30
(金)

昨日は走らず、「ゆっくり走れば速くなる」に載っていた補強運動をやってみた。「脚回し」「脇腹の上下と回旋」「伸脚」の3種類を10回ずつ3セット。本に書かれているようなポーズがなかなかできず、不慣れなせいもあってか意外に疲れる運動だった。脇腹や大腿四頭筋のひざ側に効果が感じられ、普段の自転車だけでは使わないプラスアルファの筋肉を鍛えるのに効果がありそうだ。これからも続けていきたい。

今日は夜練1:28。同じく「ゆっくり走れば速くなる」に載っていた「スピードプレイ」というのをやってみた。本にはランの場合しか書かれていないので自転車用に適当にアレンジして、2kmずつ心拍数を140・150・160と上げていくのを4セット。このくらいの距離と心拍数が、負荷が高すぎず低すぎずちょうどいい感じがした(ただ、今後も見直していく必要はある)。こうやってペースを変化させながら走るのは脚の筋肉にいい刺激になりそう。

走り始めは左ひざに痛くなる前兆のような違和感があって心配したが、走り終える頃にはほとんどなくなっていた。これもスピードプレイの効果かどうかはわからないが、固くなっていた筋肉がほぐれてきたためだと思う。ようやく400kmブルベの疲れが取れて完調に戻った・・・かな?

「ゆっくり走れば速くなる」は本当に参考になっている。しかもやってみると実際に効果が感じられる。通勤時間を利用して数回読み返したが、これからもさらに読み込んで自分のものにしていきたい。自転車用に書かれた本じゃないというのがかえって「自転車ならどうか」「自分の場合ならどうか」と自分の頭で考え、応用する余地があっていいのだろうなあ。

スポンサーサイト

400km後の調子

2007 03/28
(水)

BRM324埼玉400kmブルベを完走した。レポも書きたいのだが、気持ちがどんどん次のことに移ってしまっているので後回しになっている。今週は金・土と雨の予報なので、そのときに書いてしまいたい(といっても覚えていない区間が多くて、うまく書けるかどうか・・・)。

昨日は心拍数130前後で軽く0:55のライド。トレーニングというより筋肉をほぐすのが目的。ブルベから帰宅した日曜、そして月曜と疲労回復に努めたつもりだが、まだまだ全身に疲れが残っている感じがした。

今日はマフェトンレベルで夜練1:23。回復度合いは8割程度というところか。やっぱり体が完全に元に戻るまでは1週間くらいかかってしまいそうだが、それでも去年400km走ったときに比べればましなのかな・・・? ここで無理をすると故障へまっしぐらになってしまうので、とにかく今週は回復することを最優先に考えよう。

山伏峠・奥武蔵グリーンラインへ

2007 03/21
(水)

3/19(月)はマフェトンレベルで夜練1:45。この日は歩いているときに脚の調子がとてもよく、どこにも痛みがなくてしっかり筋肉で支えられている感じがした。ただ、じゃあ自転車でも調子がよかったかというとそうでもなくて、右脚の大腿四頭筋に少し張りがあってペダリングがぎこちない感じがした。さらに左脚のすねの骨(?)や腰にも若干の痛みがあった。でも体調はよくて、いつもより楽に感じたトレーニングだった。一体調子がいいのか悪いのかよくわからない。

3/20(火)は会社の飲み会のためトレーニングはなし。目の前に料理やお酒があるとどうしても手を出してしまうので、ここ1週間で順調に減らしていた体重・体脂肪率が元に戻ってしまった。でも増加は一時的なものですみそう。

今日は秩父方面へ山伏峠、大野峠(奥武蔵グリーンライン)などを走りに行ってきた。目的は次のとおり。


  • BRM324埼玉400kmブルベの試走を山伏峠だけでもしておきたい。

  • 上りに体(筋肉の使い方)を慣らす。

  • 「ゆっくり走れば速くなる」(浅井えり子)に、いつも同じトレーニングばかりするのではなく変化をつけることが必要だと書かれていたので、それを実践。



3つ目の「トレーニングに変化をつける」ことについては、本の内容をただうのみにしただけではなくて、実際に3/19(月)に調子がよかったのは前日にいつもとは違う走り方をしたからではないかと感じたこともある。いつもはまっ平らな荒川河川敷を一定ペースで走るマフェトントレーニングばかりだが、この日は一般道を自宅から池袋まで往復して、短いながらもアップダウンのあるコースで体の使い方にも変化があった。これが意外にいい刺激になったのではないかと思う。

