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BRM422沼津400km完走! (1)

2006 04/24
(月)

不安だった右膝の痛みもほとんどなく、BRM422沼津400kmを完走できた! 帰宅後、ちょっと昼寝のつもりで2時頃に布団に入ったら目が覚めたのが夜中の12時。なんと10時間もぶっ通しで寝てしまった。よっぽど疲れていたんだなあ。

■ BRM422沼津400km コース図・高低図




■ 前日~スタート地点へ

伊豆200kmと300kmのときはビジネスホテルに前泊したが、今回はわりとスタート時刻が遅い(9:00)こと、RFX8でまだ輪行した経験がないこと、ホテルのベッドでは寝汗をかいてよく眠れなかったことなどから、当日レンタカーで行くことにした(結果的に輪行+前泊よりかなり高くついてしまったが)。

前夜は21:30に就寝し、3:30起床。やっぱりいつになく寝汗をかいてしまった。これはホテルの環境のせいではなく、もしかすると精神的なものなのかもしれない。朝食を食べ、レンタカーを借りに行ってから一旦自宅へ戻り、自転車を積み込んで出発。

時間に余裕を見て出発したのだが、走り慣れない首都高で谷町ジャンクションの分岐を間違えてしまい(商業用のバンを借りたのでカーナビが付いていない)、一旦高速を下りてもう一度スタート地点の江戸橋ランプまで戻ったりしたので時間がかかってしまった。東名高速に入ると正面に大きな富士山がくっきり見えている。カーラジオでも今日は天気がいいことを話している。予定より30分ほど遅れて8:00頃にスタート地点の学習院沼津遊泳場に着いた。



ここは沼津遊泳場の駐車場で、松林の奥が施設、左側はすぐに海になっている。車で来ている参加者が結構多い。タクシーが1台入ってきたので「へえ~、タクシーで乗り付ける人もいるんだ」と思っていたら、なんと運転手さん自身が参加者だった。写真のタクシーの右隣りが私の借りた車(とRFX8)。

屋外なので寝転んでやるタイプのストレッチはできないが、それ以外のストレッチを入念にしてから受付へ。ブリーフィング開始の8:30ぎりぎりになってしまった。

■ スタート直前 クリートが割れた!

受付に行くと、伊豆300kmのときに声をかけてくださった金山さんが挨拶してくれた(いや~、私が記憶していたのと違う人でした・汗)。いつものとおりに出走サインとブルベカードの記入をする。ブリーフィングは8:40から開始ということで一安心。自転車に戻って心拍計のスイッチを入れようとしたところで「あっ、乳バンド(トランスミッター)着けてくるの忘れた!」と気がつく。あわてて車まで取りに行き、戻ってくるとブリーフィングが始まっていた。

今回の参加者は三十数名。思ったよりもたくさんの人数だ。女性も多い。ブリーフィングを終えた後、もう一度脚のストレッチをする。8:50から車検・順次スタート。



クリートに土が詰まってペダルにはまらず、土を落とそうと靴底を何度か地面に打ちつけると・・・バキッ! 「?・・・! クリートが割れた!!」 なんと右足のクリートの後ろが片方割れてしまったではないか!!(写真はゴール後に撮ったもの)



そういえば前日、横から走ってきた自転車を避けようと急ブレーキをかけて立ちゴケしそうになり、自転車がかなり傾いた状態でクリートを上方向にねじり取るような感じで外していた。そのときに無理な力がかかって割れそうになっていたのだろう。

頭からサーッと血の気が引き、「ここでリタイヤ!? それともクリートをはめずに400km走るのか!?」という思いがよぎる。しかしペダルに「バチッ!」とはめてみると、この状態でも固定はされているようだ。ふう~っ、なんとかスタート直前のリタイヤはまぬがれた。でももし途中でもう片方割れてしまったらアウトだ。不安を抱えたままスタート。

