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BRM729美濃600kmレポ(4)

2006 08/03
(木)

(3)からつづく・・・

BRM729美濃600kmブルベの全般的な感想と、新たに導入した装備などについて。

■ コースの難易度

今回のブルベは「平成18年7月豪雨」の影響でコースが変更され、全体の約2/3が平坦コースになった。おそらく今年の600kmブルベの中では最も難易度の低いコースだったのではないかと思う。私の場合、BRM603沼津600kmに比べて所要時間が2時間以上も短かった。仮眠の時間が沼津600kmのほうが1時間ほど長かったので、それを差し引いても1時間は短い。

アップダウン(上り)が少ないため脚の筋肉疲労は軽減されたが、それでもやっぱり600kmは楽ではなかった。というより美濃600kmのほうが全身の疲労感が大きかったように思う。ただこれは下記の空気圧が影響していたためらしく、そうでなければもっと疲労は少なかったと思う。

■ 空気圧の影響

今回のブルベで最大の失敗は、およそ140km地点でリアタイヤのパンクを修理した後、400kmも低い空気圧のまま走り続けてしまったことだ。携帯ポンプで空気を入れたのだが、通常8bar近いところが5bar程度しか入っていなかった。このことが速度の低下、尻痛、手の痛み、全身の疲労などあらゆる面に悪影響を及ぼしてしまったようだ。空気圧管理の大切さをあらためて認識した。携帯ポンプでも根気よく入れれば8bar入るはずなので、一度自宅で練習してみたほうがいいかもしれない。

■ サドル

沼津400km、600kmで悩まされた尻痛対策として、フィジークのアリオネからスペシャライズドのアバターGELにサドルを交換した。タイヤの空気圧が低かったせいで効果を正しく確認できず、2日目は尻痛になってしまったが、それでもアリオネに比べてかなり改善されたのは間違いない。低い空気圧でもなおアリオネより痛みが少なかった。次こそは適正な空気圧で効果を確認したい。

尻痛が軽減されたのは、ロードバイクのポジションに慣れてきたことや、下記のホイールの効果もあったと思う。また、サドル側、尻側ともに「スイートスポット」があり、そのポイントで座るとほとんど痛みがなくなるような感じがした。ただ、そのときの姿勢は必ずしも楽なものではないので、普段から意識して体に覚えこませる必要があると思った。

尻痛に関しては、150~200km毎にアソスのシャモアクリームをレーパンのパッドに塗り直した。効果のほどはよくわからない。

■ ホイール

ホイールをシマノのWH-R560からカンパニョーロのニュートロンに交換した。これもタイヤの空気圧のせいで正しい効果は確認できなかったが、やはり性能差は明らかなようだ。空気をきっちり8bar入れてからは非常に軽快に転がってくれた(まあそれまでの状態が悪すぎたので、軽快に感じるのは当然だが・・・やはりもう一度確認したい)。特に振動吸収性の良さを実感した。

これは尻痛の軽減にも効果があると思う。タイヤの空気圧を適正にして(やや高めのほうがいいのか?)、振動吸収性のよいホイールを使うことで、尻や手の痛み、そして全身の疲労まで軽減できるようだ。さらに確かめてみたい。

■ シューズ

右足の小指付け根の痛み対策として、シューズのサイズを39.5から、39の幅広タイプに交換した。これにより痛みはほとんど解消した。最後の50kmくらいになって少し痛みを感じるときもあったが、これはシューズのせいではなく私の問題だろう。疲れてくると脚がゆるんで“がに股”になり、つま先が外側に開いてしまうのが原因だと思う。

シューズの交換によりソールがナイロンからカーボンに変わったことについては、言われてみれば若干硬いかな~? という程度。元々そんなに踏み込んだペダリングをしているわけでもないし、あまり違いは感じなかった。

■ リアキャリア&リアバッグ

トピークのリアキャリア(RX ビームラック Eタイプ)とリアバッグ(RX トランクバッグ EX)をブルベで初めて使用した。600kmブルベにはサイズもちょうどよく(ややパンパンか)、使いやすかった。今までのブルベではウエストバッグを使用していて、それほど気にはならなかったがやっぱり体になにも着けていないほうが楽だ。

