陽風を感じて

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BRM224埼玉300km完走(2)

2007 02/28
(水)

(1)からつづく・・・

■ PC1~PC2

PC1ではカップラーメンと牛乳で補給。ここまで無事にひざが持ってくれた。でも問題はこれからだ。今までも60~100kmを過ぎたあたりからひざが痛み出している。

1人で出発。R50を13km走り、交差点を曲がって県道に入るといよいよビーフラインの始まりだ。・・・っと心の準備をする間もなくいきなり目の前に10%の急坂が! おいおい、もうちょっと導入部分とかないものかね。

ビーフラインについてはブログなどで一応の知識は得ていたが、予想を超えるアップダウンだ。10%の上りと10%の下りが交互に現れる。ただ、ひとつひとつの坂はそれほど長くない。だったらならして5%にしてくれ・・・。10%の坂ってこんなにきつかったっけ、乗鞍はどのくらいだっただろう? と考える。上りで立ち漕ぎしてもまるでスローモーションのようにゆっくりだ。まともに坂を走るのは久しぶり(5ヶ月ぶり)なので、坂用の筋肉が衰えきっている。

途中、オレンジ色のベストを着た人が何人かいた。近づいてみると手には猟銃が。ビーフラインだから牛を撃ってるのかな?(違うよね)



30km近く続いたビーフラインがもうじき終わるあたりの、売店脇の自販機でストップ。ボトルの水を補給する。そしてR118へ。山の中ではあまり感じなかった向かい風が強烈だ。反対車線をPC2で折り返した参加者の方々が何人もすれ違っていく。あっち側は追い風なのかな。14:25頃、PC2・まるしんドライブインに到着した(スタートからの走行距離:150.6km ※キューシートより)。



■ PC2~PC3

ここは有人PCなのでスタッフの方にブルベカードに記入してもらう。ドライブインで食事すると時間がかかりそうだし、昼飯は手前にあったコンビニで食べよう・・・と思っていたのだが、スタッフの方に「ここでうどんやそばを食べるとみかんとチョコが付いてくるよ」と言われて即、気が変わった(笑)。



かきあげ天ぷらうどん(500円)を注文。後になって「もっと脂っこくないものにすればよかった」と思ったが、まあいっか。



手打ち?なのか、麺の太さが不揃いで太く、うどん粉をこねたものをそのまま食べているような感じ。でもうまい。みかんも柔らかくておいしかった。チョコもおいちいね(笑)。う~ん大満足!

30分ほど休んで出発。後半は完全な折り返しルートだ。追い風で快調にスピードが乗る。食事もおいしかったしかなりハッピーな気分。反対車線を続々とやってくる参加者の人たちに片手を挙げて挨拶する。これだけ人数が多いと挨拶のしがいがあるな。再びビーフラインへ入ったあたりで、おそらく最後の走者と思われる人とすれ違った。それほど時間差はついていないんだな。

追い風のせいか、ビーフラインは往路よりも楽に感じた。ぐいぐい踏み込まないといけない上りはひざに悪そうに思えるが、実際には上りのほうが楽だった。これは主に脚の裏側の筋肉を使うからだろうか。もっとも、去年の923神奈川600kmのときにはひざが痛くて上り坂が辛かったから、痛めたばかりはそうともいえないようだが。



走り終えてみればビーフラインはなかなか楽しい道だった。ブルベの途中だと大変だけど、機会があったらまた走りに来てみたい。

再びR50へ。どこへ向かう車なのか交通量が多い。夕暮れ迫る中、PC3・ミニストップ岩瀬羽黒駅入口店に到着した(202.3km)。

■ PC3~PC4

店内のテーブル席に座り、中華まんといちご味のヨーグルトドリンクで補給。後から来た方が「あと4時間くらいですかね」と言うと、ほかの方が「まだ100kmありますからね~」と言った。あ、この方は神奈川600kmでもお会いした人ではないだろうか。たしか富士見峠のあたりで異常に薄着をしていた・・・(笑)。私も多めに見積もってあと5~6時間と考えていたので、4時間は無理だろうと思う。でもその方も話していたが、追い風が強ければ可能性はある。