今はまだベース作りの時期なのでやっぱりメインはマフェトンだが、今後はこういう変化も取り入れていきたい。

で、今日は4:50に起床。月島駅から有楽町線~西武池袋線で輪行し、飯能駅で下車。8:40に走り出した。BRM324と同じK70~K53で山伏峠へ向かう。先日作ったプロフィールマップによるとスタートからずっと上り基調だが、K70はほとんど平坦といってもいいコース。

K53に入り7kmほど進むと「秩父・横瀬」方面の看板がある分岐があり、ここから峠らしい上りが始まる。道幅1~2車線程度のワインディングロードで、勾配はほどほど。ゆっくりペースなら最大心拍数170以下で上っていける。看板から約4km走り左コーナーを曲がると、突然峠が現れた。結局上りらしい上りはこの4km程度で、思ったより短かった。



峠を過ぎてしばらくはコーナーが多いが、横瀬町に入るあたりからブレーキングのいらない適度な下りになり気持ちよく飛ばせる。上りのペースダウンを取り戻しておつりがくる感じ。R299に入っても下り基調でスピードが出るが、交通量も増えてくる。

果樹公園あしがくぼ(道の駅)まででBRM324の試走は終わりにした。あしがくぼの前にあるT字路を奥武蔵グリーンラインの大野峠方面へ折れると、すぐに上りが始まる。

この道は以前逆から下ったことがあり、そのときも急な坂だな~と思ったのだが、かなりきつい上り坂で腰が痛くなってしまった。でも今日は上りに体を慣らすために来たのだから、腰の筋肉を使うのは望むところだ。今までの経験上、一度これをやっておくと次からは腰が痛くならなくなる。



道中では山肌が削られてシマシマになってしまった武甲山がよく見えた(上の写真では小さく写っているが)。あしがくぼから約9.3kmで大野峠に到着。このままグリーンラインを下って飯能駅に戻るのではちょっと距離が物足りないので、白石峠まで往復して6kmほど稼いだ。

再び大野峠に戻り、グリーンラインを刈場坂峠~顔振峠方面へ。基本的には下りなのだが、結構ところどころに上りが現れてきつい。インターバルトレーニングをやっている感じ。こういう道を毎日のように走っていれば鍛えられるんだろうなあ。

鎌北湖の数km手前の分岐(北向地蔵のあたり)を右に折れ、物見山の東側を通って高麗へ。物見山を走るのは初体験だが、これまた思ったよりもきつい坂だった。BRM324のスタート地点となる巾着田の近くを通り(具体的な場所はよくわからなかった)、R299へ出て13:30に飯能駅へ戻ってきた。トータルの走行時間は4:03。

駅近くの松屋で昼飯を食べ、再び飯能駅~月島駅まで輪行。17時少し前に帰宅した。

走行時間は4時間なのに、朝起きてから帰宅するまで12時間もかかってしまった。これだから、トレーニングに変化をつけたいと思ってもなかなか輪行ができない。ゴールデンウィークにはどこかに個人合宿でもするか・・・なんてことも最近考えているが、宿泊費が馬鹿にならないし、自宅じゃないと食事や休養が思うようにできないんだよなあ。まあいずれにしても、まずはブルベを600kmまで完走することが先決だ。

埼玉400kmのプロフィールマップ

2007 03/18
(日)

3/16(金)は夜練1:40。
3/17(土)は羽根倉橋まで往復3:28。
3/18(日)は1:05。荒川市民マラソンのため荒川河川敷道路が走れそうになかったので、買い物で池袋まで往復しただけ。

カシミール3DでBRM324埼玉400kmブルベのプロフィールマップを作成してみた(クリックで拡大)。



う~む・・・予想以上に厳しいコースだ。これはイジメか、それとも愛のシゴキか(笑)。

スタートして早速現れるのが山伏峠(標高610m)。120kmくらいのところにあるのは、地図を見ても峠の名前は書かれていないが榛名湖の西側(R406・草津街道)、倉渕村と吾妻町の境あたり。ツーリングマップルには「急勾配国道」のマークがある。勘弁してくれ(笑)。

150km過ぎにあるのはK53の大道峠(780m)のようだ。「谷川連峰・三国連山・榛名山を望む峠」とある。もっとも、順調にいってもここを通るのは日が暮れる頃だが。

190km~220kmにある2つのピークは、赤城山の西~南を回るコース(K70~R353)。約230km地点で折り返し、300kmにあるのは往路と同じ榛名湖の西側の峠。

