陽風を感じて

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再び奥武蔵・秩父へ

2006 03/18
(土)

先週、奥武蔵グリーンラインとその周辺を走ってみて、面白さと奥の深さを感じた。林道が網の目のように走っているのでルートや勾配がいくらでも選べるし、ツーリングとしてもトレーニングとしてもすごく面白そうなエリアだ。

そこで今日も奥武蔵・秩父を走ってみることにした。先週は東西方向に横切る形だったので、今回は南北方向にコースを設定する。東武東上線の鉢形駅からスタートして奥武蔵を南下。正丸峠まで行き、そこからは秩父方面へ向かってもうひとつ興味があった秩父湖近くのループ橋(大滝大橋)を目標地点とした。

■ 今回走ったルート




4:50に起床し、池袋駅まで自走。せっかく早起きしたのに道を間違えて時間をロスしてしまい、予定の電車より30分遅い7:00発の東武東上線・特急小川町行きに乗る。小川町駅で各駅に乗り換え、8:20に鉢形駅に到着した(ホームの写真は小川町駅)。



まずは釜伏峠へ向かって出発。庭先でうぐいすが鳴いているのどかな家並みを抜けて県道294号へ。地図で下調べしておいた釜伏峠への上り口がよくわからず、(たしか)二本木峠キャンプ村方面の標識がある分岐を右へ折れて上り坂に入った。

林道和知場線の表示がある。地元の人しか使わないような細い道路で、勾配は5%~最大15%ほど。おかしい、カシミールで下調べしたときにはもっとなだらかなはずだったのに・・・。時折ダンシングも交えて上っていく(基本的にシッティングだが、最近は練習のためにときどきダンシングを使ってみている)。やがて到着したのが二本木峠。



あれっ、釜伏峠じゃないのか・・・だいぶ南に来てしまった。どうやら上り口を間違えたようだ。だから勾配も下調べしたときと違っていたんだな。上ってきたのと反対側には秩父市街とその向こうの山並みが望める。標高の高いところにはまだ雪が残っているようだ。



キャンプ村にあった案内板によると、このあたりから奥武蔵グリーンラインへと続くルートは「関東ふれあいの道」というようだ(正確には、舗装路と並行して通っている遊歩道のこと)。



釜伏峠を通れなかったのは残念だが、まあ今回はいいやということで南の粥新田峠(現地の表示は粥仁田峠)へ向かう。少し走ると、山の斜面に大きく広がる牧場の景色が現れた。



おお~、これはいい眺めだ! まるでどこかの外国の風景みたい。ここは埼玉県営の秩父高原牧場。各牧場から雌の子牛を預かって放牧しているそうだ。でもヤギや羊はいたが牛の姿は見当たらなかった。今の時間は屋内にいるのかな?

この少し先に粥新田峠があるはずなのだが、どうも道がよくわからない。一旦下りかけた坂をまた上ったり、同じところを行ったり来たりしてようやく見つけることができた。



地図と実際の道路とがだいぶイメージが異なり、地図だけではちょっと見つけにくいところだ。峠といいながら坂の途中にあるし。でもそういうところが“隠れ峠”みたいで、見つけられたのは嬉しい。

強くて冷たい風が吹き、ちょっと雲行きが怪しくなってきた。そこから橋場バス停方面への表示があった坂を下り、県道11号に出る(これも正しく橋場バス停のところに出られたのかよくわからない)。少し南下し、バスターミナルのようなところ(白石車庫かな?)を大きく右に曲がって定峰峠への上りに入る。

先週通った秩父(R140)側から定峰峠への上りもそれほどの勾配ではなかったが、今回のルートもせいぜい5%までの比較的ゆるやかな坂だ。ただダンプカーの通行が多く、気分のいい道ではない。下ってくるサイクリストと何人かすれ違う。



定峰峠に到着。前回食べなかった“みそおでん”を食べてみる。



これがみそおでん(300円)。甘辛い味噌にはゆずが入っているのかな? 風味がした。コンニャク3つで300円はちょっと高いような気もするが、まあこれが相場だろうか。味は良し。そうしている間にも、派手なジャージを着たロードバイクのサイクリストが何人もやってくる。先週に比べるとだいぶ人出があるようだ。先週も天候に恵まれたのに、どうして少なかったのかな?

