陽風を感じて

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登山:両神山(その3)

2011 10/29
(土)

その2)からつづく・・・

■ 八丁尾根

いよいよ八丁尾根へと進む。「初心者向きではありません」と書かれた看板が。

「初心者向きではありません」の看板

しばらく進むと最初の鎖場が現れる。

最初の鎖場

ここからはひたすら鎖場・鎖場の連続。それほど難しいレベルではないのだろうが、なにぶん初心者。スイスイとは登れない。岩肌はほぼ乾いていて、スリップの心配は少なそう。

鎖場

行蔵坊(行蔵峠)の少し手前の景色が開けたところで、1人の女性が岩の上に佇んでいた(一瞬びっくり)。この先の鎖場に登ろうとしたが、濡れていて危ないので一旦ここまで戻って進退を考えていたとのこと。とりあえず、自分もそこまで行ってみることにする。

女性と一緒に進んでいくと、向かい側から髪の毛をびっしょり濡らした男性が歩いてきた。「この先行けますか?」と聞くと、両神山から下りてきたが雨で岩が濡れていて危ない、ちょっと後悔しているという話。それを聞いて女性は「じゃあやめます」と引き返していった。賢明な選択だろう。自分は「行けるところまで行ってみます」と先へ進む。

あのピークが行蔵峠だろうか?

行蔵峠?

木の根まじりの鎖場を登ると、行蔵峠に到着。

行蔵峠

この後、また雨が降ってきたのでカッパ(上だけ)を着る。まもなく西岳に到着。

西岳

雨が降っているというより、雲の中にいるようだ。ちょうどこのへんの高度に雲がかかっているのだろう。西岳も展望がいいはずなのに、遠くの景色は何にも見えない。

西岳から振り返る

険しい岩場の連続だが、こんな可憐な花が咲いていた。何ていう花だろう?

何ていう花?

西岳からは連続する鎖場を下る。このへんからは完全に岩肌が濡れていて、しっかりした足場がないところもあってスリップが怖い。それでも、思ったよりはソールがグリップしているようだ。

西岳からの下りの鎖場
西岳からの下りの鎖場

ここがキレット(最低コル)のあたりか・・・? ここから転落したら絶対見つからないな、と岩の隙間をこわごわ覗き込む。

切れ落ちた岩の隙間

再び鎖場を登ると、龍頭神社奥宮の祠に出る。

龍頭神社奥宮の祠

一番緊張したのが、祠の先にある両側が切れ落ちた岩を渡るところ。ここで落ちたら死にそうだ。

両側が切れ落ちた岩

一応左側に鎖は付いているのだが、どうやって使えばいいのか・・・。

両側が切れ落ちた岩

結局、YouTubeで見たように岩の背に馬乗りになって、両手両足+股の五点確保で乗り切った。格好悪いけど誰も見てないし、死ぬわけにはいかない。

その先も、これでもかこれでもかと鎖場が続く。

ここは足場が多く、楽なほう。

足場の多い岩

一方、ここはちょっと手こずった。上の岩が庇のように出ていて、どうしても一歩で次の足場に届かず鎖に体重を預けるしかなかった。

手こずった岩場

数え切れないほどの鎖場を乗り越え、13時にようやく東岳に到着。

東岳

この東岳の直前がちょっと怖かった。右側が急斜面になっている岩を登るのだが、鎖が付いていない。こういうところで確実な三点確保が必要とされるのだろう。

それにしても時間がかかりすぎだ。コースタイムでは坂本から4時間20分のところを、7時間もかかっている。いちいち写真を撮っているせいもあるが、やはり鎖場で手間取っているのだろうか。

東岳から両神山山頂までは、普通の尾根道もあり楽になる。

ようやく普通の尾根道に

最後に長い鎖場を登って・・・。

両神山山頂直前の鎖場

13:46、ようやく両神山山頂に到着。

両神山山頂

祠の右上の木の生えているところが、山頂でも一番高いところかな(このときだけ青空がのぞいた)。

山頂のピーク

山頂では、昨日マッチさんからいただいたキットカットを食す。ここで食べるためにわざわざ持ってきました(笑)。

両神山山頂でキットカットを食す

せっかくの山頂だが、どうせ景色は見えないし、時間も押しているので長居はせずに下りにかかる。

その4)へつづく・・・。

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