本格的なヒルクライムは半年ぶりだし、ペース配分を考えて走らないと150kmくらいで力尽きてしまいそうだ。ひざを痛めるようなことがあっても非常に辛い。とにかく無理をせず、ドベでゴールするくらいの気持ちでゆっくり、ゆっくり走ろう。

なお、カシミール3Dによる累計標高は5441m。PBPの約半分、距離は1/3か・・・。

P.S. 浅井えり子さんの「ゆっくり走れば速くなる」(ランナーズ)を買ってきた。例によってマラソンの本だが、自転車にも参考になりそう。

タイヤ交換

2007 03/15
(木)

昨夜はタイヤの交換をした。前のタイヤの走行距離は約9,000kmで、さすがにここまで使うとすり減った部分の幅が1cm以上になり、側面から細い糸みたいのがほつれてきた。タイヤ全体の質も劣化しているようである(写真は右が新品、左が使用後)。



新しいタイヤは今までと同じコンチネンタルのGRAND PRIX 4000(23C)。次はもっと早く――せいぜい5,000kmまでで交換しようと思う。もし順調にPBPに行けることになれば、その前に交換ということかな。

右足首の関節炎の具合は、まだわずかに痛みと腫れがあるもののほとんど治ったようだ。ということで今日は夜練1:21。走っているときはまったく痛くない。宇都宮200kmの最中も自覚症状はなかったし、どうして月曜にあれほどの痛みと腫れが出てしまったのか不思議だ。

右足首の関節炎

2007 03/14
(水)

また故障の話かよ! と自分でも呆れてしまうのだが・・・。



宇都宮200kmを走った翌日(つまり月曜)から、右足首の内側に強い痛みと腫れが生じてしまった。ねんざをしたときのような感じで曲げると痛く、歩くのに足をひきずってしまうほど。実は2週間前の埼玉300kmを走った後からわずかな痛みがあり、それを悪化させてしまったようだ。とりあえずその日はアイシングをして、サロンパスを塗って寝た。

昨日(火曜)はだいぶ痛みはひいたのだが、仕事中に靴下を脱いだ足をふと見てみると、自分でもびっくりするくらい腫れている。こりゃあ医者に行ったほうがいいな・・・と思うと仕事も手につかなくなり、30分ほど早退してネットで見つけた三軒茶屋のI整形外科へ向かった。サイトによると、火曜日は自ら自転車やマラソンを趣味にしている先生が親身になって相談に乗ってくれるそうだ。

期待どおりその先生に診てもらうことができた。詳しく問診をしてレントゲンも撮ってもらったが、靭帯や骨には特に異常はなく関節炎(関節の内部の炎症)だろうとのこと。少し水も溜まっているようだ。あまり心配はいらないそうでひと安心だ。

正確に覚えているわけではないので一部違っているかもしれないが、大体次のようなことを言われた。


  • わずかなバランスの乱れからくるストレスが長時間繰り返すペダリングで積み重なったのだろう。(故障あけで不安のある)左ひざをかばって、右足に負担がかかっていたのかもしれない。

  • がにまた(O脚)ということで、足首の角度が少し外反しているのかもしれない(もしかすると足首内側の三角靭帯に少し損傷があるかも)。正面から見たすねと足裏の角度を一度チェックしたほうがいい。クリートを少し内側につける(つまり足が外側になるようにする)といいかも。ペダリング時はひざを前方に出すことを意識して。

  • 走る前には温めて、よく関節のストレッチをすること。足首を前後左右に曲げ伸ばしたり、かかとをつけてしゃがんだり。走り終わった後はアイシング。

  • 2日くらい様子を見れば走っても構わない。ただ走ればそのぶん治るまで時間がかかるが。軽く回すのはOKだが上り坂など負担がかかるのはよくない。



などなどほかにもいろいろと、時間をかけて詳しく、本当に「親身になって」相談に乗ってもらえた。以前、腸脛靭帯炎のときに行った整形外科では1人の先生が同時に3つの診察室を掛け持ちしていてじっくり診てもらえなかったが、それとは大違いだ。まあ繁盛しているってことはそれだけいいお医者さんなんだろうけど、あれではちょっとね。

今回の先生はご自身も自転車やマラソンをされているので、まずは走りたい人の気持ちがよくわかっているし、自転車のことも知っているし、走る距離とか負荷を実感としてわかってもらえるのも大きい。

サイトをよく見てみると、今回の先生は自転車雑誌で連載もしているそうだ。そういえば何度も読んでいたし顔にも見覚えがあったよ。今回はたまたまネットで見つけたのだが、いいお医者さんに出会えてラッキーだったな~。またお世話になるような故障はしたくないけど、もし行くならまたあそこだな。

