陽風を感じて

harukaze wo kanjite - feel the sun and the wind

スポンサーサイト

-- --/--
(--)

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

今期初レーパン

2008 04/30
(水)

■ 練習日記

切れてしまったシフトケーブルの修理がまだできていない(理由は後日)。そのためもあって昨日、一昨日は練習休み。ただあまりいつまでも休んでいられないので、今朝はリア15T固定で朝練に出かけた。マフェトンレベルで戸田橋まで。丸々2日休んだのでブルベの疲れはほとんどないが、まだ完調ではない感じ。まあ練習をやっていれば完調なんてありえないんだけど。5月前半はできるだけ体をいじめたいと思っている。

■ 雑記

今朝の気温は16度。今期初のレーパンを履いた。インナーも半袖、グローブも指切りと一気に装いチェンジ(ジャージはまだ長袖だが)。最初こそ肌寒さを感じたが、走り出すとちょうどいい。やっぱり自分にとっては15度くらいが目安だな。肌に風を感じて走るのは気持ちいいね~。帰路は長袖ジャージが暑いくらいで、昼間なら半袖で全然問題ない。でもこれは季節外れの暖かさ(暑さ?)だそうなので、また寒い日がぶり返すかも。

昨日は抑えがきかず、朝昼晩とだらだら食べ続けてしまった。おかげで体重1kg、体脂肪率1%アップ。ブルベの後はどうしてもこうなるね・・・。体重が増えること自体はそんなに悪くないんだけど、お菓子やおつまみで太っちゃいかんよな。

スポンサーサイト

BRM426沼津400km

2008 04/29
(火)

4月26日(土)はBRM426沼津400kmブルベに参加した。思いがけないトラブルもあったが、気持ちを切らさずに完走できてよかった。

■ 当日朝~スタートまで

4時起床。朝食を食べて5時過ぎに自宅を出発。5:46東京駅発のJR東海道本線で輪行する。途中、空はどんよりと曇っていたが函南(かんなみ)のあたりから日が差してきた。8:05沼津駅に着くと、駅前ではやはりブルベに参加するらしき方が何人か自転車を組み立てていた。8:40頃にスタート地点の沼津游泳場に到着し(8:30からのブリーフィングは遅刻した)、8:50頃に検車、スタート。



■ スタート~PC1~PC2

今回のルートは、一部が同じ600kmも含めて何度か走ったことのあるおなじみのルートだ(沼津~豊科の折り返し)。PC1・デイリーストア南部内船店(52.7km)までは特に問題なく、おいちゃんさんtakaさんと前後しながら走った。

PC1を1人で出発。これまでよりも少し気温が下がってきたような感じがする。身延のあたりから時折ぽつ、ぽつと水滴が顔に当たり始める。しばらくそんな降るとも言えない状態が続いたが、R52に入ると小雨になった。キューシートの備考欄に注意書きがあった85km地点の分岐でしっかりミスコース。ブリーフィングでも説明があったそうで、2km程度のロスだったがやっぱりブリーフィングは出るべきだな・・・(でも備考欄ではなく、交差点のポイントのほうに書いておいてほしかった)。

正しいルートに復帰すると、PC1を後から出発したおいちゃんさんに追いついた。その後、AJ神奈川のK山さんも追いついてきて(K山さんは今回スタッフも兼ねていてスタートが遅かったはずだが、さすがに速いな)、まもなくPC2・ローソン南アルプス街道店に到着した(100.4km)。



■ PC2~PC3

雨はやんで日も差してきたので、カッパは着ずに出発。穴山橋の交差点でR20へ出てしばらくすると、また雨が降り出した。ただ今日は日中は降らないと天気予報で言っていたような憶えがあったので、カッパは着ないで先へ進む。

富士見峠まではもっと単調な上りかと思っていたが、結構アップダウンがあるのが意外だった(何度も走ったことがあるのに今回はちょっと印象が違った)。リアの変速の調子がまたおかしくなり、ガチャガチャとギアを行ったり来たりしてしまう。草津の後で調節して直したはずなのに、なんでだろう。輪行のせいだろうか・・・とこのときは思っていた。

いよいよ雨が本降りになり激しくなってきた。全身が濡れた頃になってようやく、鉄工所の跡地のような屋根の下でカッパ(上だけ)を着る。しかしどうせ着るなら濡れないうちに着なくちゃ意味ないな。

