陽風を感じて

harukaze wo kanjite - feel the sun and the wind

スポンサーサイト

-- --/--
(--)

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

しらびそレポ

2010 05/18
(火)

レースの翌日に飯田で買った中日新聞にオレが写っていた(男子Dのスタート)。

中日新聞の記事

ほかの方々がみんな「よし行くぞ!」って感じで前を見据えているのに、オレだけ下向いてメーター見てるんでやんの。ほんとパワー第一なんだな(苦笑)。

ということで、しらびそのレポを。

■ 5/15(土) 前日

朝食前に固定ローラーでイージーペース40分。8時半過ぎにレンタカーで自宅を出発し、中央道で長野へ向かう。

変速の調子がいまいち良くないのが気になっていたので、伊北ICで高速を下りて伊那市にある自転車ショップ(大沢屋自転車商会)に寄り、ディレイラーの調整をしてもらう。しらびそはフロントの変速を何度か行うので、チェーン落ちは絶対に避けたい。

大沢屋自転車商会

店のおじさんはロードバイクにあまり詳しくなさそうな感じで「この店に頼んだのは失敗だったかも・・・」と思ったのだが、結果的には変速はバッチリだった。

寄り道したり途中で仕事の電話があったりで、飯田のホテル「S」に着いたのは予定より大幅に遅い16時過ぎ。駅前のスーパーで夕食を買ってからチェックイン。

ホテル「S」

去年も同じホテルを利用したのだが、こんなに狭かったっけ・・・。テレビは写りの悪いブラウン管、トイレはウォシュレットなし。ホテル横の立て看板には「ツアー・オブ・ジャパンの日はバスの乗降でホテル前が混雑します」みたいなことが書かれていたけど、こんなホテルに選手が泊まるの? それとも向かいにある「ニューS」のほうだろうか。

夕食後、腹ごなしの散歩で近所の大宮神社にお参り。ご利益があった、かな?

大宮神社

20時に就寝。

■ 5/16(日) 当日

3時半に起床。レース当日の行動はすでにパターン化しているのだが、今回いつもと違ったのは身体を目覚めさせるために熱いシャワーを浴びた。5分ほど余計に時間がかかるが、これはやって良かったかも。

4時にホテルを出発。24時間営業のSEIYUとコンビニで朝食を買い、食べながら会場へ向かう。5時に到着。

ここからの行動もいつものパターンどおり。固定ローラーでウォーミングアップ。WU:18分→L4:5分→CD:12分の計35分。調子はとりたてて良くも悪くもなし。

8時頃にスタート地点へ移動してみるが、まだどこへ並んだらいいかわからないような状態。身体が冷えないように走ったり、もう一度トイレに行ったりしているうちに整列が始まった。

先日の八ヶ岳ではスタート直後にどわ~っと抜かれたので、今回は少し遠慮して2列目に並んだ・・・つもりだったのだが、前にいるクラスがスタートして順次移動していくうちになぜか最前列になってしまった。まあ左端のほうなので、すみませんが右から抜いていってくださいというところか。

今回もテーマはペース配分。自分との戦い。「ランナーのメンタルトレーニング」にあるフレーズを繰り返し頭の中で唱えていると、ほかの参加者が気にならなくなり、気持ちが落ち着く。

男子Dクラスのスタート。

■ レース

予想どおり一気に大勢の人に抜かれる。自分は目標値一定のマイペースでスタート。しらびそはスタートからしばらく急坂が続くので自然とパワーが上がってしまうが、上がり過ぎないように抑える。

そこからは最初に抜いていった人を1人、また1人と抜いていく。間もなく最初の平坦区間へ。下ハンを持ち身体を低くして、上りと変わらないパワーで走るようにする。平坦区間は苦手意識があったが、特に問題なく通過した。

民宿「みやした」の前から再び急坂。やはり一定パワー継続を意識して淡々と。

中盤からコンクリート舗装の激坂が現れる。一番軽いギア(34×25T)でもケイデンスは50前後まで落ちる。ダンシングは苦手なのでずっとシッティングのまま、ゆっくりと粘っこくクランクを回す。

激坂区間を過ぎる。八ヶ岳では中盤以降から急にペースが落ちてしまったが、それに比べると今回はまだ維持できているほうだ。それでもやっぱり少しずつパワーは低下していく。疲労、そして標高のせいもあるのだろうか。

後半の平坦~緩斜面へ入る。ゴールまであと5kmくらいのところで、なんと同クラスの先頭らしき2人に追いついてしまった! こうなることも可能性の一つとしてまったく予想していなかったわけではないが、自分のテーマはあくまで「自分との戦い」。なのであまり深くは考えていなかった。

