陽風を感じて

harukaze wo kanjite - feel the sun and the wind

スポンサーサイト

-- --/--
(--)

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

奥多摩峠めぐり

2006 08/21
(月)

昨日は乗鞍前の最後の峠練として、奥多摩周辺の峠をいくつか走ってきた。武蔵五日市駅まで輪行し、風張峠~松姫峠~鈴ヶ音峠~雛鶴峠~和田峠と走って武蔵五日市駅へ戻ってくる約150kmのコース。




風張峠は今年2月にSIRRUSで奥多摩湖側から上ったことがあり、逆からも走ってみたいと思っていた峠。武田信玄にゆかりのある松姫峠も一度走ってみたかったところ。和田峠はヒルクライマーにはおなじみの峠だ。



4:30に起床し、朝食を食べて5:20に出発。東京駅から輪行し、JR中央特快・高尾行きで立川駅で乗り換え~JR青梅線で武蔵五日市駅まで。コインロッカー(200円)に荷物を預け、8:10過ぎに走り出した。K33~K206で風張峠へ向かう。

プロフィールマップを見ると高低差950mほどの上りが約30km続き、乗鞍のいい練習になるかな~と思っていたのだが、最初のうちはそれほど急ではないしアップダウンがあるので乗鞍とはタイプが違う。やっぱり乗鞍の練習は乗鞍でしかできないということか。

旧料金ゲートを過ぎ、奥多摩周遊道路に入ると山腹をトラバースする道に。心拍数は160台、やや抑え気味で上る。まだ先が長いこともあるが、最近ちょっとあまりがんばらずに走る癖がついてしまったかも? 峠を攻めるバイク(オートバイ)がひっきりなしに行き来している。途中に何ヶ所か9%の看板があるが、本当にそうなのかな? 9%よりゆるやかなような気もした。峠が近づくと道はアップダウンを繰り返し、もう峠は過ぎてるんじゃないか・・・と思うあたりで風張峠の駐車場に到着した(9:50、33.6km)。



奥多摩湖側へ下り、三頭橋と深山橋の間にある売店の前で休憩。自販機で買ったデカビタCと、武蔵五日市駅で買ってきたスニッカーズで補給する。

R139を西へ向かい、多摩川源流の村・山梨県小菅村に入る。小菅川を渡って松姫峠の上りへ。ぐんぐん高度を上げていく。勾配は風張峠と同じくらいだと思うが、2本目の峠となるとちょっと脚に来ている。でもお姫様が通ったくらいだからそんなに急ではないはず・・・(?)。



山側の石垣が苔むしているのが見た目に涼しげだ(でも暑い)。結構長く感じる上りで、息を切らせながらようやく松姫峠に到着した(11:30、63.2km)。



峠には駐車場やトイレがあり、何人かの観光客が車で訪れていた。ちょうど反対側から上ってきたベテランサイクリストの方としばらく話をする(神奈川ブルベでも見たことのある「UGO」というチームジャージだった)。



本当はこの峠のいわれについてもっと調べてから来るべきだったなあ。武田信玄の小説を読み直したりして、また上りに来たい。峠からは晴れていれば富士山まで見えるようだが、今日はあいにく雲がかかっている。

松姫峠から大月方面へは約25kmの長い下り。途中の深城ダムではトイレを拝借した。



R139からK505を通り、R20沿いの猿橋というところに出た(13:15頃)。照明が暗くておばあさんが店番をしている、コンビニチェーンとは違う?ヤマザキでサンドイッチとチーカマ、ドリンクを買い、JR中央本線の高架下にある駐車場兼広場で昼飯にする。

大体今日の予定の半分は走った。この調子なら17時頃には武蔵五日市駅に帰れるかな・・・と考える。大きな峠はもう済ませてしまったのでわりと気が楽だ。

K509を南下し、鈴ヶ音峠(※)へ向かう。峠の近くにはゴルフ場があるはずなのだが、それにしては車では走りにくい山の中の細い道を上っていく。美濃600kmブルベの放生峠を思い出すような道だ。

※ツーリングマップルには鈴ヶ音峠、突坂峠の2つの名前が書かれているが、「林道鈴懸峠線」の看板があり鈴懸峠ともいうようだ。



猿橋から7.2km走り、峠らしき切り通しに着いた(14:10、95.6km)。峠の道標は見当たらず、山梨県の恩賜林に関する案内板があった。



峠を過ぎてしばらく下ると、ゴルフ場へ通じる広い道に出た。ゴルフ場へ行く人は鈴ヶ音峠は通らずにこちら側から来るのだろう。K35へ向かう途中にリニアモーターカー実験線の下を通る。