それにしても自分のレントゲン写真を見るのは面白いね(コピーをもらえた)。足関節の絶妙なカーブなんか感動的だよ。人間の体はよくできてるね~。

PBPビデオ上映会&BRM311宇都宮200km(2)

2007 03/13
(火)

(1)からつづく・・・

■ PC2~PC3

PC2で折り返し。1人で出発しようとすると、入れ替わりですきんへっどさんが快調そうな笑顔で走ってきた。

天気予報では昼から晴れると言っていたのになかなか雨がやまない。それどころかさらに強くなってきた。後ろから走ってきた3人と一緒になり、4人の集団で走る。

PC2から約15kmの山吹運動公園のあたりに来ると、突然雨が止み、曇っていた空の色が見る見るうちに青く変わった。急に日差しが照りつけてくる。あまりに一瞬の変わりようで驚いた。

その後まもなく前走者の方と2人きりになり、その方も突然わきの食堂にコースアウト(トイレか食事?)。ああ、集団空中分解。そこからは一人旅になった。今日はたくさん集団走行ができたが、単に一緒に走っていただけでローテーションみたいなことはできなかったな。あらかじめ相談しておかないと無理か。

アップダウンが続き、さらに強い向かい風で脚への負担が大きい。心拍数はエアロビック範囲を超えているが、今日はもうこのペースで行っちゃおう。

R293から「やすらぎの里公園入口」というポイントでK12に入る。里山の風景の中をゆるやかなカーブとアップダウンを繰り返す、のどかで気持ちのいいルートだ。この道は気に入った。



やがて山に入り、県境を越えて栃木県へ。大きな吊り橋を通る(後で調べると烏山大橋のようだ)。遮るもののない橋の上はすごい向かい風で自転車が止まってしまいそうなほどだ。



このあたりで空腹を感じてきた。PC3まであと10km足らず、このまま走ってしまえそうな気もするがだんだん空腹感が大きくなってくる。我慢してハンガーノックになるのも馬鹿らしいので、PC3まであと4km弱というところで持参したバランスアップを1本食べた。15:00頃、PC3・ひのみやマーケットに到着(164.3km)。



PC3ではスタッフの方が2名待機していた。先に着いた参加者の方も1人。パン、カップ豚汁、缶コーヒーを買い、スタッフの方のお話を伺いながらあぐらをかいて食べていると、右脚のふくらはぎが軽くつりそうになってしまった。これが乳酸の溜まった状態だろうか。アップダウン、向かい風、さらにオーバーペース気味だったのでかなり脚に来ている。聞けばこの先もまだアップダウンがあるとのこと。

■ PC3~ゴール

後から数人の参加者がやってきた。PC3を1人で出発。残り40kmだ。八溝グリーンラインを過ぎればキューシートのポイント間距離が短くなり、着実に残りが少なくなっていく。

R293へ入り「徳次郎」の交差点を過ぎると、森林公園があるほうの山の端にちょうど日が沈もうとするところだった。残り7~8km、日没までに間に合うか? それは無理っぽいが、切りのいい17:30までにゴールできそうな感じなので、疲れきった脚に(気持ちだけ)鞭を入れてがんばって漕ぐ。昨日から3度目となる森林公園手前の上りへ。う~っ、もう脚が限界だ。あの坂の上まで上れそうにない。よっぽど歩いてしまいたくなったが、ここが我慢のしどころとこらえた。ゴールではスタッフの方が手を振って迎えてくれた。ぷひ~、何とか17:30に間に合った! しんどかった~!

スタッフのSさん(前回のPBPに参加された方)にキューシートを渡していると、このブログをご覧になったとのこと。ひざが痛いとかろくなことが書いてなくて恥ずかしいが、声をかけてもらうきっかけになるならいいことだ。コーンスープをいただき、PBPについていろいろ話を聞きながらしばらく休憩。

AJ宇都宮のサイトかメールにも書かれていたが、今回のコースのアップダウンは大体PBPと似た感じで、PBPはこれを6往復すると考えればいいそうだ。とんでもないことだ・・・。今回は向かい風があったとはいえ、このコースを2往復だって無理。平地を1,200km走るだけでも尋常じゃないのに、さらにこんなアップダウンがひたすら続くなんて・・・。

今までPBP関連の記事を読んで、仮眠や補給の取り方が難しそうだと思っていたが、それ以前に脚が持たないわ。これはよっぽどのトレーニングをしないと完走なんて夢のまた夢だ。あまりに厳しすぎる現実を突きつけられてしまったが・・・まあ、自分が置かれている状況はよくわかった。