PC3・ローソン諏訪普門寺店に到着(153.6km)。全身が冷えてかなり寒い。先日のフレッシュ宇都宮でも寒さにやられたが、またかよ。靴下を買って履き替えたが、すぐまた濡れてしまいそうだ。スタートからここまでずっと追い風で、速度的には5km/hくらい得をしている。でもここへきてさらに風が強くなり、復路が心配だ。風を避けてコンビニの西側で補給を摂った。

■ PC3~PC4(折り返し)

PC3を出発。塩尻峠を越えて長い下りをアウタートップで走り、高出の交差点で停止するため右シフトレバーを押すと「ブチッ」と音がして、ギアがトップから戻らなくなってしまった。なぜだなぜだ? と思って調べてみると、なんとリアのシフトケーブルがブラケットの根元のところから切れてしまっている! そうか、変速が不調だったのはこのせい(ケーブルが切れる寸前でどんどん伸びていた)だったのか・・・。

後ろから追いついてきた2人組の方に「トップ縛りになっちゃいました!(笑)」と話す。しかし走れないわけではない。去年、松本合宿をしたときに松本駅の近くにロードバイクも扱っている自転車屋があったのを憶えていたので、とにかくそこまで行こうとアウタートップのまま走ることにした(フロントはインナーも使えるが、インナートップだとチェーンが当たってしまう)。アウタートップだけでもなんとか走れるもんだ。というかこのほうが速いぞ。

高出の交差点から15kmほど走り、コースを少し外れて松本駅近くの「F」に到着。よかった、やっていた。



事情を話して修理してもらう。ケーブルを差し替えるだけで簡単に終わるか・・・と思ったが、どうもケーブルがささくれて変な切れ方をしてしまったようで、タイコがブラケットの中に残ってどうしても取り出せない。20~30分くらい格闘してもらったが結局断念。さすがにトップ固定では辛いので、リアディレイラーの調整ねじで調整できる限界の大きいほうから5~6枚目くらいのギアに固定してもらい、それで走り続けることにした。



一瞬「ここでリタイアしたら楽になるな・・・」という考えも頭をよぎったが、この程度じゃリタイヤする理由にならないな。これで残りの2百数十kmを走り切れるのかちょっと心配だが、逆にこの状況を面白がっている自分もいる。シングルギアでブルベを走る人もいるし、なんとかなるだろう。フロントはアウターとインナーが使えるので「2段変速自転車」だ。それにしても故障したのがある程度「勝手知ったる」松本だったのは不幸中の幸い。これが知らない土地、そして深夜だったら大変だった。

松本から数km走って、PC4・セブンイレブン豊科インター店(折り返し地点)に到着した(200.9km)。

■ PC4~PC5~PC6

PC4ではまたおいちゃんさんにお会いした。今回おいちゃんさんはMTBでの参加で、私のほうが速くなければいけないのにちっとも先行できないな(苦笑)。1人で出発。

濡れた体が冷えている。このままだと寒さが心配だ。この先、松本市街を抜けて深夜になってしまえば店もなくなってしまうので、ゼビオ松本高宮店に寄って靴下とTシャツを買った。濡れた靴下を履き替え、上は長袖インナー、Tシャツ、長袖ジャージの3枚重ねにする。しかしこう寄り道ばかりしていると気持ちが切れそうになるな。ブルベでずっと走り続けていればいいんだけど、こういう安楽な「日常」の中に入ってしまうとまた大変な「非日常」に戻りたくない気持ちが湧いてくる。

ギアは平地の場合、アウターでは少し重く、インナーでは少し軽すぎる。塩尻峠の上りではインナーでも重すぎたが(だって普段ならローで上るところだ)、このところのテンポの低ケイデンス練習が多少は役に立っているようだ。途中、またまたおいちゃんさんを追い越した。何度も恥ずかしい(笑)。

PC5・ローソン諏訪普門寺店(248.2km)で休憩し、先へ進む。富士見峠を上り切ったときはちょっとほっとした。ここから先は身延~芝川の間でまたアップダウンはあるが、基本的には下り基調だ。心配した風もやんでいる。

今度は睡魔が押し寄せてくる。まだ24時前だがこのところの朝練生活ですっかり早寝早起きが身についてしまった。せっかくの下り基調なのにちっともペースが上がらず、うっかりするとトラックが走る反対車線にふらふらと入ってしまいそうになる。我慢しきれなくなり、途中のコンビニに寄って眠眠打破を飲む。できればこいつは飲みたくなかった・・・。

