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自転車に乗れる幸せ

2005 07/28
(木)

スローサイクリング」(白鳥和也/平凡社新書)という本を買ってきた。まだ最初のほうを読んだだけだが、序文にある「この時代に、自転車で好きなところに行ける私たちは、実に祝福されていると思うのである。」というのを読んで、本当に感謝しなければならないな~と思った。

ひとつは、戦争や貧困に悩まされることなく自由を謳歌できるこの場所、この時代に生まれたことに。そしてもうひとつは、短いとかなんとかいっても、ペダルを漕ぐことができる健康で丈夫な脚が2本揃っていることにも・・・。

というのは、最近脚の悪い人を見かけることが多いからだ。自転車に乗るという多くの人にとって当たり前のことが、困難な人もいる。そういう人たちを「不幸」だとは言わない。本人も周りも現実として受け入れるしかないことだ。でもじゃあ、そういう困難のない人が「幸せ」ではないかというと、そうではなくてものすごく幸せなことだと思う。

自転車に乗ることを当たり前に楽しめる幸せ――。実はそれは当たり前じゃなくて、とても恵まれたことだ。

ちなみに「スローサイクリング」の本については、なかなか密度の濃い文章で一語一語しっかり追っていかないと内容が頭に入ってこない。この人(著者)は絶対理系だな・・・と思ったら、早稲田の文学部だそうだ。でもまあ、感覚ではなく論理で書かれた文章といっていいだろう。「スローサイクリング」には「スロー読書」が向いているようだ。

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