■ これで終わりと思ったら・・・

あとは帰るだけ。今度こそ正しいルートを通って宇都宮駅へ向かうはずが・・・。R293へ出たところまでは正しかったのだが、ふと気づくといつの間にか人気のない道を走っていた。なんかおかしいと思いつつ、追い風に押されて先へ進む。周りは真っ暗になり空には星、そして体も冷えてきた。道には行き先を示す案内表示もなく、どこを走っているのかまるでわからない。

またしても道を間違えてしまった。15kmほど進んだところでこれ以上進むのを断念し、来た道を引き返す。途中コンビニに寄って地図を見ても、全然場所がわからない。かなり戻ってようやく「宇都宮市街」の行き先を示す案内板を見つけた。どうやら来たときはこれを見落としてしまったようだ。

ところが、その方向へしばらく進むとまた周りに建物がなくなって暗くなり、宇都宮市街への案内表示もなくなってしまった。え~ん、ここはどこ? 寒いし疲れたし早く帰りたいよ~(泣)。セブンイレブンの店員さんに聞いて、ようやく宇都宮駅へのルートがわかった。

再び走り出したものの、なんか自転車がふらふらしてきた。もう限界。宇都宮駅まであと数kmなのだが、それ以上走る気力をなくして途中のコンビニで休憩。PBPでは1,100kmくらいのところでリタイヤした方もいて、1,100km走ったならあと100kmがんばれないものだろうか・・・と思ったりしたのだが、あと少しでもどうしても走れなくなるときがあることをこんなところで知った(苦笑)。結局20km以上余計に走り、ようやく宇都宮駅に辿り着いた。本当だったら今頃電車に乗っているはずなのに・・・。



節約して鈍行で帰るつもりだったが、これ以上時間をかけたくないので新幹線にした。上野駅で降り、22時半頃にようやく帰宅。まあとにかく無事に帰ってこれてよかった。

PBPビデオ上映会&BRM311宇都宮200km(1)

2007 03/12
(月)

宇都宮で過ごした2日間、PBPの途方もない厳しさを認識する有意義なものになった。

■ PBPビデオ上映会

3/10(土)はAJ宇都宮の主催による2003年PBPの公式ビデオ上映会。13:30からなので、朝はわりとゆっくりして上野駅からJR宇都宮線で輪行し、11:30に宇都宮駅に到着。自転車を組み立て駅を出たのが12時ちょっと前。

会場の宇都宮市森林公園まで15km弱。30分前には着けるな、余った時間は何をしていようなんて思っていたのだが、なんと道を間違えてR119(日光街道)を進んでしまった。宇都宮ICの近くでようやく今いる場所を理解する。4~5kmの遠回りだ。しかも「もはや昼飯を食っていたら間に合わない」と気づいたのが、食堂に入って「唐揚げ定食」を注文した後。

結構おいしい唐揚げだったのに味わう暇もなく大急ぎでかっこみ、1個残して自転車を走らせる。森林公園手前の急坂も大汗かいて必死に上ったが、結局10分ほど遅刻してしまった。PBPに行く前の上映会からこの調子では先が思いやられる(写真は上映会が行われた管理センター)。



上映会の参加者は約12名、プラスAJ宇都宮スタッフの方が4名ほど。PBPの公式ビデオ上映の前後にパワーポイントや独自に編集された映像を使って、PBPの歴史やこれまでの上映会で出た質問と回答(Q&A)などの説明があった。



楽しみにしていたパリブレスト(ケーキ)もいただく。直径10cmそこそこで、今回のために特別に小さなものを作ってもらったそうだ(通常はこの2倍程度)。このサイズなら普段でも買えるんだけどね~。トッピングのナッツと茶色いクリームの味が印象的でおいしかった。 (※パリブレストはデパ地下でもときどき見かけるが、お店によってバリエーションがあるので味はそれぞれ違うと思う)

公式ビデオについては期待が大きすぎたせいか、「まあこんなものか」という感じ。情報量はサイスポ(03年10月号)の記事や、前回参加者の方々によるネット上のレポートのほうが詳しい。なによりプロジェクタの映りが悪くて(ピンボケ・白とび・色ずれ?)残念だった。しかしQ&Aは実際に参加された方々の生の声を聞く貴重な機会であり、とてもためになった。全体的には上映会というより勉強会・説明会といった感じだった。ビデオに出てきたマッサージャーの人が話していて、Q&Aの回答にもあった、ひたすら練習あるのみというのが身にしみた。