しかし眠眠打破のすごいところは(何度も書いているが)飲んだ瞬間から効き目が現れるところだ。ペースは相変わらず上がらないが眠気はなくなり、穴山橋の交差点を曲がってK12へ入る。雨は上がり、低い空に赤銅色の半月が見えている。

■ PC6~PC7

PC6・ローソン南アルプス街道店に到着(301.4km)。何人かの方が休んでいる。今回のブルベは約60名が参加したそうで、400kmという長い区間でもPCには必ずほかの参加者の方がいた。これって結構すごいよね。誰もいない、ひっそりした深夜のコンビニPC・・・というのも風流(?)で嫌いじゃないけど、ほかの人の姿があるとほっとするものだ。

PC6を出発。いつもこのPC6(南アルプス市)~PC7(芝川町)の区間は長く感じる。実際、PC間の距離が64kmと一番長い。でもギアが2段変速であることを除けば、今までより楽に走れたような気がする。ようやくやんだと思っていた雨がまた降り出した。今日は降ったりやんだり、ずっとこんな感じだ。

■ PC7~ゴール

PC7・サークルK芝川町役場前店に到着(365.4km)。ここの店員さんはなんか不機嫌だったな。普段は客が来ないはずの深夜に客が来て有難いかと思いきや、実は迷惑なのだろうか?(まあ濡れた汚い体で入ってくるからね・・・でもそれにしても客だぜ) AJ神奈川のF山さんが車でやってきて(今回はスタッフに専念のようだ)、「結構前のほうだ」と話している。もう半分以上の人が先行していると思っていたので意外だった。健康ランドや諏訪のユーペンハウスで休憩・仮眠する人が多いのだろうか。

PC7を出発。富士川橋を渡って沼津の市街地までは信号ストップもほとんどなく、いつも長く感じる。平坦なのに上りに感じるのが不思議なところだ。再び雨が強くなってきた。いい加減やんでほしいなあ。

途中、1人の方にものすごい勢いで抜かされた。5時までのゴールを目指しているのだろうか、今の時間だとぎりぎりだな。自分はもうマイペースで、心拍数は100~110台にまで落ちている。フロントギアもほとんどインナーのまま。5:20頃に沼津遊泳場にゴールした(401.8km)。あれこれ寄り道したわりには、往路の追い風のおかげで思ったより早かった。



■ 帰宅

レシート、ブルベカードを提出し、お菓子をひとついただく。乗換案内を調べるとちょうどいい電車に間に合いそうだったので、休まずすぐに失礼した。沼津駅前のコンビニでタオルを買い、輪行前にざっと自転車を拭く。

行きは節約して普通電車を使ったが、帰りは面倒なので三島からの新幹線を利用した。もったいないけど時は金なりだ。7:40に東京駅着。8時過ぎに帰宅した。

体脂肪率の減少

2008 04/25
(金)

■ 練習日記

朝練。岩淵水門まで。調子はやや悪→やや良。

リカバリーと明日は400kmブルベがあるので、心拍数130台前後のイージーライドにした。まだ昨日の疲れが脚に残っていて筋肉も硬さが感じられたが、走っているうちにだんだんほぐれて調子がよくなってきた。本当に疲れているときはこううまくはいかないが、リカバリーライドで疲れを抜く感覚を身に付けたい。

■ 雑記

今朝の荒川は気温も北風も以前に逆戻り。なかなかレーパン解禁! という天気にならないね・・・。もう履いている人も結構いるけど、自分は15度くらいが目安だろうか。

次のレースは6月までないし、明日の400km、5月の600kmブルベ(予定)でカロリーを大量に消費するので、草津以降は体作りのため食事の量を少し増やしている。そのため体重は増えたのだが、逆に体脂肪率はぐぐっと減っている。体重(筋肉)が減らずに体脂肪率が減るのはいいことだな。

季節によるものもあるんだろうけど、草津のレース効果で体がちょっと変わろうとしている感じがする。こういうときに、食事や練習でサポートしてあげることが大切だよね。ただ最近は仕事も忙しくて、睡眠が十分取れていないのが問題だ。

雨のはずが・・・

2008 04/24
(木)

■ 練習日記

朝練。江北橋まで。ビルドアップ(5.5kmで心拍数150→170以上)×2本。調子は普通。

1km毎に心拍数を上げるように意識しているので、どうしてもその手前で一旦心拍数が落ちてギザギザ状になってしまう。本当はスムーズに上げていかないと。こういう練習はあまり得意じゃないなあと感じるが、だからこそ練習しないとね。5kmでペースアップする感覚を身に付ければ、ヒルクライムで後半の伸びに繋がる、かな?