※実際ペダルにはまるのは真ん中の金具の部分なので、もしかするともう片方割れても大丈夫なのかもしれない。

■ スタート~PC1 右膝が不安なまま

走り出すとキューシートに隠れて心拍計が見えないことに気づく。脇からのぞき込むかめくればいいのだが、これは確認不足だった。しかもスタート時に心拍計もサイコンもリセットするのを忘れて、駐車場から受付まで押して歩いたりしたときのデータが含まれてしまった。いかんいかん、また浮き足立っているぞ。冷静にならねば。

お揃いの自転車に乗ったカップルの後ろについてゆっくり走る。数km走ったところで後ろから5~6人の集団が追い抜いていったので、私もカップルの前に出てここから一人旅になる。しかしペースはゆっくりのまま。とにかく右膝が不安なので抑えなければ。

神経質になっているので余計に感じてしまうのかもしれないが、やはり300kmブルベのときと同様に右膝のうらこぞう(膝の裏側)が凝り固まったような感じがする。20km地点で自転車を降りてストレッチ。

富士川橋を渡り、富士川沿いのK10を走る。



スタートまではよく晴れていたが、スタートしてからは空全体が薄い雲に覆われてしまった。35km地点でもう一度ストレッチ。稲子駅の手前を左折してR469に入り、急な坂を上ったところで山梨県に入った。



再びK10に入り、富士川とJR身延線に沿って北上。身延山というのは非常に有名だが、このへんにあるとは知らなかったなあ。スタートから52.7km走り、PC1のデイリーストア 南部内船店に到着した。

■ PC1~PC2

走行中はほとんどほかの人に会うことがなかったが、PCに着くと何人もの参加者がいてほっとする。おにぎりとオレンジジュースで補給した後、脚のストレッチ。右膝の裏にはちょっと違和感があるが、今のところ外側の靭帯の痛みはないようだ。また、シューズを脱いで足裏の指圧マッサージをする。このシューズは履き始めて1週間しか経っておらず、足の痛みも心配だ。

PC2へ向けて出発する。途中で女性ライダーの方と一緒になり、続いて男性の方とも一緒になって3人で走る。この区間、道路についての記憶はあまりない。右膝はときどきひねったり力を入れてしまったときに「ビッ!」という痛みが走るが、慢性的な痛みは生じていない。ほかの人と一緒になったこともあって、途中の休憩やストレッチはしなかった。だらだらとした坂をしばらく上ったところでPC2のローソン 南アルプス街道店に到着した(100.4km)。

■ PC2~PC3 単調な上りに苦しむ

PC2にもたくさんの参加者がいる。すでにお昼を過ぎているので少し多めにスパゲッティで補給。脚のストレッチと足裏の指圧マッサージをして、あまり時間を気にせずにゆっくり休む。ほかの人たちもせかせかした感じはなく、天気がおだやかなこともあって何となくのんびりムードだ。

PC3に向けて出発。ほかの人について走り出したのだが、下りでスピードが出たときにキューシートが落ちてしまい、それを拾っていると1人になってしまった。道路の正面には大きな山並みが見える。あれは八ヶ岳だろうか。



少し走ると今度は乳バンドが腹までずり落ちていることに気づく。どうりでさっきから心拍計の表示がおかしかった。PC2以降、キューシートが落ちたり写真を撮ったりしてどうも調子に乗れない。停まっていると、金山さんの乗ったスタッフ車が「どうかしましたか?」と一声かけて追い抜いていった。

穴山橋の交差点でR20(甲州街道)に入る。このあたりから富士見峠までは数十kmにわたって延々と上りが続く。勾配はそれほどでもないのだろうが、行けども行けども単調な上りでかなりしんどい。ボトルのドリンクがなくなったこともあり、PC2とPC3のちょうど中間あたりのコンビニで休憩する。ドリンクを作りストレッチをしていると、ほかの参加者の方もコンビニにやってきた。辛いのは私だけではないようだ。