17時に終了。今度は間違えずに・・・と思ったらまたちょっと遠回りして、宇都宮駅近くのビジネスホテルにチェックイン。夕食はコンビニ弁当。風呂に入って21時に就寝する。

ビジネスホテルにしては珍しく壁の2面に窓があって、ちょっとラッキーと思っていたのだが、いざ寝てみると角の交差点に面しているので車や音声式信号の音がやたらと耳につく(信号の音は22時までだったみたい)。しかも真下の道路で夜間の電線地中化工事をやっていて、機械の音で何度も目を覚ました。この辺では最安価格帯のホテルを選んだのだが、安いだけの理由はあるってことか・・・。次はもう少しましなところにしよう。工事は3時頃に終わり、ようやく静かになった。

■ BRM311宇都宮200km スタートまで

翌朝4:10に起床。外を見ると路面は濡れているが、傘を差さずに歩いている人がいる。雨が降っているかはよくわからない。前日に買っておいたパンを食べ、若干脚がしびれている感じがしたので念入りにマッサージ。ストレッチをして、効き目はいまいち実感できないがスポーツバルムのレッドをひざ周辺に塗る。5:20にチェックアウト。

外へ出ると雨がしとしとと降っていた。気温はそれほど低くない。レインウェアを着てスタート会場の森林公園へ向かう。途中でシューズカバーを着ける。少し遠回りだが初めての道でまた迷いたくないので、昨日の帰りと同じ道を通り6:20に会場に到着した。ブリーフィングにはぎりぎり間に合った。



雨のせいか、今日はDNSの人が多いそうだ。ブリーフィングを終えるとすきんへっどさんが声をかけてくださった。私と同じRFX8だが一番大きなサイズで、それでもサドルをすごく高くしてサドル下のスペースが有り余っている。さらにステムを長くしたいと考えていらっしゃるそうだ。私とはまるで正反対、なんともうらやましい・・・。フロントギアもピカピカで私の105より格好いいな。ホイールのキシリウムもエッジのきいたデザインで、私のニュートロンより格好いい。

参加者の中には2週間前の埼玉300kmの記事で書いたご夫婦(たぶん)もいらっしゃった。もしかしてこの方々は先週の千葉300kmとか、毎週走っていらっしゃるのだろうか? だとしたらすごいなあ~。やはりPBPを目指しているのだろうか。

この頃になるとほとんど雨はやんでいた。シューズカバーと頭にかぶっていたヘッドウォーマー(?)を外して、7時少し前にスタートする。

■ スタート~PC1

公園周辺のアップダウンを抜けてR293に出ると、やっぱり雨が降っている。おやおや、さっきやんでいたのは山の中だからか?

前日の上映会で身につけるべきことのひとつに「集団走行に慣れる」というものがあったので、今回は積極的に集団走行をしてみようと思っていた。早速、心拍数が130台前半でついていけるちょうどいいペース(かわずかに遅め)の集団と一緒になったので、後ろにつかせてもらう。すぐにすきんへっどさんも同じ集団に。

しばらく7~8人の集団で走っていたが、次第にばらけて3人になった。ちょっとペースが上がり、エアロビック心拍数を超えることも多くなったが今回は集団走行を優先。その後も数人の集団と一緒になったり離れたり。途中何度か道を間違えそうになるが、そのたびにオレンジ色のレインウェアを着た方が指摘してくれる。

集団走行をしていると、前走者の後輪が跳ね上げる水しぶきが容赦なく顔に降りかかる。前方を確認したり水たまりを避けるために進路をこまめに変えながら走っていたが、後になって考えると私の後ろを走っていた方には迷惑な動きだったかもしれない。

5人くらいの集団で私が2番手で走っていると、前走者の方がトンネルの手前で本当は9.5kmの区間なのに6.5kmくらいで右折した。あれっと思ったが、キューシートを入れたビニールのフォルダも眼鏡も水滴がついてよく見えないのと、後ろにいる今まで何度も間違いを指摘してくれたオレンジ色のレインウェアの方を振り返っても何も言わないので、じゃあ正しいのかな? と後をついていく。

が、2km以上走ったところで前走者の方が「間違えたみたい」と停車。やっぱり間違いでしょうということになり引き返す。トータル5km弱のロス。これが集団走行の怖いところで先頭走者は責任重大だが、後走者も当然キューシートをしっかり見ているべきで、人に頼っていた私も悪い。