■ 雑記

今朝は雨の予報だったので、ローラー台で軽めにやろうかと30分遅く起きたのだが、全然降ってないのであわてて準備運動して外練に出かけた(そのため距離を短かくした)。気持ちは一瞬で切り替わったけど、いつも出発前に軽く食べているものを食べられなかったので体はまだ半分寝ている感じだった。荒川も北風の季節は終わり、今日は南風が強かった。今朝くらいの気温(18度)ならもうレーパンでも構わないな。

レース後の調子

2008 04/23
(水)

今日はこんな感じで書いてみる。

■ 練習日記

朝練。マフェトンレベルで岩淵水門まで。調子は普通~良し。

伊吹山を走った後は数日間ピークが続き、その後(ピークに隠れていた)疲れが現れてきて回復するのに時間がかかったのだが、今回の草津ではそういう影響がほとんどない。それだけ全力を出し切ることができなかったってことなんだけど、すぐに普段どおりの練習を再開できるのは結構なことだな。

■ 雑記

東京では今日から日の出の時刻が4時台(4:58)になった。日差しが気持ちいい。朝練が終わる頃になってようやく日が昇ってきたのはついこの間のような気がするが、今は走っているうちに結構日が高くなってしまう。日の出が早くなるスピードはすごいね。

以前買った「瀬古利彦 マラソンの真髄」をまた読み返している。全ページ、本当にためになることが書いてある。マラソンの本だけど自転車にも全然共通するんだよね。

ツール・ド・草津、出し切れず

2008 04/20
(日)

第13回ツール・ド・草津」に参加した。ダメだった。出し切れなかった。ふがいない、悔いの残るレースになってしまった。ああ自己嫌悪・・・。

なぜそんな結果になってしまったのか・・・。理由のひとつとしては自転車の整備不良で、スプロケの大きいほうから3枚目~5枚目のギアがうまく入らず、ガチャガチャと変わってしまう状態だった。ずっとというわけではなくてしばらくちゃんと走れるときもあったのだが、走りに集中できないし、一番使いたいギアを使えないときもあったし、そういう状態ではパワーもロスしただろう。

でもそんなことよりも、どうも今日は気持ちを上げきれないというか、「この程度でいいや」という妥協があったように思う。なぜそんな気持ちになってしまったのか、考えてみると伊吹山で今の自分の実力がわかってしまったのがマイナスに働いたのではないだろうか、と思う。

伊吹山以降の2週間は、疲れを取るのと次のレース(草津)に向けて無理をしないことで終わってしまい、レベルを上げるための練習が全然できなかった。当然、伊吹山より成績がアップする要素はないわけで、「どうせ今回もあの程度だろう」と先に結果を予想してしまっていた。また、過去のリザルトを見て、自分には入賞できないなとあきらめてしまっていた。だからこそ気持ちでカバーすべきだったのだが、できなかった。

今回の平均心拍数は178、最大心拍数は183。伊吹山より2~3低い。もう少し上げなければ・・・と思いつつ上げられなかった。心拍数180前後であと2上げられるかどうかは気持ちの問題だ。ゴールした後も、ゴール直後こそ息が切れてきつかったけど、疲れはないし脚に乳酸が溜まった感じも全然ない。まだ伊吹山のほうが「走り切った!」という達成感があったよ。

でもリザルトを見ると、目標タイムよりいいタイムが出ているんだよね・・・。結果だけを見ればそんなに悪いわけじゃない。これが全力を出し切った結果なら大いに喜ぶべきなんだろうけど、そうじゃないからなおさら複雑な気分だ。ちっとも嬉しくない。

「目標」っていうのはタイムや順位よりも、「自分で満足のいく走りができるかどうか」が本当の目標なんだろうねえ。これはレースに限らずだけど、他人との比較はどうであれ、本人が「自分で自分をほめてあげられる」ような結果ならそれは何にも勝るわけで。オレはいつになったら自分をほめてあげられるのかね・・・。

