陽風を感じて

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Mt.鳥海バイシクルクラシック

2008 07/28
(月)

7/27(日)は第22回 矢島カップ Mt.鳥海バイシクルクラシックに参加した(1日目のTTは参加せず、2日目のヒルクライムのみ)。結果はやっぱりいつもと同じくらいの順位で可もなく不可もなく・・・という感じだが、あまり調子がよくない中でそれなりの成績を出せたのはよかったと言うべきか。地域をあげて歓迎してくれて、また参加したくなるいい大会だった。

■ 前日まで

先日も書いたように1ヶ月くらい前から脚の調子がなんだか悪く、ほとんど負荷練ができない状態だった。上り坂も6/1のMt.富士ヒルクライム以来2ヶ月走っていない。さらに体重管理も思うようにいかず、高止まりしていたところへきて直前になって急に0.5~1kgも増えてしまった。まあ体脂肪率はそれほど増えていないので筋肉が増えたと思えばいいし、自分のベスト体重もよくわかっていないのだが、0.5~1kgの重りを背負って走るのは辛い。

7/26(土)の朝は担当のシステムでトラブルがあり、会社へ行かなくてはならなくなった。そのため予定より1時間遅い11時頃に自宅を出発して上野駅へ。事前にネットの路線案内で調べたところ上野~羽後本荘間は約16,000円だったが、切符を買うために並んでいると「秋田・大館フリーきっぷ」というポスターが目についた。これだと往復で28,100円。そちらを利用することにした。

12:02発の秋田新幹線・こまち(全席指定)はすでに満席だったので、1時間待って13:02発に乗る。秋田へ行くのはこれが初めてだ。実は「鳥海」の読み方もこの大会にエントリーするまで知らなかった(ちょうかい、でした)。秋田駅で羽越本線に乗り換え、18:21に羽後本荘駅着。輪行袋を担いで1kmほど離れたホテルへ歩いていく。ホテル手前のスーパーで夕食(寿司、団子)と明日の朝食(おにぎり3個)、ジュース等を買い込み、19時過ぎにチェックイン。



ビジネスホテルと観光ホテルの中間くらいといった感じのホテルで、部屋は狭いながらも快適だった。22時頃に就寝。



■ 当日

4:30起床。朝食を食べ、トイレを済ませて5:30に出発。自走で約25km離れた会場(矢島町)へ向かう。ここで疲れてしまわないようにイージーペースで。雲は多めだが気持ちのいい青空が広がり、途中できれいな形をした鳥海山が見えた。先っちょ(?)が2つに割れているのがユニークだ。



2ヶ所ほど短い上りはあったが、ほとんどずっと平坦コースで(よかった・・・)1時間あまりで会場に到着。



受付を済ませ、メカニックコーナーでタイヤに空気を入れて、荷物を預ける。参加賞はTシャツと由利本荘産のあきたこまち(1kgくらい?)。お米をもらえるのはとても嬉しい! のだが、輪行&自走者にとっては重荷だ・・・(なので宅配便の受付もあったが、もったいないので利用しなかった)。

会場までの自走で一応ウォーミングアップにはなったが、スタートまで時間があるのと雰囲気を知るためコースを2kmほど試走してみる。スタートから1kmくらいは平坦で、それから上りが始まる。平坦の遅い自分にとっては不利かも。心拍数を170以上まで上げたところで引き返す。

召集の8時少し前から並び始める。できるだけ前に行きたいが、少し遠慮して横10人の3列目くらいに位置取る。明け方のうちは涼しかったが、直射日光が照りつけて暑くなってきた。ジャージのジッパーを少し下ろす。開会式(あったはずだが記憶にない)の後、パレード走行で町内を回ってからスタート地点のパチンコ屋の前へ移動。草津ほど多くはないが、地域の方が表へ出て手を振ってくれていた。

チャンピオン、女子、MTBとスタートし、自分たち男子Cクラス(30~39歳)のスタートだ。ここでも前から3列目あたりとほどほどのポジションに並べた。肩のない白い服と黄色いショートパンツ(健全スタイル)のレースクィーンのお姉さんが「30秒前」の看板を持って出てきた。カウントダウンの後、いよいよスタート!