その後アップダウンの繰り返す区間へ。下りでブレーキが全然効かず、信号で止まった前走者の後輪にぶつかって自分も自転車ごと転倒してしまった。幸い止まる寸前でスピードが落ちていたのでお互いに問題はなかったが、いらぬ恥をかいてしまった。私の自転車のブレーキが特に効きが悪いとは思えないので、ロックするのが怖くて握り方が足りないのだろうか? (※この出来事がどこだったか記憶があいまいで、もしかすると違う場所だったかもしれない)

その後もずっと1人になることなく、9時過ぎにPC1・セブンイレブン那珂川町馬頭店に到着した(スタートからの走行距離:45.3km ※キューシートより)。このところPC間の長いブルベが多かったが、今回は約50kmおきにPCがあるのでその点は楽だ。

■ PC1~PC2

店の前には「こんなに先行者がいたのか」と驚くほどたくさんの自転車が並んでいて、置く場所がないほど。すでにグローブもシューズも中までびっしょり。新しい靴下を買ったり、靴下の上にコンビニ袋をかぶせたりして工夫している人もいる。ウイダーinゼリーと肉まんを食べてすぐに出発・・・したいのに、濡れたグローブの内側がこんがらがって指が入らんっ。そんなことで無駄な時間を費やしてしまった。

PC1を1人で出発。10人くらいの遅い集団を追い抜いたタイミングで、その中から1人後ろについてきたようだ。

上り坂を走っていると左脚の外側の、太ももからお尻にかけての筋肉に軽くつったような痛みが出てきた。自然に治まる様子がないので手で叩いたり、シッティングではなく立ち漕ぎで坂を上るようにすると痛みがひいた(が、この痛みには復路にも何度か悩まされた)。ひざはときどきかすかな痛みを感じることはあるが、今のところ大きな問題はない。

相変わらず雨は激しく降っているが、わりと暖かいのが救いだ。これで寒かったら濡れた体が凍えて悲惨なことになっていただろう。それでも指先の感覚がだんだんなくなってきて、変速レバーを押した(押せた)のかどうかわからない。追い風が強くスピードは順調。そのぶん復路は大変だ。

途中メンバーが変わりながら常に3人程度の集団で走ってきたが、PC2の直前ではいつの間にか1人になっていた。11:40頃、PC2・デイリーヤマザキ日立みなと町店に到着した(走行距離:103.7km)。



ここにも予想以上にたくさんの自転車が止まっていた。店内のテーブルスペースには全身ずぶ濡れで砂を撒き散らす無残な姿の参加者がたむろし、知らない人が見たら何事かという雰囲気だ。それでも店員さんが嫌な顔もせず、椅子を出したりおしぼりを出したりとても親切に対応してくださって本当に有難い。これには事前にAJ宇都宮スタッフの方が断りを入れておいてくれたおかげもあるのではないだろうか。

カップヌードル(みそ)とチョコバーで補給。しばらく指先がかじかんでいたが、食べ終わる頃には温まっていた。

(2)へつづく・・・

あさっては暴風!?

2007 03/09
(金)

今日は夜練2:04。おとといと同様、ペダリング時にひざ(脚)がぐらぐらして定まらない感じがあった。サドルを2mmほど前に出したのだが、そのせいだろうか?(わずか2mmでそんなことあるかな?) 残り5kmくらいになってようやく安定してきた。

天気予報によると、宇都宮200kmのあるあさっては暴風になるらしい(?)。「暴」はやめてくれ「暴」は・・・。さらに雨、そして宇都宮は思った以上に寒そうだ。走ること自体はともかく、ひざへの悪影響が心配だ。ひざが温まるまではゆっくり走り、休憩もひざが冷えないように短めにしたほうがいいだろうか。風雨で事故の可能性も高くなるので気をつけないと。

ピラミッドを作るべき

2007 03/07
(水)

今日は夜練2:02。脚・ひざにやや違和感があった(チクチク・ピリピリ感と、ひざが不安定な感じ)。寒さがぶり返してきているし、ひざの状態には気をつけないといけないな。

「瀬古利彦 マラソンの真髄」(ベースボール・マガジン社)を読んだ。大変ためになる内容で、参考になるところがすごく多かった。ただ、具体的なトレーニング方法の話になってくるとあまりにもハードすぎて、とても真似できるものではない(わざわざ言うまでもないことだが・・・)。目指すところも違うし。

参考にするのはあくまで考え方や取り組み方などで、トレーニングのメニューは自分に合わせて自分で考えなければならないが、それ以前にまず今の私に必要なのは「土台作り」だ。基礎となる土台もできていないうちに上へと積み上げようとしても故障するのがオチ。しっかりした土台を作るために、まだ当分はエアロビックトレーニングだな。地道なトレーニングをこなしてこそ、ロングライドに耐えられる力もつくはずだと思う。