K35へ出て東へ進むと、まもなくリニアの車庫がある。もしかしたら車両が見られるかも・・・と地図を見て楽しみにしていたところだが、残念ながら車両の姿はなかった。



その車庫を左に見下ろしながら坂を上っていくと、新雛鶴トンネルがある。雛鶴峠はさらにこの上にあるのだろうか。



新雛鶴トンネルからは再び長い下り。15kmほど下って相模湖の手前にある神奈川CCというゴルフ場の入口の芝生で休憩する(15:30)。昼飯の残りのチーカマを食べながら、この後のルートを考える。予定通り和田峠を越えるか、それともR20経由で楽をするか――。とはいえ交通量の多いと思われるR20を走るのは別の意味で楽ではないし、途中に標高398mの大垂水峠もある。それならもう少し苦労しても予定通り和田峠を通ったほうがいい。

R20沿いの藤野駅前の自販機でドリンクをお腹とボトルに補給し、K522~K521で和田峠へ。途中、林道の看板に距離3,200mあまりと書かれている(正確な記述は忘れてしまった)。わずか3.2kmの辛抱だ。きつい坂をよいしょよいしょと上っていく。勾配12%の標識がある直登が100~200mほど続いていたのは参った。でもそこから先は(12%と比べれば)やや勾配がゆるくなる。

このまま峠かと思いきや、ラスト1kmでまた勾配12%の標識が現れた。走りながら下の写真を撮った直後・・・バランスを崩して足を着いてしまった!



左側の斜面に寄りかかったおかげで立ちゴケせずにすんだ。すぐにビンディングをはめ直し走り出す。足を着いていたのは1秒程度、今のはなかったことにしておこう(笑)。ようやく和田峠に到着した(16:50、133.9km)。




きついが何とかこなせるレベルだった。でも心拍数は150台と低く、これが白石峠なら1時間はかかりそうなスローペースだ。峠には意外に広い駐車スペースとたくさんのベンチが並んだ茶屋があったが、茶屋は閉まっていた。

ここから東京都、八王子市に入る。さんざん山の中を走ってきて八王子というのはなんか変な感じ。八王子側の坂はものすごく急で、まさに頭から落ちるよう。こちら側からは上りたくないものだ(でも上ってきた道も同じくらいだったのかな?)。

地図を見て気になっていた、K521(陣馬街道)沿いにある「夕焼小焼の碑」に寄り道する。自転車を降り、石段と砂利交じりの山道を(シューズのソールに傷が付くなあ・・・と思いながら)5分ほど登ると宮尾神社があり、その境内に石碑があった。



お賽銭をあげてお参りする。後で調べたところによると、童謡「夕焼小焼」の作詞家・中村雨紅の生家がこの宮尾神社の宮司だったんだそうだ。

さあもう本当に夕焼け小焼けの時間だ。なんとか暗くなる前に武蔵五日市駅に到着(18:30頃、155.9km)。19:00発のJR五日市線で立川駅まで~JR中央線快速で東京駅まで輪行し、21:00過ぎに無事帰宅した。



約150km走ったが、そのうちの半分は楽な下りなので体感的には半分走った程度の感じだった。とはいえさすがに脚がくたびれた。最後の負荷練として、また上りの感覚を体に覚えこませるためにもそれなりにいいトレーニングになったと思う(本当はもっと追い込まないといけないんだけどね・・・)。あとは疲れをしっかり回復させて、コンディションを整えて乗鞍に臨もう!

コメント

ご無沙汰です。奥多摩ラン拝見しました。流石です。
私が同じ道を走ったら、救急車で運ばれる事でしょう(笑)。
乗鞍頑張ってください。

by: magara * 2006/08/24 05:43 * URL編集

magaraさん、こんにちは。
こちらからコメントさせていただくべきところを、ありがとうございます。
magaraさんのブログをいろいろ参考にさせていただきました。
柳沢峠もいつか走りますね!
(どういう周回コースにするかが問題ですね・・・松姫峠経由はきついなあ・笑)

実はまだ完全に脚の疲れが取れていません。
ちょっとがんばりすぎたかなあと思ってます(^_^;)。

by: のむ * 2006/08/24 17:52 * URL編集

コメントの投稿








管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL:
http://nomsan.blog47.fc2.com/tb.php/238-112918ca
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

copyright © 陽風を感じて all rights reserved.

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。