しかしまあ結果は結果。反省もしたし、また気持ちを切り替えて練習がんばるってもんだな。

ところで、いささんは前回に続き今回も見事入賞! 前回より大幅にタイムを短縮し、順位もアップ。いくら練習をしていても、毎回自己ベストを更新するっていうのは当たり前のようでいてなかなかできることじゃないよね。本当にすごい。

旅館が燃えちゃった

2008 04/08
(火)

伊吹山から帰ってきた日の夕方、ラジオでテレビのニュースを聞いていたら「草津温泉で火事・・・」。へえ~、と思っていると「十二屋旅館で・・・」ってそこ予約してるんですけど!! なんと、ツール・ド・草津で泊まるはずだった旅館が火事で燃えてしまった。どうやら全焼みたい(毎日jpの記事)。

確認すると昼間のうちにメールが来ていて、「本日4月6日(日)に火災が発生し、暫くの間、営業不能となってしまいました。(中略)ご予約をキャンセルさせて頂きたいと思います。」だって。せっかく早く予約して安心していたのになんてこった・・・。まあ自分が泊っているときに火事にならなくてよかった、といいほうに考えるとして、宿を何とかせねばならんな~。さてどうするか・・・。

伊吹山ヒルクライム

2008 04/07
(月)

4月6日(日)に行われた「第1回パナソニック・ヒルクライムin伊吹山」に参加した。成績はいいような悪いような、どちらとも言えない感じだが自分の今の実力を知ることができたのが収穫だった。大会運営も予想以上にしっかりしていて、参加してよかったと思えるイベントだった。

■ 4月5日(土) 前日

当日受付なので前日は余裕がある。昼食を食べて13時頃に自宅を出発し、東京駅に向かった。今回のレースで使用するタイヤはMAXXISのMONT VENTOUX、チューブはVittoriaのEVO 55。元々これらを使うつもりではなかったのだが、前に書いた「軽量化 その3」が間に合わなかったために急遽買ってきた。MONT VENTOUXは130g以下と極めて軽量だが、本当にペラペラのゴムシートという感じでパンクが心配だ(できればVELOFLEXのRecordを使いたかったのだが、何軒かお店を回っても置いてなかった)。東京駅について確認してみると早速後輪にとがった小石が突き刺さっていたが、パンクはしていないようだ。

新幹線で名古屋駅まで行き、東海道本線に乗り換えて16:49に関ヶ原駅に到着。伊吹山ドライブウェイの入口近くの宿までは3km程度なので、パンクしないように自転車を押して歩いていくことにした。

18時頃、旅館「I」に到着。学生が部活で使う合宿所といった雰囲気の少々古びた建物で、通された部屋は6畳程度の畳敷きだった。



近くにコンビニくらいあるだろうと思って「食事なし」で予約したのだが、思いのほか山の中で周辺にはコンビニはおろか人家もほとんどない。仕方なく、歩いてきた途中に1軒だけあったレストランに行って夕食にする。1,500円くらいの釜めし・刺身・うどんのセットを注文。



品数が多くて一見豪華に見えるんだけど、値段のわりになんか物足りなかったな・・・。

20時頃に旅館に戻る。共同の狭そうな風呂には入る気がしないし、テレビも面白くないので本を読んで21時過ぎに就寝した。

■ 4月6日(日) 当日(スタートまで)

5:30起床。布団が固くて(敷布団が1枚しかなかったのでその下に座布団を敷いた)夜中に何度か目が覚めたが、結構熟睡できた。旅館の玄関に置かせてもらっていた自転車を見てみると、後輪の空気がかなり抜けている。まあ軽量チューブはこんなものかな・・・と思って空気を入れ、30分ほどのつもりで走りに出かけた。2kmほど走ったところで後輪がガタガタ・・・ってパンクしてるじゃん! 旅館に戻ってチューブ交換。昨日東京駅へ向かう途中に小石が刺さっていたのとは別の場所に穴が開いていた。いくら軽量といってもこれではパンクのリスクが高すぎるので、念のため持ってきた普通のチューブ(パナのR-AIR)に交換した。前輪はEVO 55のまま。

家から持ってきたフルーツグラノラで朝食にし、トイレへ。このところずっと昼食の後にもよおす体のリズムになっていたので出ないかな・・・と思ったが、見事軽量化に成功! 出すもん出してすっきりした。