■ レース

スタートダッシュする人はあまり多くないようで、すっと前に出られた。先頭集団の5人目くらいといいポジション。一列になってドラフティングで進む。ロードレースっぽくて気持ちいい。平坦部ではついていけないほどのハイスピードかと思ったが、意外にそうでもなくて足が余ってしまうくらい。でもここで前に出たら疲れるだけ&抜かされるだけなので、その位置をキープ。

上りに入ると列はやや乱れ、後ろから追い付いてくる人も。しばらくは先頭集団と一緒に走る。このまま行けば結構いい順位かも!? と思ったが、次第に速い人と遅い人の差が出始めて私は遅いほうか・・・。1人、また1人と先行されてしまう。やはり地力が違うんだ。スタートから数kmの道幅が狭いところでは少し混雑していて、何度かブレーキを使ってしまった。ああもったいない。心拍数は170台後半~180くらいと想定より高めだが、このへんは体調や気温によっても違うだろう。このままゴールまで行けそうな感じではある。しかし脚は辛く、重いギアを踏み込めない。ケイデンス90以上の回転で走る。

途中、直角コーナー(交差点)や長い下りもあり、単純なヒルクライムコースではない。下りでは初速をつけたらあとはあまり頑張らず、脚を休めるようにした。中盤から周りに同クラスの人はいなくなり、完全に個人TT状態に。距離が長く感じてなかなか進まない。中盤からは勾配が頻繁に変化して、以前検索したブログで「奥武蔵グリーンラインのよう」と書いている人がいたがなるほどそんな感じだ。

終盤に入ったあたりで後からスタートしたクラスの2人に追い抜かされた。見た目そんなに頑張っているふうではないのだが、やっぱりじわじわと離されてしまう。その後また1人の人に追い抜かれ、今度はその人の後ろにしばらくついていく。下りでは一旦先行もしたのだが、上りでやっぱり置いていかれてしまった。このへんがいつも単独で走っている自分の弱いところで、自分より速い人に意地でもついていく根性がないんだよな。

ときどき前を走っている走者に追いついても、先にスタートしたクラスの人ばかり。それでも1人、中盤で先行された同クラスの人を終盤で抜き返すことができた。あの人はきっとペース配分を誤ってしまったんだろう。

ラスト数百mは、ペースは上がらないが意地でダンシング。最後の力を振り絞って、ではあるが、全体的にもう少し頑張るべきだった(頑張れた)か。そしてゴール! 長かった・・・。

■ レース後

ゴール地点では、ジャージを着た地元の高校生くらいの子が計測センサーを外してくれた。こういうのはなんかいいね。早速噂のスイカ食べ放題(?)をいただく。



スイカは甘くてうま~い!!! 疲れが吹っ飛ぶよ。実際「夏だからスイカ」ってだけじゃなくて、スイカはミネラルやビタミンを含んでいて体を冷やす効果もあるそうだ。ハードなレースの後にスイカっていうのはちゃんと理にかなっているんだよね。よく冷えた麦茶もおいしかったし冷やしたおしぼりも有難かった。ゴール後のサービスでは今まで参加したレースの中で一番だ!



そうこうしているうちに早くもレースの結果が張り出された。あまり根拠なく「1時間10分を切りたい」と思っていたが、それはならず・・・。でも順位はまあまあか。ぎりぎり1ケタ。前の人とは約40秒、次の人とは約30秒の差で、多少調子の良し悪しがあっても順位は変わらなかったと思う。

最後の走者数人が拍手で迎えられ、11:10から下山開始。預けた荷物に防寒着も入れておいたが、暑いので着る必要はなかった。短い時間なのに腕が日に焼けてしまった。レース中は周りの景色を見る余裕はまったくなかったが、下山中に見ると緑に囲まれた道あり、きれいに整備された2車線道路ありでとても気持ちのいいコースだ。サイクリングでも走ってみたくなる。

スタート会場に戻ってから、フレームに付けたナンバープレートと引き換えにおにぎり・豚汁のサービス。これも嬉しいね~。たとえ自分が払った参加費の中から出ているとしても、こういう食べ物のサービスは本当に嬉しい(おかげで昼飯代が浮いた)。スタッフの方々も親切で、へんぴな場所のイベントなのに東京や遠方から大勢の参加者が集まってくる理由がわかる気がした。全日本ヒルクライムシリーズのひとつということや、珍しくTTができるということもあるだろうが、それだけじゃないんじゃないかな。



閉会式を待たずに帰路につく。羽後本荘駅までゆっくり自走し、羽越本線で秋田駅へ。すぐのこまちは満席だったので、30分余計に待って15:36発に乗る(前のが満席だった割には空いていたが・・・全席指定っていうのは効率が悪そう)。



雷雨の影響で前の列車が遅れたため、10分ほど遅れて上野に到着。20時半頃に帰宅した。

■ 課題

今回の心拍数は平均178/最大185。これは大体いつもどおりか。平均ケイデンスは96。平坦部や下りがあったことや、ショートクランクのせいもあるだろうが、ヒルクライムレースにしてはかなり高めだ。重いギアが踏めないんだよね・・・。もうちょっと上りで重いギアを踏む練習をしないといけないな。あとは自分より速い人についていく根性も鍛えたいところだが、これは一緒に走る人がいないことにはなんとも。いずれにしても、ちゃんと上りの練習をしないとだめだ。

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