そこから白石峠を経由して、奥武蔵グリーンラインの大野峠へ向かう。定峰峠から白石峠までの上りはやっぱりきついが、距離が短いので何とかなるレベル。白石峠から大野峠まではしばらく上ってしばらく下り、また上るというルート。こちらも特筆すべきことはない。



上の写真は途中にあった高篠峠。標柱の峠の名前が削られてしまっていて、峠ハンター(いつからだ・笑)としてはちょっと残念。それにしても、このへん一帯は峠などの要所要所にこういう案内板が設置されていて解説もわかりやすく、埼玉県は偉いなあと思う。

さて、大野峠からグリーンラインで刈場坂峠へ行き、T字路をR299方面へ下る。正丸トンネルの手前の分岐を右折し、正丸峠への上りへ。ここは・・・先行していたサイクリストに追いつくことばかり考えていたので、道のことはよく覚えていない(笑)。たぶん最大でも10%程度の勾配だったと思う。



正丸峠に到着(12:30、走行距離は51km)。大体ここがループ橋までの中間地点だ。茶屋が1軒あり観光バスも停まっていたが、特に面白みのない峠という印象だった。

再び坂を下り、県道53号~R299と走って秩父の街へ。このままR299で西へ向かうかちょっと迷ったが、秩父ミューズパークというところを抜けていくことにする。荒川をまたぐ秩父ハープ橋を渡る。二本木峠からも見えていた巨大な橋だ。



ミューズパークへの上りは短いながら結構急だ。一ヶ所だけ勾配が20%ほどもあるコーナーがあって、誰だこんな道を設計したのは・・・と怒りが(笑)。ミューズパークはどういうところなのかよくわからないが、秩父市民の憩いの場、という感じなのかな? せっかくなので展望台に上ってみる。


(パノラマ合成写真。クリックすると拡大)


秩父市街のある東方向を望む。右端の大きな山が武甲山、そこから左へ続く稜線が奥武蔵の山々だろうか。

ミューズパークを抜けて県道209号~県道43号~再び県道209号と走り、県道37号を南下して秩父湖方面へ向かう。この道は地図を見て良さそうだな~と予想したのだが、それほど面白い道ではなかった。晴れていればまた違ったかもしれないが・・・。両神村とR140を結ぶ10kmほどの道なのだが、これだけ山がちな地域にも関わらず大きなアップダウンがなかったのは意外だった。地形の妙というところだろうか。

R140に出て、いよいよループ橋(大滝大橋)へと向かう。埼玉、長野、群馬県境の山地へと向かっていく道だがこれも大きな上りはなく、10%前後の坂を走ってきた後ではほぼ平坦といってもいい感じ。ただ、このあたりの詳細な地図を持ってこなかったため残りの距離がわからず、ずいぶん長く感じた。



勾配が増してきたところでようやくループ橋が現れた。その奥にあるのは建設中の滝沢ダム。そのためだろう、ここまでの道中は大型の工事車両が多かった。勾配5~7%ほどの坂を上り切ったところで、今日の目的地に到着~!(15:45、104km)



ループ橋を見下ろしながらしばらく休憩した後、来た道を引き返す。さすがに疲労が大きくなってきた。ふくらはぎが張ってペダリングに力が入らない。それでも下り基調なのであまり速度が落ちないのが有難い。



このへんまで来ると、荒川はもう渓谷という感じだ。一度、河口から源流まで荒川を遡ってみるのも面白いかもしれないなあ。

再び秩父の街に入り、17:05に西武秩父駅に到着。17:25発の特急ちちぶ号・池袋行に乗り、池袋駅から自走して20時前に帰宅した。

■ 走行データ:
  • 走行時間: 5時間58分
  • 走行距離: 130.2km(自宅~池袋駅の自走を除く)
  • 平均速度: 21.8km/h
  • 平均ケイデンス: 81rpm
  • 平均心拍数: 149bpm

カシミール3Dによると今日のルートの累計標高(+)は4,518m。高低図を見るとせいぜい2,000m程度に思えるが、そんなに上っているのかね~? ちなみに先週のルートは3,782mで、たしかに今回のほうが脚のダメージが大きかった。来週末の伊豆300ブルベに向けて、しっかり養生しなければ。

コメント

こんにちは。
昨日は私も白石をメインにグリーンラインを堪能しました。
1時間ぐらいの差だったようですね。
秩父は走ることの出来る場所が非常に多くて、楽しい所も沢山あります。
早く新車でバリバリ走れるといいですね。

by: らんた * 2006/03/19 06:52 * URL編集

らんたさん、こんにちは。
blogを拝見すると昨日の奥武蔵はらんたさんをはじめ、たくさんの人が走っていたようですね~(笑)。
ルートやおいしいお店など、いろいろ参考にさせていただきたいと思います。
都幾川方面からの白石峠の上りはかなりきつそうですよね・・・私も必ずチャレンジしなければ。

by: のむ * 2006/03/19 08:54 * URL編集

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