7時半頃にチェックアウト。近くの広域農道を何度か往復してウォーミングアップ。一度心拍数を170台まで上げておきたかったが、そこまでは上がりきらなかった。

その後、集合場所の関ヶ原町役場へ。



受付をしてゼッケンや計測チップなどをもらい取り付ける。



スタートの早い組の人たちが順に呼ばれていく中、準備運動をしたり周囲の道路を走ったりして過ごした(みんなが走っているので自分も走らないと不安になってくる)。タイヤの空気ももう一度9BARまで入れる。下の写真、建物の後方に見えているのがこれから上る伊吹山。



やがて自分たちの組の番が来て、列になって2kmほど離れたスタート地点(伊吹山ドライブウェイ)に向かう。

私が参加するカテゴリC(30~39歳)は年代別で最多の600名のエントリーがあり、それを若いほうからC-1~C-6まで約100名ずつ6つの組に分けて10分おきにスタートする。さらにその組の中では30秒おきに10名ずつ横に並んでスタートするということになっている。これならスタート時の混乱もないし後方に並んだ人が不利になることもなく、結果的にすごくいいシステムだった。計時の手間は増えるだろうが、ほかのヒルクライムレースでもぜひ取り入れてもらいたい。

ゴール地点で受け取る荷物を車に預け、整列。私は横一列に並んだ右端のポジションだ。ポカポカ陽気で厚手のインナー&長袖ジャージ、ロングタイツでは汗ばむくらい。これなら半袖、レーパンでもよかったかも。



整列後しばらく時間があるので(前のグループは10分以上前にスタートしたようだ)、再度ストレッチをする。まわりを見回すと案外みんな普通(?)の装備で、23Cのタイヤを履いている人が多い。パンク修理用具を持っている人も結構いる。自分は替えのチューブもポンプも持たず、ボトルのドリンクも半分だけにした。

■ レース

いよいよ前の人たちがスタートし始めた。30秒おきに10名ずつスタートし、あっという間に自分たちの番に。デジタル時計の3、2、1・・・というカウントダウンを見ながら待ち構え、笛の音と同時に勢いよくスタート!!

スタート時には道幅いっぱいに並んでいるが、数十m先からは左側通行になる。そのためライン取りで交錯するか・・・と思ったが、なぜか私の横には誰もいなくてすんなり左側車線に入ることができた。クリートも無意識のうちにはまり、いいスタートが切れたようだ。ほかの人たちの様子がちょっと気になったが、タイムロスになりそうなので振り返らずに進んだ。その先も前走者が混んでいるようなことはなく、いても2人が並んでいる程度。追い抜くにはまったく支障はない。同じくらいのペースの人はいないので心拍計だけが頼りだ。

今回、具体的な目標タイムはわからないが、同じくらいの距離のヤビツ峠から考えて30分台前半を出せればいい順位にいくのではないかと思っていた。心拍数は平均175くらいで。実際には序盤は175前後で推移していたが、中盤から170台後半~181くらいが続くようになった。これではオーバーペースだ、少し抑えようと思うのだがほとんど下がらない。ペースを落とさずこのまま行っちゃえという気もする。

「6km」の看板だったか「中間地点」の看板だったか、とにかくここが中間地点と思ったところで時計はもう18分台。35分は切れそうになくなってきたが、後半は勾配がゆるやかになるはずなので果たしてどうか!? そのあたりで後ろから来た1人に追い抜かれた。一瞬「ついていこうか」と思ったができるような速度差ではなく、だんだんと遠ざかってやがていなくなってしまった。スタートからゴールまで抜かれたのはその1人だけだった。

後半に入るとしばらくゆるやかな坂が続き、下りのところも。そこでも心拍数が下がらないように気をつけた。その後また上りに。アドレナリン全開なので体のどこかが痛いとかいうのは感じないが、やはり疲れが出てきたようだ。時計はいつの間にか30分を過ぎている。時間の経つのが早かった。

まだ1~2kmはあると思っていたところでスタッフの人に「あと300m!」と声をかけられる。えっ、もうそれだけ? 聞き間違いか? と思いながらもそれじゃあスパートしなくちゃ、と立ち上がるが、もはやダンシングする力は残っていなくてすぐに腰を下ろした。次のコーナーでまたスタッフの人が「あと200m!」 やっぱり本当なんだ、コーナーを回るとゴール地点が見えてきた。再びダンシングしようとするがやっぱり続かず、あとはシッティングのままわずかばかりペースを上げた。そのままゴール。手元の時計で36分30秒。全力を出し切れなかったが、ゴール後地面に仰向けになってしばらく荒い息を整えた(平均心拍数180、最大心拍数186)。