まさかと思った優勝の可能性。さすがにこれは無駄にできない。このまま自分が一定ペースで抜いていけば、2人にとっては後ろにつくには格好のスピード。大きく相手を利することになってしまう。ここで「自分との戦い」から「他人との戦い」に180度切り替えざるを得なくなってしまった。

まずは少し休みたい気持ちもあったので、2人の後ろにつく。パワーはこれまでの半分くらいまで落ちる。ドラフティング効果があるとはいえ、意外にゆっくり走っているようだ。抜くべきか。でも抜くとしたら、後ろにつく気が起きないくらい圧倒的な速度差で抜く必要がある。

ゴールまであと4km・・・まだ我慢。

あと3km。そこで前走の別クラスの人たちが4~5人いて、やや道をふさぐような形になっていた。これなら後ろについて来にくいかもしれない。そう思って、というより正直我慢しきれず、一気にパワーをかけて右から抜き去った。ああ、やっちまった。

ここから全開ではゴールまで持たないのでわずかに抑えつつ走る。はっきり後ろを振り返ることはしなかったが、雰囲気的に2人はついてきていない感じ。結構離したのか!? 残り2km。目標では最後の2kmはL4で走るつもりだったが、う~んそこまで上げきれない。

思ったより早く、ゴール前の急坂が現れた。目標では最後の500mはL5。一度ダンシングでパワーを上げたが、ダメだ続かねえ・・・。すぐにシッティングに戻して、L5より少し低いくらいのパワーで漕ぐ。ゴールの横断幕が見えてきた。あと少し。しかし上げられない。

左後方からグワッグワッとホイールの音がしてはっとしたが、別クラスの人だった。

今度は右後方からグワッグワッとホイールの音。「やばいっ」と思ったが時すでに遅し。ゴールまであとほんのわずかのところで、同クラスの人に抜かれてしまった! そのままゴール。思わず「悔しい~っ!」と声が出た。

■ ゴール後

というわけで、(後でリザルトを確認すると)0.67秒差の2位。1時間11分頑張ったのに、最後の30秒頑張りきれなかったために優勝がパーになってしまった。優勝と2位では天と地だ。なんで最後に全力を出し尽くせなかったんだろう。結局は自分の弱さに負けた。ああ、最後の30秒をもう一度やり直してえ・・・。

去年の荒天とは打って変わって、まぶしいくらいの青空(腕が日に焼けた!)。

ハイランドしらびそ

サービスのけんちん汁や漬物をいただく。

けんちん汁無料サービス
南アルプス
飛行機雲

表彰式。写真は実業団(BR-1)の入賞者の方々。

実業団(BR-1)入賞者の方々

一般クラスでは、1~3位には立派なトロフィーが用意されていた。嬉しさ半分、悔しさ半分(いや、それ以上か)。でも表彰台に立つと、意外と気持ちはすっきりするもんだな。でも後であらためて考えると・・・やっぱり悔しい(笑)。こんなチャンスはもう二度とないかもしれないのに、もったいなかった。

今回の自転車。

今回の自転車

八ヶ岳、そしてしらびそでの目標以上の好成績はこいつのおかげかも。機材には本当に助けられているな。

コメント

2位入賞おめでとうございます。

たしかに悔しいですね。1秒以下の差なんて・・・・

PS.下りの怖さ、伝わってきました。私も気をつけます。

by: TK * 2010/05/19 20:12 * URL編集

TKさん、こんにちは。
ありがとうございます(^_^)。
2位は本当にもったいなかったです。
来年リベンジ・・・と言っても、順位は参加者の顔ぶれでも変わってきますからね~。
まあ、まずは自分に負けないようにしたいと思います。

事故はあんなにショッキングなシーンを見たにも関わらず、早くも怖さが薄れてきました。
それがいけないんですよね。

by: のむ * 2010/05/20 17:07 * URL [編集

RFX8のオーナーなので、いつも貴ブログを参考にさせていただいております。
すごいご活躍ぶりで、同じ自転車を持っているものとしては、とても嬉しいです。
これからも怪我や事故にお気をつけのうえ、頑張ってください!

by: カルロス * 2010/05/21 11:14 * URL [編集

カルロスさん、こんにちは。
ありがとうございます。
元RFX8オーナーとして、これからも頑張りまっする!

by: のむ * 2010/05/21 20:14 * URL [編集

コメントの投稿








管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL:
http://nomsan.blog47.fc2.com/tb.php/809-7e972575
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

copyright © 陽風を感じて all rights reserved.

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。