PBPまで約5ヶ月と残された時間は少ないが、あせってポッキリ折れてしまうような高いビルを作ろうとせず、たとえ低くても底辺と高さのバランスが取れたピラミッドを作っていこう。

ひざは順調

2007 03/04
(日)

昨日は2:24、今日は2:22のトレーニング。金曜とあわせて久しぶりに3日連続で走ったが、ひざは特に問題なし。左ひざ関節の違和感や痛みもなく、右ひざ裏の張りもようやくほとんどなくなった。ただ、まだわずかに左ひざの皿周辺のチクチク感が残っているので、長距離走るとどうなるかはわからないな。とにかくロングライドの成功を積み重ねて、自信をつけていくしかない。もしまた失敗する(痛くなってしまう)とかなりガックリなので、1回1回のブルベを大切に走らなければ。

ひざの調子がいいのはこのところの暖かさにもあるかもしれない。ひざを痛めた昨年の923神奈川600kmも、1/20に埼玉200kmの試走(一部)をしたときも、それまでより急に寒くなった日だった。そういう日は慎重に走らなければいけないというのが教訓になった。

この調子なら、今週末の宇都宮200kmはいい状態で臨めそうだ。

故障の多さに・・・

2007 03/02
(金)

2/24(土)の埼玉300kmブルベ以降、27(火)に1:10(走行時間)、今夜に1:42の夜練をした。まだ脚の筋肉に若干のダメージが残っているのが感じられるが、ひざは特に問題なし。またひざを痛めてしまうということは避けられたようだ。なんだか流れがいい方向に向かっているようで嬉しい。でもここで調子に乗らないことが肝心だな。

今朝の新聞に、マラソンの野口みずきさんが故障のためロンドンマラソンを欠場するという記事が載っていた。女子マラソンにはわりと関心を持っているのだが、とにかくトップレベルの選手に故障で苦しむ人が多い。故障のために早々に引退してしまった人、まったく名前を聞かなくなってしまった人もいる。マフェトン博士ではないが、これほど故障が常態化している現実に「これでいいのだろうか?」と疑問を感じてしまう。

彼女らは故障するか強くなるかという限界を超えたところでトレーニングをしていて、本人たちもハイリスクを承知の上なのだろうが、趣味で楽しんでいるアマチュア・アスリートは絶対にそれを真似しちゃいけないと思う。プロなら故障もひとつのストーリーになるが、アマチュアが故障をして偉いことなんかひとつもないんだからな。よ~く自分に言い聞かせておこう。

なんにしても、野口さんやほかの選手たちが走るのを見る機会が減ってしまうのは残念なことだ。

PBPビデオ上映会&宇都宮200km申し込み

2007 03/01
(木)

オダックス埼玉のサイトにBRM224埼玉300kmのリザルトが掲載された。去年あちこちのブルベで一緒になり、私とほぼ同じかわずかに遅いタイムだった方が私より1時間早くゴールしている。ということは、私は去年より1時間遅いペースで走っているということかな? もっとも、いくらひざを気にしてゆっくり走っているとはいえ1時間も遅いかな~という気もするので、あの方が去年より速くなっているのかもしれない。

さて、AJ宇都宮が3/10(土)に宇都宮市で開催するPBP2003公式ビデオ上映会に申し込んだ。どんな内容なのか非常に楽しみだ。よ~く集中して見て(聞いて)こよう。パリ・ブレスト(お菓子)が出るのも楽しみ。

その翌日に行われるBRM311宇都宮200kmは、AJ宇都宮会員を除きすでに申し込みが締め切られていたのだが、今から会員になれば間に合うという回答をいただいたのでついでにエントリーすることにした。

それまで3/17(土)の青葉200km(AJ神奈川)に出ようかな~なんてことも考えていたのだが、これだと3/24(土)の埼玉400kmまで1週間しかない。回復できる期間が短いし、万一ひざを痛めたら肝心の400kmに出られなくなってしまう。その点、2週間前の宇都宮200kmならちょうどいいタイミングだ(まあひざを故障したら2週間あってもダメだが)。なかなか一人では200kmも走れないので、10時間かけてたっぷりエアロビックトレーニングができるいい機会だ。

実は今朝になって2/17(土)に東京でもPBPビデオ上映会が行われていたことを知り、だったらそっちへ行けば安くすんだのに・・・と思ったのだが、宇都宮ブルベを走る機会ができてよかった。

copyright © 陽風を感じて all rights reserved.

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。