■ ゴール後

ようやく息が落ち着いたところで立ち上がり、参加賞のタオルとスポーツドリンク、カップ豚汁をいただく。



すでに張られていたカテゴリBの組別リザルトを見ると、やはり30分台前半の人が上位に入っている。でも10位近くになると36分台以降の人もいる。これだと組別でなら10位に入れるかも。

カテゴリCの表彰式が始まった。C-1組の優勝は56さん。29分台で圧倒的な速さだった。



やがて自分の組のリザルト(1~10位)が張り出された。下から順にない、ないと見ていくと・・・4位に自分の名前があった。タイムは36分26秒。3位の人とは10秒差だった。う~ん、全体的にもう少しがんばれていれば・・・。ここでの4位というのはあくまでカテゴリCを6つの組に分けた中での順位で、カテゴリC全体では30位くらいだろうか。そう考えると特に嬉しいという気持ちは湧いてこず、まあこれが実力通りかなと思った。年代別クラスで入賞という目標はまだまだ遠いな。

とりあえず表彰台に乗るのは1~3位までだが、4~10位も認定証と賞品のポテチ(カルビーのポテリッチ コンソメ)がもらえるのでそれはしっかりもらってきた。



下山後、旅館に寄って預けておいた荷物を受け取り、関ヶ原駅へ。乗り換え案内で調べるとそれほど待たずに電車があったのでラッキーと思ってホームで待っていると、隣のホームに電車がやってきた! 慌てて跨線橋を渡ったが、無情にも目の前でドアが閉まり発車・・・。くそ~、しくじった。それから次の電車まで30分も待たされ、お腹が空いたので賞品のポテチを食べちゃった。まあその後は順調に乗り継いで、東京駅まで。18時に帰宅した。

■ まとめ

今回、自分の目標と課題がわかった。目標は今より1割タイムを縮めること。そうすれば年代別クラスで入賞が見えてくるだろう。もちろん一朝一夕にはいかないので、それなりの期間をかけた取り組みになりそう。課題は2つ。まず同じ心拍数でもっとパワーを出せるようになること。それにはやはりテンポ的な練習だろうか? もうひとつはラストスパートでもっとがんばれるようになること。余力が残るようじゃダメだ、ゴール後ぶっ倒れてもいいくらいの気持ちで出し切らないと。1人で練習しているとどうしても諦めるのが早くなってしまうので難しいが、とりあえずビルドアップ的な練習だろうか。

今回はあまり満足のいく成績ではなかったが、逆にそれでよかったと思う。もしこれで好成績を出していたら絶対になめてかかってしまうだろうから。それよりも自分の立ち位置を確認して、これからどうすればいいかを考えられたことのほうが意味があるよな。

軽量化 その3は間に合わず

2008 04/03
(木)

肝心の軽量化「その3」は結局間に合わなかった。詳しくは後日書こうと思うが、おかげで無駄な出費をするはめになってしまった。

風邪は峠を越えて快方に向かっているが、まだ完治とは言えない状態。走っていても筋肉の調子は悪いし負荷を上げるとすぐに苦しくなってしまう。週末の伊吹山ヒルクライムではベストパフォーマンスは無理かねえ・・・。風邪を言い訳にしたくないので早く治ってほしいんだけど。

ただ、けがの功名というか、風邪のせいだと思うんだけど体重がさらに減った。自分でもびっくりするような値。たぶん高校生くらいの頃の体重じゃないだろうか!? でも体脂肪率は逆に増えてしまったので、脂肪じゃなくて筋肉が減っているんだよね・・・(痩せたんじゃなくてやつれたってことか)。体重が減ったプラス分と、筋肉が減ったマイナス分と、差し引きでどっちが勝るだろうか。

それから伊吹山は、除雪が間に合わないためコースが17kmから12kmに短縮された(元々、12km~17kmというあいまいな言い方だったんだけど)。これも自分にとって有利になったのか不利になったのか、どっちなんだろう・・・?

copyright © 陽風を感じて all rights reserved.

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。