雨のときは泥除けにもなる。手提げ用の持ち手は走行中は不要だが、輪行時に便利だった。

走行中にキャリアがずれることもなかった。シートポストとクランプの間にゴムを挟むので、取り付け時はどこまで締め付けていいのか感じがつかみにくいが、それほど固く締めなくても大丈夫なようだ。現地で締め付けねじを壊してしまうと、荷物が運べなくなり困ったことになるので気をつけたい。

■ あせも

今回思いがけなかったのは、2日目の走行で両腕の内側にあせもができてしまったこと。自転車にかぎらず今まであせもになった記憶はなく、こんなことは珍しい。日焼け止めを厚く塗りすぎたために汗が出にくくなってしまったのが原因だと思う(ほこりや紫外線の影響もあるかも)。これからは必要最低限の量を塗り、PC(コンビニ)等では一旦きれいに洗ってから塗り直すようなことを考えたい。

コメント

600km無事完走ありがとうございます。

なんでや(笑


さすが600kmもの距離を走ってると様々な観察と感想にも説得力がありますね。とても興味深いです。

尻とサドルのスイートスポット発見。ただし楽な姿勢ではない。

これ、私もよくわかります。痛くないし尻がしっかりグリップしてるからロスもない。しかし上体が徐々にやられてくるんですよね。私は下ハン持つのが好きなのですが、特に首と背中にきます。
んで、ああここでようやくステム長の出番なのかなと。

尻のグリップが良くなって新たな問題が発生しました。パッドと尻の相性なのかもしれませんが、吸い付かれる痛さといいますか「股ずれ系」とも「圧迫系」とも違う痛みが悩みです。シャモアクリームを試してみようと思ってるのですが、それ要らないのならください(笑

by: みわ * 2006/08/04 00:27 * URL [編集

みわさん、こんにちは。
どうもおめでとうございます(笑)。

600km走るとさすがにいろんなことを体感しますね。
タイヤの空気圧とか知識としては知っていたことでも、自分で体験することで身にしみてわかります。
尻のスイートスポットはいわゆる「骨盤を立てる」姿勢なんですが、そうすると腰が辛いんですよね~。
ただこれが決まるようになれば、尻痛も軽減できるし見た目も格好よくなりそうです。

シャモアクリームはこれからも使うので、あげませんよ~(笑)。
基本的には摩擦系だと思いますが、とりあえず尻痛には試してみる価値ありだと思います。

by: のむ * 2006/08/04 13:10 * URL編集

みごと完走おめでとうございます。

長いこと、のむさんのブログ読んでるので、600kmが普通に思えてしまう時もあるのですが、そんなわけないんですよね。おつかれさまでした(^^;

リアバックは、重心が後ろになるので若干不安定な感じもしませんか?
前に付けるのと違いありますかね

空気入れは、こういう場合小さいガスボンベタイプでもよさそうですね。
ちょっと高いので、ブルベ専用とかで。
ガス切れになるのが怖いですけど・・・

by: しろ * 2006/08/04 23:48 * URL編集

しろさん、こんにちは。
いつもありがとうございます(^_^ゞ。

600km、私も普通に思ってしまうときがあります。
で、走り始めると「やっぱり長いじゃないか!」と後悔することに・・・
でもゴールするとまた忘れちゃうんですよね(笑)。

リアバッグは特に不安定という感じはしませんね~。
フロントバッグのほうが大きくハンドリングに影響しますね。
ブルベの場合はヘッドライトを付けるのでフロントバッグは使いにくいというのもありますが、個人的にはリアバッグのほうがいいなという気がします。
(フロントバッグの利点としては、キャリアがない分軽いのと、取り出しやすさでしょうか)

ガスボンベもちょっと興味があります。
最終的には空気ポンプも使えないと困るのですが、ちょっと試してみる価値はありますね。

by: のむ * 2006/08/05 21:57 * URL編集

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