超薄着の方(といっても今日は普通に着込んでいる)は先に出発していった。少し遅れて私も出発。急に冷え込んできたが、走り出すと寒さは感じなくなる。ハイテクウェア(ブレスサーモ)のおかげかな。残り1/3、ここまで来ればもうひざは大丈夫だろうか。というか、ここまで来たらなんとか最後まで痛まずにゴールしたい。少し楽観的な気持ちになりつつ、油断は禁物と自分に言い聞かせる。下駄を履くまでわからないぞ。

R50から県道に入ると照明の少ない暗い道になる。ヘッドライトの電池が減っているのか、キューシートやサイコンがよく見えない。往路で走った道なのに「こんな道だったっけ?」と記憶があいまいだ。

追い風と信号が少ないおかげで順調に距離がはかどる。ふと見上げると星空だ。こんな星空のもとを走れる自分は幸せ・・・なのだろうか。そういえば荒川沿いの夜練では星空なんて見えたことがないな。

19:45頃にPC4・セブンイレブン水海道大生郷店に到着。PC3から2時間少々、本当に4時間ペースで着いてしまった(249.7km)。

■ PC4~ゴール

PC4には超薄着の方(繰り返しになるが今日は普通)を含め数人の人たちがいた。中華まん2個といちご牛乳を買って店を出てくると、超薄着の方だけが残っていた。PC3を先に出発したはずのこの方になぜか途中で抜かれたのだが、道を間違えたんだそうだ。

超薄着の方は先に出発し、遅れて私も出発。時刻は20時ちょうどくらい。ここから先は信号も増えるし、22時までにゴールするのはちょっと無理か。芽吹大橋を渡り利根川の土手道を走り、江戸川の野田橋のあたりから市街地らしくなってくる。あと20km、もうひざは大丈夫だ。約4kmずつキューシートのポイントを刻んでいく。すでに22時は過ぎてしまった。家には今日のうちに帰れるかな。22:20頃、神根運動場にゴール!

自転車を降りてキューシートを出そうとすると、不覚にも足がふらついてしまった。走っているうちはわからなかったが、意外にダメージがあるのだろうか。受付のテントではオダックス埼玉恒例のおしるこをいただく。あ~おいしい! 最後のほうはこれを楽しみに走ってきたよ。

自走で南浦和駅へ。寒いしひざも痛くて一刻も早く帰りたいのに、道に迷って余計に走ってしまった。人通りの多い駅前で自転車を輪行袋にしまっていると、つ~っと鼻水が垂れてしまった。ホームへ向う階段を降りようとすると、すごくひざが痛い。

秋葉原駅へ着き中央改札口から外へ出ると、強烈な寒さだ。ううっ・・・凍え死ぬ・・・。この冬一番の冷え込みではないだろうか。ガチガチと震えながら慎重に自転車を組み立て(こういうときに大きなミスをしやすい)、痛むひざをかばいながらゆっくり走って自宅へ。なにはともあれ無事に家に帰ってきた。自転車も自分もお疲れ様!!

コメント

ご苦労様でした。
私の知人も何人かエントリしておりましたが、なかなか大変だったようです。
私もビーフラインには是非とも行ってみたいなぁと思わせられました。
まだまだ膝が本調子ではないようですが、本番までに労りながら完調まで治して悔いのないように頑張って下さいね。

by: らんた * 2007/02/28 23:55 * URL編集

らんたさん、こんにちは。ご無沙汰しております。
ビーフラインは坂好きなら大いに楽しめると思いますよ(笑)。
ただ、ひとつひとつの坂が短いので、らんたさんのように日頃からヒルクライムされている方には物足りなく感じるかもしれません。

ひざのせいで思い切り走れない日々が続いていますが、とにかく最後に笑えるようによく考えてベストを尽くしたいと思います。

by: のむ * 2007/03/01 21:49 * URL編集

のむさん…すっげ~勘違いですわ(笑)
日頃からヒルクライムなんて…( ^.^)( -.-)( _ _)
私のは、丘付きサイクリングです。
ストイックなんて縁がありません。

それより、膝…大事になさってください。

機会がありましたら一緒に走りましょう。

by: らんた * 2007/03/01 23:26 * URL [編集

らんたさん、こんにちは。
いや~、丘と言ってしまうところがやっぱりすごいですよ(それとも「庭」ですか?笑)。

by: のむ * 2007/03/02 22:45 * URL編集

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