その前か後かはっきりしないが、長野県に入った。



富士見町は私の出生地。幼い頃に引っ越してしまったのでまったく記憶はないが、ちょっと感動する。この先の茅野、岡谷、松本も一時期住んでいたところだ。なじみのある土地だが、まさか自転車に乗ってこういう形でやってくるとは思わなかったなあ。

■ PC3~PC4 一番の快調区間

PC3のローソン 諏訪普門寺店に到着(153.6km)。なぜか行きも帰りもこのPCの記憶はほとんどない。補給と脚のストレッチ、足裏マッサージをして出発。じきにほかの参加者の方(よくわからなかったが、タクシーの運転手さんだろうか?)に追いつき、そのまま後ろを走らせてもらう。やや遅めのスピードだが、ここで脚をためておくと後半楽になりそうだ。そのまま今回のコースの最高地点、塩尻峠への上りに入る。



塩尻峠に到着。勾配はきついが、辛さからいうと富士見峠までのだらだら上りのほうがずっと辛かった。ウインドブレーカーを着込んでから出発。その間に後ろを走らせてもらった人とは別れた。塩尻峠からの下りはかなり長く、復路はこれを上らなければならないと思うとうんざりする。

坂を下りきったあたりで、折り返してきた人とすれ違う。たぶん200km、300kmのときにも先頭を走っていたいつもの人だ。相変わらず速いなあ。すでに40kmは差がついている。

R20からR19に入り北上する。そこから先は不思議と調子がよく、今回のコース中で最も快調に走れた区間だ(意識しない程度の下り坂だったのがよかったのかもしれない)。でも塩尻から豊科までは近いようで結構遠い。次第に日が暮れてきてライトを点灯する。豊科に入る頃には完全に暗くなっていた。

(2)につづく・・・

コメント

うぉ!のむサン、完走しましたか!!凄いです!おめでとうございます。
膝の具合もなかなか良くならない様子で、しかも新車に乗り換えたばかり。
しかも400キロ。正直、今回ばかりは・・・とかってに思っていたのですが、
御見それしました。これも日々のトレーニングの成果ですね。
自分は肋骨を痛めてしばらく乗れずにいたのですが、やっと先週から
再開しました。のむさんに触発されて、夏までに実家までの足立~藤枝、
220キロにチャレンジしたいと思います。

by: てつ * 2006/04/25 02:23 * URL [編集

完走おつかれさまです

私は心身ともにボロボロ状態です・・・
あ~休みたい・・・

ってのは置いておいて

結構クリートが当日壊れたとか、クリートのネジが無くなったとか・・・ブルベ参加者のブログを見ると見かけますね。
クリート一式も要持参って感じですかね・・・うーーむ

ところでクリートの写真を見ると・・・・あれ~どっかで見たことのある靴底だな・・・(笑)
たぶんシューズは今回私が新調したロード用のシューズとおんなじでしょう!!
あらら~おそろいですね(笑)

by: koro * 2006/04/25 10:49 * URL編集

こんにちは。

▼てつさん
ありがとうございます~!
正直自分でも、今回は走りきれるかどうかとても不安でした。
下手をすれば膝をもっと悪くする可能性もあったわけで・・・。
無事に完走できて本当によかったです。神様が味方してくれました。

てつさんは肋骨の病み上がりですか。
1人で220kmは大変だと思いますが、逆にタイムなどに縛られずに自由に走ることができますね。
また悪くしないように十分お気をつけて、楽しんでください~。

▼koroさん
ありがとうございます。
こっkoroさん、大丈夫ですか~!
今回本当にクリートの予備が必要だな~と思いました。そんなに荷物にはなりませんしね。
特にTIMEは持っている人が少ないでしょうし・・・。
シューズはお揃いですか!?(笑)
私のはSH-R130Bというやつで~す。

by: のむ * 2006/04/25 21:24 * URL編集

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